経営者こそMBAに行くべき理由3 リーダーシップを学び、実践できる!

経営者には孤独と不安がつきまとう。

藤本研一
Digest!
経営の本質について
「他人を通して事をなす仕組みづくり」であると
説明した経営学者がいます。

経営の本質はリーダーシップなのですね。

MBAでは実践的にリーダーシップを学ぶ機会が
多くあります。

学ぶことが自分の経営を
飛躍させることにもつながるのです。

経営者として仕事をしていると
孤独感や不安感が常につきまといます。

「経営の方針、これでいいのだろうか…」

「急に倒産してしまわないだろうか…」

順調に売上が上がっていても
ふいにそういう思いが湧いてくるのです。



(私自身も急に不安になり
 眠れなくなることが毎月のようにあります…)



そういう時に役立つのが
【MBA(経営管理修士)の資格を取るために
 大学院に行くこと】、
です。


経営者がMBAを取るために大学院にいくと
専門知識や経営の考え方を
身につけることができる他、

仲間と切磋琢磨するなかで
人間関係を一気に広げることができるという
メリットがあります。

(これまで2回 記事にまとめています)

  

 

今回も
「経営者こそMBAに行くべき理由」を
お伝えします!

経営者こそMBAに行くべき理由(3)


リーダーシップを学び、
実践できる!

経営の本質はリーダーシップ。



経営って、
結局はリーダーシップです。

経営の本質を
「他人を通して事をなす仕組みづくり」と
説明した人がいます。

(伊丹 敬之『経営学とは何か』)

経営者(社長)が思い描いたビジョンを、
他の人に動いて貰う形で
実現していく。



それのできる組織体が
会社なのですね。

つまり、経営の本質は
他の人に動いてもらうこと、
それも自主的に動いてもらうことが
求められるのです。


MBAで実践的にリーダーシップを学ぶ。

他人に動いてもらう(働いてもらう)には
ある程度の知識と
リーダーシップが必要です。

MBAコースではグループワークの中で
こういったリーダーシップを
イヤでも学ぶことができます。

グループワークで分担を決めたり
みなの意見をとりまとめたりするなかで
実践的にリーダーシップを学べるのです。


特にいいのはMBAの場合
仮にグループワークがうまくいかなくても
金銭的な被害が一切ないところ(笑)

会社だとリーダーシップの失敗は
売上減少や倒産を意味しますが、
大学院の中だといい練習の機会となるのです。



他にも、
MBAの授業ではケース分析を通して
優れた会社・問題がある会社の事例を
実践的に学ぶことができます。


それぞれの企業がどんなリーダーシップを取っているか、
どんな取り組みをしているかを知ることで
自社に応用することもできるのです。


このように授業を通して、
ふだんなかなか学ぶ機会の少ない
リーダーシップについてを学ぶ。

MBAはその絶好の機会となるのです。


今回のポイント


経営の基本はリーダーシップ!
MBAを通してリーダーシップの技術を
実践的に身につける!

一番リーダーシップを発揮すべきなのは自分自身。

リーダーシップの対象って、
他人だけではありません。

一番の対象になるのは
自分自身なのです。

経営者にとって、
自分の上司は誰もいません。


いないからこそ、
ともすればダラダラ日々を過ごしてしまうことに
なりかねません。


その中で自分を律して
計画的に行動をする。


自分自身をリーダーシップで
引っ張っていくのが必要不可欠なのです。

その点、MBAの授業は
多くの課題が出るので
イヤでも自分のリーダーシップが求められます。

時間を作って通学すること自体、
自分自身へのリーダーシップ力が
必要となるのです。

ぜひ他人に対して/自分に対しての
リーダーシップを
MBAで身につけていきましょう!



うちの塾には
「経営者専門MBAコース」もありますので
体験授業のなかででも
アドバイスを差し上げられれば幸いです。

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください