看護大学院受験から初心貫徹で専門看護師(CNS)合格!専門看護師Aさん 社会人大学院生インタビュー20前編

summary

社会人大学院生へのインタビュー企画第20弾!今回は専門看護師Aさんへのインタビューの前編です。Aさんは専門看護師(CNS)を目指して大学院に進学し、仕事を続けながら3年間で修士課程を修了。修了後のCNS試験にも合格し、現在も臨床で活躍中です。大学院では研究中心の学びに戸惑いながらも、計画力や段取り力が身についたと語っていただきました!

看護師Aさん

病院勤務から一念発起して専門看護師(CNS)資格を取るため大学院受験に挑戦。見事一発合格し、仕事をしながら3年間で修士課程を修了。修了半年後に行われる専門看護師の試験にも合格し無事「専門看護師」の資格を取得。現在も看護の臨床の場で活躍中。

(インタビュー実施日:2026年1月8日@Zoom)

専門看護師(CNS)のAさんへのインタビュー!

今回のインタビューは現職の看護師さんであるAさんにお話を伺います。

Aさんは専門看護師(CNS)資格を取得するために大学院修士課程に進学。
修了してから半年後に行われる試験に見事合格し、現在CNSとして活躍なさっています。

…ただ、まずは専門看護師資格がどういう資格かをご説明いたします。

専門看護師(CNS)資格とは?

看護師の資格って准看護師・正看護師のほかに認定看護師・専門看護師と色々な種類のものがあります。

Aさんは最難関の看護師資格である専門看護師(Certified Nurse Specialist:CNS)を取得し現在も臨床現場で活躍なさっています。

専門看護師資格を取得するには所定の教育プログラムを設置している大学院修士課程での学習が必要です。
修士課程修了半年後に実施される専門看護師試験に合格することで晴れて専門看護師の資格を取得できます。

今回はAさんが専門看護師を目指した理由や看護大学院での取り組み、今後の展望などについて伺っていきます。

話を聞いて「あ、自分もCNSを目指したい」がきっかけ。

――:それではAさん、どうぞよろしくお願いします!

A:はい、どうぞよろしくお願いします。

――:Aさんが専門看護師(CNS)を目指して大学院に行こうと決めた理由について教えて下さい。

A:私が大学院に行こうと思ったのは
知り合いからCNSの話を聞いた、
というのが一番のきっかけでした。

話を聞いているうちに、
「あ、自分もこれを目指したいな」
という気持ちが、だんだん強くなっていった感じです。

もともと緩和ケアの知識を深めたいという思いはありました。

なのでそれを専門性として深めていく道として
大学院進学という選択肢が現実的に見えてきた、

という感じでした。

「大学院受験はそこまで大変だったという印象はありません」

――:CNSを目指し始めたとき、
「これは大変だな」と感じたことはありましたか?

A:正直に言うと、
受験そのものについては、そこまで大変だった
という印象はあまりないんです。

――:そうなんですね。

A:1対1大学院合格塾で学習していたこともあり、
どんな勉強をしたらいいか
どういう対策をしたらいいか迷うこともなく、
振り返ってみると、比較的スムーズに進められたと思います。

その理由として一番大きかったのは
藤本先生に出会えたことだと思っています。

――:ありがとうございます。

A:受験対策や面接対策も、
闇雲に頑張るというより、
「このタイミングではこれをやる」という形で、
目指す準備を万全に整えた状態で進められました。

大変だった、というよりは、
タイミングよくサポートしてもらえた、
という感覚のほうが強いです。

大学院に入って最初に感じたギャップ

――:実際に大学院に入ってみて、
最初の印象はいかがでしたか?

A:正直、最初は、
大学院の授業の形態に慣れませんでした。

――:といいますと?

A:大学の授業とは全然違っていて、
大学院は、はっきりと「研究の場」なんですよね。

自主的に勉強を進めていく場所で、
自分自身が講義の内容を作っていく、
意見を出して、他の人と議論する、
ということが求められます。

それが、私にとっては初めての経験だったので、
戸惑いもありましたし、
正直、大変だな、と思うこともありました。

でも同時に、
「ああ、自分はいま育てられているんだな」
という実感もあって、
そこはすごく印象に残っています。

「大学院で計画力が付きました」

――:Aさんは大学院に入る前から、
資料を作ったり、レジュメをまとめたり、
かなり準備されていましたよね。

A:はい、入学前から資料作りの練習をしていました。

ですが資料作り自体は
今でも正直 得意ではないと思っています。

――:では大学院に入ってご自身の中でどのような変化がありましたか?

A:大学院に入って大きかったのは、
「何かに取り組むためには、
 どういう準備をすればいいのか」
を、具体的に自分の中で組み立てられるようになったことです。

以前は、目標をすごく大きく立ててしまって、
抽象的な目標だけで終わってしまうことが多かったんです。

それを実際の行動計画に落とすのが
あまり得意ではありませんでした。

――:そうだったのですね。

A:大学院では、
自分で自分の学習計画を立てないと
何も進まないので、
イヤでも、週単位、月単位で、
物事を進める段取りが必要になります。

それを繰り返すうちに、
自分が苦手だと思っていた部分が
少しずつできるようになってきた、

という実感がありました。

仕事をしながら大学院に通うことについて

――:仕事と大学院の両立については、
どう感じていましたか?

A:周りも同じように
仕事をしながら通っている人が多かったので、
あまり特別なことだとは思っていなかったです。

――:最初から「当たり前」だった、と。

A:そうですね。

仕事をしながら学習していくスタイルが、
専門看護師を目指す人にとっては、
当たり前なんだと思っていました。

(次回に続きます)

「社会人大学院生インタビュー」はこちら!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください