勉強法についての学習は最小限に。
大学院進学にむけての学習を最大限に。
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」好評です!
今月初頭に私が公開した
大学院進学対策の小冊子。
「本当に知りたかった!
社会人が大学院進学をめざす際、
知っておくべき25の原則」
というPDF冊子、おかげさまで好評です!
(こちらの冊子です↓)
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/3e3462d62671a6b4b87cbc99afdbe73f-730x1024.png)
読んでくださった方からのコメントも
多く頂いています。
改訂版が出ました!
私が毎日出している
「フジモトのカクロン」メルマガの登録者の方へ、
無料プレゼントを行っているのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/banner_mailmagazine-2-1024x684.jpg)
で、実はこの本なのですが、
昨日改訂を施しました。
追加したのは
大学院進学のための
「小論文」対策、
なかでも「要約問題の解き方」の部分です。
今回追記をしたことで
これで
「社会人が大学院進学をめざす際
必要な内容の一通り全部」
を網羅できたことになります。
(よろしければメルマガに登録して読んでみてくださいね!)
「勉強法」を知るのが危険な理由。
さて、この資料は
いうならば「勉強法」についてを
まとめた冊子となっています。
こういう本って
実はけっこう「危険」です。
なぜかと言いますと
読んだだけで「分かったつもり」に
なってしまうことがあるからです。
かくいう私も受験生時代
「勉強法」と名のつく本は
一通り読みぬいた記憶があります。
勉強法の「危険」なところは
「勉強法」について調べたい気持ちが高まるあまり、
ついつい何冊・何十冊も読んでしまうところ。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/book-1024x687.jpg)
「勉強法」の勉強ばかりに時間をかけすぎてしまい、
肝心の「勉強」自体にかけられる時間が
なくなってしまうところです。
こういう本末転倒な事態が
時折起きてしまうのですね。
勉強法の学習は最小限に!
これ、社会人のように
時間的制約が大きい方にとって
大きなマイナス材料となってしまいます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2019/08/analogue-classic-clock-face-280264-1024x685.jpg)
なので勉強法の本は
読んだとしても1〜2冊にとどめ、
「とにかく行動する」ことを
重視すべきなのです。
畳の上の水練
「畳の上の水練」という言葉があります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/tatami_igusa_wasitu-1024x671.jpg)
畳の上で泳ぐ練習をしても
全くの無意味、ということわざです。
(ただ、「イメージトレーニング」という点では
若干は効果があるのではないか、
と私は考えています)
なので私の小冊子はもとより
ほかの大学院進学の対策本を
お読みなさるのもおすすめはしますが、
「まずはやってみる」
ことをぜひとも大事にしてみていただければ幸いです。
今回のポイント
勉強法についての学習は最小限に。
大学院進学にむけての学習を最大限に。
どの本に出ているのも、だいたい同じ。
こういうことを書いていてなんですが、
私は「勉強法」の本を読むのが
けっこう好きです。
特に大学院進学のための
塾を経営している関係上、
同業の方々の資料を
あれこれ買って読んで学んでいます。
特に最近では
MBA対策系の本を
よく読んでいますね。
読んでいて思うのは
だいたいの本において
書かれている内容は共通している、
ということです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/read-1024x683.jpg)
大学院進学対策で
「全く新しい斬新な方法」というのは
私が読む限りどこにも存在していません。
だからこそ、
「別の勉強法の本を読んだら
もっといい方法が書いてあるんじゃないだろうか…」「すごく大事な情報を
私は聞き漏らしているのではないだろうか…」
と不安になる必要は
特にないのです。
読んだら、まずやってみる!
大事なのは
何らかの勉強法の本を読んだら
すぐに勉強を開始してみること、です。
やってみて自分に合わなければ
別の勉強法を試せばいいだけなのです。
ともあれ、
「勉強法」の本を読むのは最小限にし、
「まずやってみる!」
を大事にしてみてくださいね。
やってみた中での疑問点・質問点などを
私の授業の中でお伝えいただいても構いませんので!
ではまた!
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