大事なメールや郵便は、
「確実に届いているか」
確認をしよう!
どうせなら「記録」が付く方法で送ろう!
「作文教室ゆうのメルマガ、
なぜか来ないんです…」「作文教室ゆうに問い合わせしているのに、
メールが返ってこない…」
ごくまれにですが、
そんな声を聴くことがあります。
ご迷惑をおかけしております。
言い訳ではないんですが、
作文教室ゆうへ来た問い合わせメールって
スパムメールでない限り返信を差し上げています。
メルマガ登録していただいた場合、
メールもきちんと配信しています。
でも、なぜか
相手に「届かない」ことがあるのです。
これ、メールの怖いところですね!
こっちは「送信済み」になっているのに、
なぜか届いていないことが
平気であるんです。
この原因、
大部分は「迷惑メール」に勝手に分類され、
「迷惑メールフォルダ」に入っていることが多いです。
(一度確認してみてください)
問題なのは
「迷惑メールフォルダ」にも
メールが届いていないときです。
…実はこれ、携帯電話のメール設定に
問題がある場合もあるのです。
携帯電話のメールって、
なぜか「パソコンからのメールを受信拒否する」
設定になっていることが多いです。
そのせいで、
うちの作文教室ゆうへのお問い合わせも
「メールが届かない」ことがあります。
「なんかメルマガのメールが来ていないんだけど…」
「いつまで経っても、問い合わせ返信のメールが来ない…」
そんな方は一度、
携帯メールの設定を確認してみてください。
「受信するドメインの指定」をしていただけると
無事届くようになるはずです。
やり方は以下をご確認ください。
http://nttdocomo.support-menu.jp/answer/CQ002006000.html
☆AUの方はこちら↓
https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/mail/email/filter/detail/domain/
☆ソフトバンクの方はこちら↓
https://www.softbank.jp/mobile/support/mail/antispam/mms/whiteblack/
今回に限らず、
「相手にメールを送っているんだけど、
なぜかちっとも返信が来ない」
ということって、ありますよね。
実はメールって
確実に届いているか
「確認」が必要なツールなんです。
場合によっては相手に電話をしたり、
SNSのメッセンジャーで
相手に連絡をしたりするなど
「確認」してあげたほうがいいんですね。
今日のポイント!
今日のポイントです。
大事なメールや郵便は、
「確実に届いているか」
確認をしよう!
どうせなら「記録」が付く方法で送ろう!
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同様のことは「郵便」にも
ありえます。
せっかく相手に送った書類を送っても、
相手がダイレクトメールと一緒に
破棄してしまうことってあるんです。
破棄しているのは先方なのに
「いつまで経っても書類が来ない」
とお叱りを受けることもあるかもしれません。
ホント、こんなとき理不尽ですよね。
「送った」「送っていない」という論争を
避けるため、
本当に大事な書類は「記録」をつけたほうが
いいです。
つまり、普通に82円切手を貼って送るのではなく、
郵便窓口まで行って
「特定記録をつけてください」
「簡易書留でお願いします」
などと伝えるのですね。
ちょっとだけ金額は上がりますが、
確実に届いたかどうかを確認できます。
最近は「レターパック」や
「クリックポスト」でも
「追跡サービス」が使用可能です。
確実に届いたかどうかを
こちらで確認することができるんです。
意外と見過ごされがちですけど、
「履歴書」や「エントリーシート」、
「出願書類」を送るとき、
「普通郵便」では送らないほうがいいです。
郵便局でも
ごくごくまれに
「誤配」されることがあるからです。
あるいは郵便局の作業中に
「紛失」されるリスクもゼロではありません。
「簡易書留」なり「特定記録」なりで
記録がつくようにしていたほうが安心です。
それに、
「簡易書留」「配達記録」をつけたほうが
相手に「重み」を与えることが出来ます。
多くの人は「普通郵便」で
大事な書類を送っています。
これだと
届いたかどうかを
こちらから確認することが出来ません。
だからこそ、
本当に大事な書類は
ちょっと値段が上がっても
「特定記録」なり「簡易書留」なりで
送ったほうがいいのです。
一番いいのは「直接持っていく」こと!
ただ。
ここで書いたことを「全否定」してしまうんですけど、
履歴書や出願書類を出すとき、
最良なのは「持参すること」です。
持参することで
先方に「熱意」を示せます。
誤配の可能性は絶対にありえません。
持参するのって、
締切ギリギリで書類を出すときだけではないんです。
期間に余裕があっても
「持参」したほうが
熱意を示せるのです。
ちなみに出版の世界では
作家さんの書いた原稿は
編集者が直接受け取りに行った、といいます。
いまはメールで受け取る事が多いようですが、
昔は直接 作家先生の仕事場に
原稿を受け取りに行ったんです。
電車で行ける距離であれば、
郵送は基本的に
使わなかったと聞きます。
何故かと言うと、
やっぱり「紛失」リスクがあるからですよね。
私も出版社でバイトしていた時代、
自転車なり地下鉄なりで
データを受け取りに行ったものです。
手書き原稿はさすがにありませんでしたが、
CD-Rに焼いた表紙データを受け取りに
自転車を走らせていたものです。
直接受け取ることが
何より重要だったのです。
…話がずれてしまいましたが、
「大事な書類は記録のつく送付方法を使う」
「大事なメールは送ったことを連絡する」
ことが大事だ、ということです。
ものすごく重要なものなら
自分が「持っていってしまう」方が
より安心になります。
ぜひ確認してみてくださいね!
ではまた!
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