「勉強法」を勉強する危険性。〜勉強法の本を読んで勉強した気になっていませんか?

今回のポイント

勉強法についての学習は最小限に。
大学院進学にむけての学習を最大限に。

本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」好評です!

今月初頭に私が公開した
大学院進学対策の小冊子。

 

「本当に知りたかった!
社会人が大学院進学をめざす際、

知っておくべき25の原則」

というPDF冊子、おかげさまで好評です!

(こちらの冊子です↓)

 

読んでくださった方からのコメントも
多く頂いています。

 

改訂版が出ました!

私が毎日出している
「フジモトのカクロン」メルマガの登録者の方へ、
無料プレゼントを行っているのです。 

まだ登録なさっていない方、お気軽にどうぞ!https://school-edu.net/lp/mail/

で、実はこの本なのですが、
昨日改訂を施しました。

 

追加したのは
大学院進学のための
「小論文」対策、

なかでも「要約問題の解き方」の部分です。

 

今回追記をしたことで
これで
「社会人が大学院進学をめざす際
 必要な内容の一通り全部」
を網羅できたことになります。

(よろしければメルマガに登録して読んでみてくださいね!)

 

「勉強法」を知るのが危険な理由。

さて、この資料は
いうならば「勉強法」についてを
まとめた冊子となっています。

 

こういう本って
実はけっこう「危険」です。

 

なぜかと言いますと
読んだだけで「分かったつもり」に
なってしまうことがあるからです。

 

かくいう私も受験生時代
「勉強法」と名のつく本は
一通り読みぬいた記憶があります。

 

勉強法の「危険」なところは
「勉強法」について調べたい気持ちが高まるあまり、
ついつい何冊・何十冊も読んでしまうところ。

 

「勉強法」の勉強ばかりに時間をかけすぎてしまい、
肝心の「勉強」自体にかけられる時間が
なくなってしまうところです。

こういう本末転倒な事態が
時折起きてしまうのですね。

勉強法の学習は最小限に!

これ、社会人のように
時間的制約が大きい方にとって
大きなマイナス材料となってしまいます。

 

なので勉強法の本は
読んだとしても1〜2冊にとどめ、
「とにかく行動する」ことを
重視すべきなのです。

畳の上の水練

「畳の上の水練」という言葉があります。

 

畳の上で泳ぐ練習をしても
全くの無意味、ということわざです。

(ただ、「イメージトレーニング」という点では
 若干は効果があるのではないか、
 と私は考えています)

なので私の小冊子はもとより
ほかの大学院進学の対策本を
お読みなさるのもおすすめはしますが、

「まずはやってみる」
ことをぜひとも大事にしてみていただければ幸いです。

 

 

今回のポイント


勉強法についての学習は最小限に。
大学院進学にむけての学習を最大限に。

 

どの本に出ているのも、だいたい同じ。

こういうことを書いていてなんですが、
私は「勉強法」の本を読むのが
けっこう好きです。

 

特に大学院進学のための
塾を経営している関係上、

同業の方々の資料を
あれこれ買って読んで学んでいます。

 

特に最近では
MBA対策系の本を
よく読んでいますね。

 

読んでいて思うのは
だいたいの本において
書かれている内容は共通している、
ということです。

 

 

大学院進学対策で
「全く新しい斬新な方法」というのは
私が読む限りどこにも存在していません。

だからこそ、

「別の勉強法の本を読んだら
 もっといい方法が書いてあるんじゃないだろうか…」

「すごく大事な情報を
 私は聞き漏らしているのではないだろうか…」

不安になる必要は
特にないのです。

読んだら、まずやってみる!

大事なのは
何らかの勉強法の本を読んだら
すぐに勉強を開始してみること、です。

 

やってみて自分に合わなければ
別の勉強法を試せばいいだけなのです。 

ともあれ、
「勉強法」の本を読むのは最小限にし、

「まずやってみる!」

を大事にしてみてくださいね。

 

やってみた中での疑問点・質問点などを
私の授業の中でお伝えいただいても構いませんので!

 

ではまた!


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