集中する 作業の前には ネットオフ。ダラダラ防止のためにインターネットは切っておく!

今回のポイント
作業に集中したいときは
意識的にネットもオフに!
一通り仕上げてからネットをつなごう。

3時間半の長編映画!

 

先日、異常に「長い」映画を観てきました。

札幌の狸小路の映画館・シアターキノにて公開中の
ニューヨーク公共図書館』を観てきたのです。

 

なんと3時間半を超える大作映画。

 

「休憩」時間も用意された映画なのですね。

 

結論から言うと、
勉強になる映画でしたね!

 

ニューヨーク公共図書館という
実在の図書館を舞台にした
ドキュメンタリー映画。

 

「図書館はどうあるべきか」
という議論のシーンが
合計1時間くらい続きます。

図書館ではベストセラーを優先的に取り揃えるか、
それとも希少価値の高い本を取り揃えるか。

図書館にやってくるホームレスを
どのように受け入れていくか。

 

地域のために図書館は何が出来るか。

 

こういった話の会議が
ずっと続きます。

すごく熱心な議論が続きます。

 

…途中20分くらい寝てしまいましたが 笑

 

 

壮大な映画。

だからこそじっくり観ることができたのが
良かったです。

 

Youtubeだけを観ていると、映画を観る体力が無くなる?!

いま、映画館ではなく
Youtube動画を
観ることのほうが多いですよね。

(ちなみに私も毎日撮ってアップしていますよ!)

 

Youtubeって
長くても20分程度動画がほとんど。

これに見慣れてしまうと、
長い映画を観る体力が
無くなってしまいます。

 

だからといって、
自宅で3時間半以上も続く映画を観るのも
しんどいですよね。

(黒澤明監督の『七人の侍』も、
3時間半。
学生時代だから観れた気がします)

 

短い動画で伝えられないことも
長編映画なら一通り伝えることができます。

 

 

いまの時代だからこそ
映画館で映画を観る意味が
大きくなっているように思います。

 

そうじゃないと、こんな長い作品、
観ること、できませんから。

 

映画館では映画だけに集中できる!

 

映画館のいいところは
映画を観る以外のことが
できないところです。

今の時代の風潮は
「いつでもネットが出来る」
「いつでも別のことが出来る」
ところでしょう。

 

テレビを見ていたら
「あれ、このニュースって、
なんだっけ?」
とその場でスマホで調べることができます。

新聞を読んでいても、
その場でスマホ検索もできます。

 

 

ところが映画では
それができません。

 

 

それどころか、
「上映中は電源オフ」
が呼びかけられます。

(別にマナーモードでもいいんですけど、
バイブレーション機能のモーター音って
意外に響いちゃうんですよね)

 

 

結果論なんですが、
これが映画館の良さになっていますね。

 

つまり、
ネットを意識的に遮断するからこそ
映画に集中が出来る気がします。

 

以前、こういう記事も書きました↓

 

映画だけに集中する経験(フロー経験)が、
自分の心を癒やしてくれます。

 

 

スマホをオフにして
映画館に行くだけで
心が落ち着くところがあります。

 

 

いま「デジタルデトックス」というものが
流行っています。

 

意識的にネットやデジタルツールを
オフにする取り組みです。

 

 

心がしんどいときは
スマホをオフにして
映画館に行くの、オススメですよ!

 

集中する仕事の際もネットをオフに!

 

実はこれって、
仕事の際も同じなのですね。

 

昨日、私は
「スマホ&PCの通知機能はオフにせよ」
といいました。

 

通知機能のせいで
せっかくの集中が消えていく。

 

…これ、もったいないことですよね!

 

 

実はこれ、さらに発展させることもできます。

 

つまり、意識的に
「ネットを切る」
ことも大事だ、ということです。

 

これが役立つのは
仕事中に集中力が下がったときです。

 

集中力が下がったときって、
「ダラダラネットサーフィン」に
なりがちなのですね。

 

 

はた目から見ると
「仕事のための調査をしている」
ようにも見えますので、
ダラダラしがちです。

特にフリーランスの方ですと
「ちょっと息抜き」でYoutube動画を
観ていて気づけば夕方、
という事態にもなりがちです。

 

(開業したころはよくありました 笑)

 

 

「ああ、なんかダラダラしそうだな…」

 

そんなときは
意識的にネットをオフにし、
別の業務に取り組むのもいいかもしれません。

 

特にブログを書くときも、
下書きは「メモ帳」等
ネットに繋がなくても使えるアプリを使って
書いたほうがいいです。

 

そっちのほうが集中できますし、
結果的に早く書けます。

 

不明確な箇所・
どう書いていいか分からない箇所があっても、
とりあえず「最後まで書いてしまう」ことです。

なぜかと言うと、
いちいち調べてみると
いつまでも経っても書き終わらないからです。

「あれって、どうなっているんだろう・・・?」

いちいち調べると、
その場でスピードが止まります。

 

再び書くのには
「気合い」を入れる必要があります。

 

であれば、一通り書いてしまってから
不明箇所をネットで調べるほうが
早いです。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

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作業に集中したいときは
意識的にネットもオフに!
一通り仕上げてからネットをつなごう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

ネットを意識的に切って作業をする良さも
この辺りにあります。

 

ぜひやってみてくださいね!

ではまた!


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