究極の裏技。入学前から大学院の授業を体験する方法!科目等履修生制度が可能性を開いてくれる!




今回のポイント

入学前から大学院の授業を体験できる!
科目等履修生制度は大学院受験の究極の裏技である!

大学院受験を迷った時にオススメの裏技

「大学院受験を目指しているけど、
 まだ自分には少し早い気がする…」


「自分が大学院でやっていけるか、
 いちど確認してみたい…」


そういう思いを持つことって
ないでしょうか?

今回は大学院に行くかどうか
迷っていらっしゃる方にオススメの裏技
科目等履修生】制度についてお伝えしますね!

 

入ってからのミスマッチを防ぐのに科目等履修生は最適!


大学院って普通に入ると
当たり前ですが修了するまで
通う必要があります。

修士課程で2年間ですので、
仮に入ってみてイマイチ自分にあっていないと思っても
最後まで通わなければなりません。

もちろん、中退も可能ですが
学費が返ってくるわけではないので
もったいないです。

大学院の学費はそれなりに…。

大学院の場合、
学費だけでそれなりに費用がかかります。



試みに、北海道大学大学院の
教育学院の学費を見てみますと、

入学金で282,000円
学費が年間で535,800円かかります。

それ以外に設備費などもかかってきますので
初年度は90万円近くはかかってきます。

なので仮に入ってからミスマッチが分かっても
対応のしようがないのです。

科目等履修生制度が解決のカギ!

そういう時に役立つのが
【科目等履修生】の制度です。


これは大学院に正式に入学していなくても
大学院の授業を履修することができ、
しかもきちんと単位も修得できるという制度です。

科目等履修生として授業の単位を修得した場合、
大学院に合格した後も
その単位を活用することができます。



つまり、科目等履修生として修得した単位を
卒業単位に参入することができるのですね。

格安で大学院の授業が受けられる!

おまけにこの制度のいいところは
価格がかなり安いということ。


先程から見ている
北大大学院の教育学院の場合

科目等履修生の検定料が9,800円
入学料が28,200円
授業料が1単位あたり14,800円となっています。

いずれも本格的に入学するのではなく
【お試し】として通える金額としたら
活用しやすい価格と言えるのではないでしょうか。


(試験が存在するケースもありますが、
 大学院の一般受験よりも
 難易度は下がります)


なお、科目等履修生と似た制度に
【聴講生】制度があります。

こちらの場合は単位の修得ができないので
注意が必要です。

(さきほどから見てみる北大の教育学院の場合
 聴講生も科目等履修生もかかる費用は同じです)

科目等履修生制度オススメの活用法!

ではこの科目等履修生の制度を
どのように活用するといいのでしょうか?

オススメなのは次の活用法です。

オススメの活用法1)大学院の雰囲気を知るために科目等履修生を活用する

自分が進学したい大学院の様子を知る。


そのために
まずは興味がある授業を科目等履修生として
受けてみるのがオススメです。


そうすることで
自分が大学院でやっていけるかどうかが
よくわかります。



おまけに大体の場合は
科目等履修生といっても特別扱いは
されません。

通常の大学院生と同様の課題が課せられるほか、
授業の中での発表や試験なども求められます。


ある意味「ハード」かもしれませんが、
大学院に正式に入ったあとの様子を知れる点で
メリットがあるのです。

なお、うちの塾の受講生の方から聞いた話ですが

「科目等履修生として履修したところ
 受講者が自分1人しかいないので
 毎回 先生と1対1で講義を受けています」

ということもあるそうです。

この場合はちょっと気が引けますが、
払った授業料のモトを取るという点では有効と
言えるかもしれませんね!



オススメの活用法2)指導教員候補と接点を持つために活用する



大学院では
指導教員との1対1の関わりが求められます。

先生との相性が
大学院生活を天国にも、
反対に地獄にも変えてしまうことがあるのです。


入ってからのミスマッチを防ぐためにも
指導教員になってほしい先生と
事前に会って話しておくこと(研究室訪問)が

大学院受験において極めて重要です。


だからといって、
まったく大学院の雰囲気がわからないまま
指導教員と会うのは気が引けますよね。

でも科目等履修生として
指導教員になってほしい先生の授業を履修すれば

先生と接点を持つのはラクですし、
科目等履修をしながら先生がどういう人かを
確認することが出来ます。


一緒に授業を受けている院生から
他の先生の評判も聞くことが出来ます。


指導教員探しや
指導教員との接点を持つ際にも
科目等履修生制度が役立つわけですね。

不合格時こそ活用したい制度!

さあ、ここまで
科目等履修生制度の有効活用方法を
2点見てきました。


この科目等履修生制度、
募集タイミングによっては

「大学院に不合格だったから
 科目等履修生に応募してみる」

ということも可能です。


勉強してきたけれど
不合格だった…。


そういうときこそ気を取り直し
科目等履修生制度で再挑戦してみるのもオススメですよ!

今回のポイント


入学前から大学院の授業を体験できる!
科目等履修生制度は大学院受験の究極の裏技である!

科目等履修生の制度があるか、事前にチェックを!

さあ、今回は意外と知られていない
大学院受験の裏技である「科目等履修生」制度を
見てきました。


大学院で自分がやっていけるか
試してみたい
方にも、

また指導教員候補を見つけたい
という方にもオススメの制度です。

ただ、最後に1点注意事項をお伝えします。

大学院によっては
科目等履修生制度が行われていないケースがあります。


実際、小樽商科大学大学院
アントレプレナーシップ専攻には
その記載があります。


なので事前に制度をサイトなどで
確認してみていただけましたら幸いです。


ではまた!