小論文がニガテな人・得意な人の明確な違いは何か?〜小論文試験必勝シリーズ1

今回のポイント

小論文のポイントは「設計図」にある!
まずは【序論-本論-結論】の流れを
意識して書く!

小論文をスラスラ書くにはどうすればいいの?



「小論文ってどう書けばいいんだろう…?」


けっこうニガテに感じる方も多い
小論文の論述試験。



「できればスラスラ
 書けるようになりたい…!」


そう考えている方も
多いのではないでしょうか?



今回からは
ニガテな方も多い
小論文試験対策の仕方を
シリーズで解説していきます!


その第一弾として今回は
小論文試験において「構造」を意識することで
書くスピードが飛躍的に向上するということを
お伝えしていきますね!

のべ1,000名以上の方に講義をしてきてわかったこと!


高校生・大学生はもちろん、

うちの塾では社会人の方に
日頃から小論文の書き方を
アドバイスしています。


1対1でお伝えしているだけでも
数百人もの方々、

研修・セミナーでは
のべ1,000名を超える方々に
講義を行ってきています。



それだけ講義をしていると、
小論文がニガテな人と得意な人の違いが
わかるようになってきました。



小論文がニガテな人・得意な人の明確な違いとは?

小論文がニガテな人と
得意な人の違い、
どういうところにあると思いますか?


それは
小論文執筆に取り組む「戦略」が違う、
ということなのです。

積み木か、設計図か。

端的に言いますと、
小論文がニガテな人は積み木型、
得意な人は設計図型で小論文を書いているのです。



小論文がニガテな人は
積み木を積んでいくように
1つひとつの要素を
小さく積み重ねて小論文を書こうとしています。

思いつくことから書いて
だんだん書くことがなくなり、
気づけば途中で中途半端な答案になってしまっています。


一方、小論文が得意な人は
設計図を書くようにまず全体像を決め
必要な要素を埋め込んでいく、
という戦略をとっています。


全体像を決めているからこそ、
過不足なく小論文を書くことができますし、
時間内で無事書き終える事ができるのです。


得意な人は型に沿って設計図を描いている!

では、小論文が得意な人は
どのような設計図を描いているのでしょうか?



詳しくはうちの塾の
体験授業などを参加いただくほうがはやいのですが、
今回はそのエッセンスをお伝えしていきますね!



小論文の論述において
基本となる設計図の描き方があります。


それが
【序論-本論-結論】
という流れです。


小論文の冒頭に当たる「序論」では
全体の論述の流れを書いていきます。


その後、
本論」でより詳しく論を展開します。

最後に「結論」で
小論文全体で論じてきたことを整理し
まとめを書くのです。


まずはこの「序論-本論-結論」の流れを押さえることが
小論文試験合格の近道なのですね。


今回のポイント


小論文のポイントは「設計図」にある!
まずは【序論-本論-結論】の流れを
意識して書く!

序論-本論-結論の流れを意識する!

字数の関係で今日はここまでとなりますが、
次回以降「小論文の書き方」を
シリーズで解説していきますので
楽しみにしていてください。

次回は「序論」の具体的な書き方を
解説してまいりますね!


ではまた!


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