日本学生支援機構の奨学金制度は社会人も使用可能!独立・起業を目指すならMBAに行くべき理由4

藤本研一
Digest!
「MBAに行きたいけど、お金がない…」
 
そんなときに役立つのが日本学生支援機構の
奨学金制度です。
 
いまや大学生の2人に1人が使っているこの制度、
実は社会人も活用可能です!
 
現に私も申請してバッチリ通りました!
 
特に教育訓練給付制度と併用して使うと、
お金が還付されるまでの期間をつなぐことができるので
便利ですよ!

起業するためMBAに行きたい!でもお金が心配…。

「起業をするためにMBA(経営管理修士)の
 資格を取りたい…」

「大学院に行きたいけれど
 お金が心配…」

いま独立・起業を目指しMBA進学を
目指す方が多くいらっしゃいます。

でも、気になるのが進学に
お金がかかるところ。


そんなときに役立つ制度を
ここまでご紹介してきました。


(前回は厚労省の「教育訓練給付制度」が 
 大きなサポートになることをお伝えしましたね)

今回も進学に使用できる
制度をご紹介いたします!

独立・起業を目指すならMBAに行くべき理由4


奨学金制度制度で進学の夢を諦めない!
教育訓練給付制度とも併用可能です!

日本学生支援機構の奨学金制度のフル活用を!

進学費用充当の方法


奨学金制度を使う!

進学費用を捻出する際に役立つのが
奨学金制度です。

代表的なものですと
日本学生支援機構の奨学金制度が
存在します。

この制度、大学・短大進学などの際に
使ったことがある人も多いかも知れません。


いまや現役大学生の
2人に1人が使う制度となった日本学生支援機構の
奨学金制度。

多くの人が使用している、
採択されやすい制度となっています。

残念ながら返済義務があります…。


残念ながら大学院進学の場合
貸与型、つまり返済義務のある奨学金だけに
なってしまうのですが、
無利子または低利子でお金を借りることができます。

「無利子はともかく、
 利子がつくのは嫌だな…」

そう思う人もいるかもしれませんが、
民間の金融機関の教育ローンに比べ、
利率が低いという特徴があります。


なので、うまく活用することで
進学機会を増やすことができるのです。


この日本学生支援機構の奨学金制度のうち、
無利子のものは「第一種奨学金」、
有利子のものは「第二種奨学金」と表されます。



社会人も借りれるか、フジモトが試してみた結果


ちなみに私も進学にあたり
「本当に社会人も支給されるのだろうか…?」
と確かめる意味で日本学生支援機構の奨学金制度を
申請しました。

「保証人の選定」など
若干面倒なところはあったものの、
無事 奨学金制度の支給がありました!


「社会人でもOKなんだな…」と実感した次第です。

日本学生支援機構の奨学金、返還中でも大丈夫!

なお私の場合は大学生時代と前回の大学院進学時に
日本学生支援機構の奨学金を利用しており、
進学するまでは毎月定額を返還していました。

「まえの奨学金が残っているから
 申請が通らないのではないかな…」

そう思っていましたが
問題なく奨学金を追加で借りることができました。

ありがたいことに、
再度大学院に進学するばあい、
手続きをすればこれまでの奨学金の返済義務が
一時ストップします。

(在学猶予、というものです)


私は特に申請したわけではないのですが
これまで奨学金返済のための引き落としが
一時停止していますので
ありがたいことだと実感をしています。

気になる金額は?



日本学生支援機構の奨学金制度ですと
第一種奨学金(無利子)は
5万円か8.8万円、

第二種奨学金(有利子)は
5・8・10・13・15万円を
選択する形となります。

他にも入学金支払いのために
一時的な増額申請も可能です(条件がありますが)。


日本学生支援機構の奨学金を活用すれば
進学の機会を増やす事ができますね!

教育訓練給付制度との併用でお金の問題をクリアする!

前回の記事では
「教育訓練給付制度」について
紹介しています。

最大で学費の
【7割】が戻ってくるこの制度。

「先に学費を払う際のお金をいかに捻出するか」
が課題となっています。


ですが、この部分、
日本学生支援機構の奨学金制度を使うなら
問題が解決します。

ぜひ、こういった制度を活かし
「MBAに行きたい!」
「独立したい!」
という夢を実現してくださいね!

☆事前に調べたほうがいいことについて
 こちらにまとめましたので
 こちらもご覧ください↓


今回のポイント


日本学生支援機構の奨学金で
自分の進学のチャンスを増やす!

大学独自の奨学金制度にも注目を!

なお、今回は日本学生支援機構の
奨学金制度をご紹介しましたが、
それ以外にも奨学金はたくさなります。

返還義務がなく
そのままもらえてしまうものが
いくつもあります。

大学・大学院独自のもののほか、
業種・出身地によって申請できる
奨学金がいくつもあります。

なので大学院入学後、
大学院側の情報を集めてみるように
してください。

(残念ながら
 大学院生や社会人学生が
 対象外となるケースも多いので 
 注意が必要です)

今後も進学に関わる「お金」の問題を解決する制度、
ご紹介しますね!

ではまた!


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