受験業界のジンクス。「デジタルの腕時計だと落ちる!」の真実

今回のポイント
試験当日、ミスは必ず起こるもの。
なので試験終了5分前は
必ず見直しの時間を取ること!

 

メルマガ1,400号での痛恨ミス。

 

私は毎日ブログとメルマガを発行しています。

 

ブログは365日のまいにち投稿6年目、
メルマガも4年目となっています。

 

メルマガの通算発行数も
昨日で【1,400号】を
迎えることができました!

 

ありがとうございます!

 

 

メルマガ1,400号での痛恨ミス。

 

 

…ですが。

 

 

そんな記念すべき発行号において
「ミス」がありました。

 

c という謎メール

 

なぜかメルマガのタイトルが
アルファベットの「c」だけ、
という謎メルマガが一部存在したのです。

 

 

(私のメルマガ、
同じメルマガですが
実験的にいくつかタイトルを設定し、
ランダムで届くようになっています

 

 

 

 

理由は分かっています。

 

私、原稿を書くときに
メモ帳に書いた内容を
メルマガ発行画面に貼り付けて使用しています。

 

その際、「コントロールキー(macはコマンドキー)+C」で
貼り付けるのですが、
うっかり「c」だけを入力していたそうです。

 

 

そのため、
メルマガタイトルが
「c」という
「斬新」なメルマガを一部発行してしまいました…笑

 

メルマガ読者の方からご指摘をいただき
「ああ、しまったなあ・・・」
と感じている次第です。

 

(よりによって
キリのいい発行号においてのミス…。
切ないですね…)

 

ミスを防ぐためには「見直し」を!

 

 

こういう「うっかりミス」って
時折起こりますが、
コワいことだなあ、と思うわけです。

 

 

これを防ぐには
「見直し」が必要になります。

(自分のことを棚に上げてお話します…)

 

 

試験当日の「うっかりミス」は死活問題!

 

 

「うっかりミス」。

 

大学院入試や
資格試験本番ですと
「死活問題」になります。

 

実際、試験においてよくあるのは
「受験番号や名前を書き忘れる」
「答案を書く場所を間違える」
「漢字で誤字脱字をしてしまう」
などというミスです。

 

 

 

誤字脱字は
減点対象、

受験番号や名前の書き忘れは
その時点で「0点」となります。

 

書く場所を間違えた場合も
もちろん点数になりえません。

 

 

 

こういう「うっかりミス」のせいで
不合格になる人は
毎年何人もいるのです。

 

 

試験当日は
雰囲気がピリピリしています。

 

周りからも緊張感が伝わってきます。

自分もドキドキしてきます。

 

そういう状況下だと
通常だったら絶対やらないようなミスを
「うっかり」行ってしまうのです。

 

 

試験終了5分前には必ず見直しを!

 

 

これを防ぐため、
私が塾でお伝えしているのは

「試験終了5分前には
回答が途中であっても
必ず見直しをする」

というアドバイスです。

 

 

試験の際、
回答がどんなに途中であっても
「確認する時間を必ず用意する」ことで
うっかりミスを防ぐことができるのです。

 

 

5分前に確認をすることで

「よかった、名前を書き忘れていた…」

ということに気づけることも多いのです。

 

受験番号を書き忘れた先輩の話。

 

 

…私の高校生時代、
部活の先輩が早稲田大学を受験する際、

1教科目の英語の試験で
「受験番号を書き忘れる」というミスをした、
と聞いたことがあります。

 

2教科目の国語の試験を受けている際に
この事実に気づき、
愕然としたそうです。

 

 

 

…この先輩が偉いのは
書き忘れていた事実に気づいた後も

「最後まで諦めない!」

と決め、2教科目・3教科目の試験を
最後まで解ききったところ。

 

 

英語の受験番号未記入がたたり、
結果は不合格だったそうですが、
それでも最後まで取り組む姿勢が
重要なのだと先輩の姿から学ぶことができました。

 

 

その上で

「必ず見直ししろよ!」

と何度も言われたのが印象に残っています。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

試験当日、ミスは必ず起こるもの。
なので試験終了5分前は
必ず見直しの時間を取ること! 

 

 

そもそも試験会場には「時計」がないという事実

 

 

今回は試験本番において
記入ミスを確認するため

「試験終了5分前には
必ず見直しの時間を取ること」

の大事さをお伝えしました。

 

 

…ただ。

 

 

試験の会場には
時計がないことが極めて多いです。

 

 

特に会場が大学や大学院の構内の場合、
会場には時計がついていないケースが
ほとんどです。

 

 

なので試験当日は
【腕時計】を必ず持っていくように
してみてください。

 

腕時計を机に置き、
時間を確認していくわけです。

 

受験業界のジンクス「デジタル時計だと落ちる!!!」

 

 

ただ、この腕時計も
なんでもいいわけではありません。

 

 

受験業界では
「デジタル時計だと落ちる」
とよく言われています。

 

デジタル表記の時計の場合、
たとえば「10:42」などと
数字で表示されます。

 

そうすると、試験終了時刻までの
残り時間を認識するために
頭の中でちょっとした「暗算」が必要です。

 

 

「えーっと、
試験終了が12:00だから
あとは1時間18分残っているのか…」

焦っていると残り時間を認識するだけで
イライラがつのってきます。

 

 

一方、デジタルではなくアナログ時計の場合、
長針・短針・秒針をパッと見るだけで残り時間を
即座に認識できます。

 

 

 

 

デジタル時計と違い、
よけいな「暗算」は不要です。

 

結論!受験の際はアナログ腕時計1択である!

 

なので試験当日には
アナログ時計のほうが時間のロスや
イライラを抑えられる点で効果的なのです。

 

 

 

スマートウォッチはNG!!!

 

 

現在、アップルウォッチをはじめとする
スマートウォッチも普及してきています。

スマートウォッチの場合、
「カンニング」に使えてしまうため
試験本番では使えないことがほとんどでしょう。

 

 

ふだんからスマートウォッチを使っている場合、
試験当日にもうっかり持っていってしまうケースが
あるかも知れません。

 

(その場合は「時計無しで受験する」羽目に陥ることも
あるかも知れないのです…)

 

 

 

なので試験当日は
時間把握のため
「アナログ式の腕時計」を持参するのをお忘れなく!

 

 

 

この「持っていき忘れ」にも
気をつけていきたいですね!

 

「うっかりミス」を防いでいきましょう!

 

(私も気をつけます…)

 

ではまた!


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