経営者こそMBAに行くべき理由5 目先のことに汲々とせず長期展望を立てられる!

経営者こそMBAへ!

藤本研一
Digest!
自分で経営をしていると、
どうしても目先のことだけで汲々としてしまいがちです。

来年度・再来年度や10年先など
長期的展望をするためには
MBAで学ぶのが一番です。

講義の中で出てくる内容を自分の実践にすぐ活かせるので
効果的ですよ!

経営者こそMBA、行きませんか?




いま、自分で経営をしながら
MBA(経営管理修士・経営学修士)取得のための
大学院に進学する方が
多くいらっしゃいます。

MBAに行くことで
「経営」を実践的に学ぶことができ、
それを自分の事業にすぐ反映できるのが
MBAの魅力です。

経営者こそMBAに行くべき理由を
今回もお伝えしていきますね!

これまでの記事もご覧ください↓

経営者こそMBAに行くべき理由(5)


自分の事業の長期展望ができる!

目先のことだけで汲々としていませんか?



自分で経営をする際、
ともすれば陥ってしまうことがあります。

それが
【目先のことだけで汲々としてしまう】
ということです。


私も自分の塾を経営して思うのですが、
数年先・10年先の塾の展望をする余裕がなく
「あすの仕事をどうするか」
「来週の仕事をどう行うか」
と目先のことだけでいっぱいいっぱいになってしまいがちです。

この状態だと
いつもバタバタしているだけですし、

「今後のためにサイトを新しくしよう」
「来月からこのキャンペーンを始めよう」

などと考えるヒマがなくなってしまいます。



会社で働いていると
自分の目標やノルマはイヤでも
会社や上司が決めてくれていましたが、

自分が経営をしていると
こういったものも
すべて自分で決める必要が出てきます。

さらには来年度の事業計画・
再来年度の事業計画など、
先のことも全て自分で考える必要があります。

目先のことに汲々とすると
結果、何も考えないまま
日々過ごすことになってしまいがちなのです。

MBAに入って事業の長期展望を!

MBAに入ることは
自分の経営や長期展望について
イヤでも見つめ直すことにつながります。

そもそもMBA出願の際に
志望理由書や研究計画書を書く必要があり、
そこに今後の展望や目標なども
書くことが求められるからです。

実際、うちの塾からの合格者も多い
小樽商科大学大学院
アントレプレナーシップ専攻(MBAコース)では

出願書類に「これまでの職務内容」や
「MBA取得後の具体的な行動計画」などを
書くことが求められます。

自分はなぜMBAに行くのか、
MBAを出た後どんなふうに事業展開していくのか、
最終的には何を目指しているのかなどを
他者にわかるようにまとめる必要があるのです。



こうやって入るタイミングで
自分のビジョンをまとめる必要があるだけでなく、
MBAの授業によっては
自分の会社の今後のビジョンや計画を考える授業や

SDG’sやダイバーシティを
自社でどのように行っていくかなどを
考える授業が用意されています。

最新知識を身に着けつつ、
自社をどのように変革していくのか
具体的に考えていくことができるわけですね。

仕事しながら大学院に行くのは
実際大変ですが、
それ以上の価値をもたらしてくれるはずですよ!


今回のポイント


目先のことに汲々としてしまう経営から卒業!
MBAで長期展望を打ち立てる!

MBAの授業は気づきの宝庫!

大学院に行くといいのは
授業を聞いているなかで

「あ、この内容、
 こう変えたらうちの会社に
 使えるのではないか…」

という発見が多くあるところです。

講義の中で経営の知識や
他社の先進事例を知ることが刺激となり、

「こうやったらうちでも
 できるのではないか…」

とアイデアが次々湧いてくるのです。

気づいたアイデアをすぐに実践できる!

ふつうに会社員の立場では
実践することが難しいかもしれませんが、

経営者の場合であれば
やろうと決めればさっそく自社で
試してみることもできるのです。


実際、私も北大の公共政策大学院という
大学院で勉強していますが、

「この内容、うちの塾でも
 できるのではないか」

と気づくことも多くあるのです。


このように
大学院に行くからこそ、
目先のことだけで汲々するのではなく
長期的展望を立てることができ、

授業の中での気づき・発見を
すぐに実践に活かすことができるのが
MBA進学の魅力です。


経営者のあなた、
挑戦してみてはいかがでしょうか?


ではまた!


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