面接で相手を引きつける!自己PRのポイントとは?




今回のポイント

自分が好きなことを
熱く楽しくわかりやすく話す!
その力が自分を救う!

相手を引きつける!アピールのポイントとは?

「なかなか人を引きつける話が出来ない…」

「面接試験でうまくPRができない…」

こういうことで悩んでいる方、
いらっしゃいませんか?

私もこういうこと、
けっこう悩みますね…。

どうやったらもっと
相手に伝わる話ができるのか。


どうやったらもっと
自己PRができるのか。

考え出すと困ってしまいます。

今回はこういう
【面接試験に通じる自己PRのポイント】を
観ていきますね!

ダメダメなのに400倍の面接を突破した人の対策法。

音楽プロデューサーとして一世を風靡した
四角(よすみ)大輔さん

絢香・平井堅・Superflyなど、
錚々たるアーティストのプロデュースに
関わってきた方です。

ミリオンヒットを
なんと10回も行ったことがあるという
伝説のプロデューサーなのですね。

プロデューサーとして
色んな人と協力する必要があるのですが
もともと四角さんは人と話すのが大の苦手。

ソニー・ミュージックの
面接を前に大変困っていたそうです。

四角さんの本にはこのように書かれています。

「当時のぼくは、いわゆる「業界に就職しそうな学生」
 ではなかった。
 
 通うのは人気のイケてる大学でも、
 一流大学でもない。

 最新のトレンドにはうとく、
 リーダーシップもなかった。

 強烈な個性が集まる集団面接での自己アピールも不得意。
 人前で歌うカラオケも苦手、楽器もダンスもできない。

 楽譜も読めず、音楽的素養はナシ。
 さらに、体系立てて音楽を聴くような
 音楽マニアでもなかった」

 

四角大輔, 2018,『人生やらなくていいリスト』講談社+α文庫,Kindle版No.141-148/2133.

ここを観ていると、
なぜわざわざ音楽業界を志望したのか
謎に思ってしまうくらいですが(笑)、

とにかく当時の四角さんは
音楽業界の面接で
非常に「不利」な立場であったといえるでしょう。

最終的に四角さんはこのソニー・ミュージックの面接、
しかも【400倍】もの倍率を突破してしまうのですが、
いったいどうやって突破したのでしょうか?

400倍を突破したのは「好きなこと」を究めた結果。

「ぼくはフライフィッシングを究めるために、
 ニュージーランドの湖=釣り場に
 移住してしまったほどの釣り好き。

 釣りをしている時がもっとも幸せで、
 当時、頭の中は釣りのことばかり、
 生活における最優先事項は、
 湖に通うことだった。

 当時はまだ、「複数の人間を前に、
 何かについて話す」なんてことは、
 なにより苦手だったけれど、
 釣りの話ならいくらでもできた」

同 No.148-154/2133.

当時のソニー・ミュージックの出願書類には
A4用紙1枚に
「自分を表現せよ」
という項目があったそうです。

なので四角さんはそこに
「野生魚アマゴの写真を貼り」
「その魚を釣り上げえるまでのリアルな実話」
(No.149/2133)を書くことにしたそうです。

「周りから浮いて、
 変人と言われるような、
 「釣りを中心とした生き方」が、
 意図せず自然に、ぼくに
 「独創的な発想」をもたらし、
 ぼく自身をクリエイティブにし、
 「独特の存在」にしていたのだ。(…)

 面接官は、必ず、ぼくの応募シートの
 例のA4スペースに目をとめる。
 そして、まずそこから質問が飛んできた。

 当然ぼくは、釣りの話ならいくらでもできた。
 すべての面接が、その話に終始し、
 音楽の話をしたことは、
 ほぼなかった。

 その、「好きなことを、
 熱く楽しく、しかも手短にわかりやすく話せるところ」に
 可能性を感じてもらい、
 ぼくは内定を取ることができた。

 たかが「釣り」の話で、
 約400倍という熾烈な競争率を突破したのだ」
 

同 No.150-159/2133.

この事例、
読んでいて大変おもしろいなと思います。

好きなことをアツく楽しくわかりやすく伝える!

これはいろんな面接試験に
通じる発想です。

面接というのは結局、
「この人と一緒に仕事をしたいか」
「この人とともに過ごしたいか」
ということを確認するための手段です。

相手に「あ、この人、面白いな」
「この人とか変わりたいな」と思ってもらえたら
勝ちなわけですね。

…ただ、就職試験はこれでいいかもしれませんが、
大学院の面接試験の場合は
「専門性」や「研究の方針」への質問が中心なので
そのあたりだけ間違いのないようにしていただけましたら
幸いです。

今回のポイント


自分が好きなことを
熱く楽しくわかりやすく話す!
その力が自分を救う!

熱く楽しくわかりやすく話す力をどう磨くか?

では、この
「好きなことを
 熱く楽しく、しかも手短にわかりやすく話せる」
力をどうやって磨いていけばいいのでしょうか?

四角さんは
次の方法を試したそうです。

「当時のぼくは、釣りに関してなら語れることに、
 ある時気付く。
 
 人に会ったら臆せず、軽く釣りの話をしてみる。
 同じ内容の話を何人かにしてみる。

 すると「人はこのポイントに興味をもつ」とか、
 「この順番で話すと最後まで聞いてくれる」などが
 わかってくる。

 この段階である重要なことに気付く。
 釣りに興味のない人は、そんなに長い時間、
 集中して話は聞いてくれないことに。

 次に心がけるべきは
 「できるだけ短く、シンプルに話すこと」。

 長くて10分、
 できれば5分以内におさめるトレーニング、
 つまり人に話す練習を続けてみる。

 さらに3分、1分バージョンをつくるべく
 やってみるといい。

 何度もトライを重ね、失敗を繰り返していると、
 核心部をもらさず網羅できている、
 コンパクトな「鉄板トーク」が
 完成するようになる」

 

同 No.167-173/2133

これ、普段から取り組める方法です。

自分の好きなことを
他の人にも話し、その反応を見ながら
話の組み立てを考えていくのです。

そこでウケた内容・ウケた流れを自覚していくと、
「鉄板」とも言える話ができるようになるのです。

結論!同じ話を違う人に何度もする!

…かくいう私も
研修や講演を担当する際
「同じ話」をすることも多いです。

こういうとあまり良くないイメージを持たれますが、
逆に言えば相手の反応が良かったものを織り交ぜているので
ノープランで話すよりはいい内容になっていると
思っています(少なくとも自分は…)。

同じ話を何回も話し、
修正していくという方法。

これは面接対策にもなりますね。

色んな人を相手に面接練習をすると
相手の反応が様々なのに気づきます。

その反応を見ながら
適切な話の内容・流れを考えていく。

これが合格に直結するのですね。

なので臆せず
「同じ話を色んな人にする」練習、
やっていきたいですね!

ではまた!


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