知っておきたい!専門看護師(CNS)をめざす3つのメリット




今回のポイント
看護師として、自分らしく輝く。
そのための近道が大学院進学!

 

「専門看護師(CNS)をめざすメリットはどこにありますか?」

 

 

これまで私のブログでは
社会人の大学院進学、
特に看護大学院進学について
記事を書いてきました。

 

その関係で

「専門看護師(CNS)を
めざすメリットってどこにありますか?」

というご質問をいただくことも多いです。

 

 

いま看護師資格をもっている方が
大学院に進学する場合、
ご自身のキャリアを開いていくことができて
たいへん有益です。

 

(大学院の課程で
助産師や保健師資格を取得することもできます)

 

なかでも専門看護師(CNS)をめざすことは
職場においても専門家となれるほか、
昇進/転職などキャリアアップ、
自分らしい看護が可能になるなどのメリットがあります。

 

 

今回は専門看護師(CNS)をめざす
3つのメリットをテーマにお話をしていきます。

 

 

CNSをめざすメリット1)待遇があがる!キャリアアップできる!

 

 

専門看護師になると
給与が上がるところ・
手当がつくところが多いです。

 

たとえば資格手当の場合、
月5,000~10,000円程度のところが一般的なようです。

 

これだけだと
正直CNS取得にかかった費用を
回収するのは難しいかも知れませんが、

CNSになると
転職のほか昇進しやすくなる側面があります。

 

特に「経営側」に回るチャンスが高まる、
ともよく言われています。

 

引き抜きもありうる!

 

…なお、あまり大きな声では言えませんが
大学院在学時の実績が評価され
大学院修了時にこれまでよりも高待遇で
別の病院に「引き抜き」があるケースもあります。

 

 

実際、うちの受講生の方からも
そういった打診があったことを
伺うことがあります。

 

大学院進学をめぐる重要な「誤解」

 

「でも、それって
大学院で頑張らないとプラスにならないわけだから

それじゃ大学院に行くのって
あまりメリットがないんじゃないの…?」

そう思う方もいらっしゃるかも知れませんが、
実は大学院進学を考える上で
重要な前提ががあります。

 

それは
大学院を出た「だけ」・資格をとった「だけ」で
キャリリアップが出来るわけではない、
ということです。

 

 

よく「●●の資格をとって独立をしたい」という方が
いらっしゃいますが、
仮に「●●」の資格を取ったとしても
それだけで食っていけるほど世の中甘くありません。

 

 

同様に、専門看護師になる「だけ」ではなく、
大学院でどのような研究をするか、
どのような活躍をするか、が問われているわけです。

 

たとえば修士課程のころから
積極的に学会発表を行ったり、
先進的な実践をしている病院へ
見学やインタビューに行ってきたりすることで
自分の専門性を磨くことができます。

 

 

そうすることで
自分の今後につながるキャリリアップが
可能となるのですね。

 

 

日勤が多くなる、というメリットも

 

ちなみに、待遇が良くなるという部分だけを見ますと
専門看護師になると日勤が多くなる、
という傾向があるようです。

 

夜勤が少ない立場で勤務するケースも多いので

「夜勤がだんだんキツくなってきた…」

という方にとっても
挑戦してみる価値があるのではないでしょうか?

 

 

 

 

CNSをめざすメリット2)専門家として関われる!

 

『専門看護師の思考と実践』というテキストに詳しいですが、
専門看護師には
他の看護師へのアドバイス・教育・指導を担当する役割が
求められています。

 

例えば病棟において
患者と家族の意志が大きくずれてしまった場合の対応や
退院後のケアに関してのアドバイスなど
専門看護師として調整が必要とされるケースが多いです。

 

 

これが可能なのは
専門看護師が文字通り
「専門家」(スペシャリスト)だから、

です。

 

 

特に、在宅医療が推進される昨今において
退院後の調整はもちろん
在宅看護の分野において
専門看護師の役割が高まっているといわれています。

 

 

いま日本の社会保障において
医者の数を増やしにくい状況にありますが、

その流れを受けて
看護師のスペシャリスト化が
求められているといえるのです。

 

 

(専門看護師や認定看護師の育成が求められるのも
この流れです)

 

 

 

CNSをめざすメリット3)自分らしく輝ける!

 

 

正直な話、CNSは
待遇改善だけを目的とすると
見合った結果を得づらいところがあります。

 

「こんなに大変なんて想像していなかった…」

と進学後後悔する方も
ゼロではないのです。

 

 

ですが、ここで発想を切り替える必要があります。

メリット2で説明したように
職場において専門家(スペシャリスト)として関われる点に
重点を置くと見方が変わってきます。

 

 

つまり、

「自分のやりたい看護ができるようになる」

「もっと患者さんのためになる看護が出来る」

ようになるためにCNSをめざすと
いい結果を得やすいです。

 

特に医療の現場は
日々変化・発展が著しいです。

今後の自分が輝き続けていくため
大学院でさらに専門性を磨き、
「自分らしく活躍する」道を身につけることが
今後につながるのではないでしょうか?

 

 

自分の専門性を高めることでしか
救えない患者さんがいるかも知れません。

 

そういうときに
専門看護師は大きな役割を担うことになるのです。

 

 

 

〈補足1〉
ちなみに専門卒であっても
大学院に進学することは十分可能です。

その場合、大学院ごとに実施している
「出願資格審査」などに応募し、
大卒同等の学力があることの
認定が必要となります。

私の経験的に言うと、
これまでに何らかの業績、
たとえば院内研究や院外での発表などがあると
ほとんどの場合
「出願資格審査」を突破できているようです。

 

 

 今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

看護師として、自分らしく輝く。
そのための近道が大学院進学! 

 

毎日の業務にマンネリを感じたら…。

 

長年現場にいて

「この現場では
もう新たに学ぶべきことはない」

「なんだか毎日がマンネリ…」

と思うことってあるかも知れません。

 

そんなときに
大学院を目指してみると
また新たな思いで日々の業務に
あたれるようになります。

 

 

CNSをめざす本当のメリットとは?

 

 

待遇が良くなる・昇進できるという「表面的」なところだけではなく

「専門性を磨かなければ
救えない患者さんがいる」

「自分らしい立場で
ずっと看護に携わっていられる」

点こそ、CNSをめざすメリットだといえるでしょう。

 

 

 

最後にまとめます。

 

看護という仕事に誇りがあるからこそ、
専門看護師になることで
自分の力・可能性を開いていくことが出来る。

 

その点こそ
CNSならではの魅力と言えるのではないでしょうか?

 

 

もし大学院に興味をお持ちでしたら
体験授業を随時受け付けておりますので
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ではまた!

 

〈補足2〉
ちなみに大学院進学をする場合でも
CNSコース以外を選択することも可能です。

 

ここでは便宜的に「論文コース」としておきます。

 

CNSコースの場合は
実習がなかなか大変だということもありますが、
論文コースの場合は
実習がない分 集中して勉学に取り組めるという特徴もあります。

 

地方だと別になるかもしれませんが、
首都圏などにおいては
看護管理や看護教育の論文コースを修了しておくと
転職や管理職への昇進など
のちのちのキャリアに評価されるケースも多いようです。

 


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