夏、ふだんやっていないことにチャレンジしてみた件。
夏です。
暑さに負けず、
普段やっていないことに挑戦したい…！
そんな思いから
先日札幌の学習塾さまで
【理科実験特別講座】を実施しました！
【プラス学習舎】様の実施する
「夏休み特別講座」の１枠で講座を担当したのです。
（札幌市営地下鉄西18丁目駅そば）
☆プラス学習舎 公式サイト↓
https://plusgakusyusya.sakura.ne.jp/
プラス学習舎を経営する
戸塚先生は私の前職時代の「先輩」にあたります。
（直接一緒に働いたわけではありませんが…）
高校教員を務めた後、
理想の教育を実現すべく
ご自身の塾をはじめられたのです。
実は私も前職時代に
戸塚先生のもとに挨拶に伺ったことがあります。
学校教員って「退職して独立」する人が
少ない職種なのですが、
戸塚先生は自分の理想の教育を実現すべく
もう10年以上にわたって活躍なさっています。
☆先日挨拶に伺った際の様子は
こちらで記事にしています↓
「どうせ先輩の塾で仕事をするなら
ふだんやっていないこともやろう！」
そんな思いから
今回「理科実験講座」を担当することにしたのです。
理科実験講座ミニ・モーターを作ろう！
行ったのは
「ミニ・モーターを作ろう！」。
コードをくるくる巻いてコイルを作ると、
単純な見た目なのに
クルクルとモーターが回る不思議。
☆このサイトで作ったものと
同じようなものを作っています↓
これを小中学生の参加者と
体験しました。
夏休みの「自由研究」などにも
ピッタリの内容となりました！
ただ遊ぶだけではなく
「身の回りでモーターが使われているのは何？」
「モーターってどんな仕組みで動いているの？」
などと参加者に問いかけしながら
楽しく学んでいただきました。
「ちょっと大変だったけど
モーターがちゃんと回って嬉しかった！」
「家でもやってみたい！」
そんな感想を寄せてもらえて
嬉しかったですし、
戸塚先生にも喜んでもらえたので
ホッとしています。
今回のポイント
キャリアアップ方針のヒントは
過去の経験にある！
過去の取り組みを振り返るひとときを！
私の前職は「社会科」教員です。
私、ふだんは大学院進学対策やら
小論文試験対策やら
「ビジネス文書研修」やらを行っています。
こう書くと
「前職はやっぱり国語の先生だったんですか？」
とよく聞かれます。
実は私、
教員免許を持っているのは「社会科」です。
れっきとした社会科教員なのです。
もとは日本史を高校生に教えたいと思って
教員を目指したところがありますが、
前職で日本史を担当する機会は
全くありませんでした（笑）
反対に、
国語やら数学やら理科やら
違う教科の授業を
担当する機会の方が多かったのです。
（勤務していたのは
通信制高校だったので、
各種特例を活かして授業を担当していました）
その時に理科実験の授業も
自分で用意して担当していたのが
懐かしいです。
前職の高校教員時代を思い出す…！
今回戸塚先生のもとで行ったのは
この前職時代の自分の授業研究の成果です。
数年ぶりに資料を取り出して準備すると
高校教員時代の感覚がよみがえってくるようで
楽しかったのです。
で、やっていて思ったのは
前職など過去の経験を思い出すことで
新たな発見があるということです。
「そういえば、こういうことをやっていたな…」
と思い出すことで
いまの仕事に通じる発想も
得ることができるのですね。
飛躍のヒントは過去の経験にある！
今後の飛躍のヒントは
自分の過去の経験に隠れていることも多いです。
キャリアの方向性を考える際も
以前の自分の取り組みを
振り返ってみるのがオススメですよ！
（コイルをクルクル巻いてモーターを作るのって
大人もけっこう楽しめます。
夏休みにお子さんと取り組むのもいいですね！）
☆クリップモーター、
作り方サイトはこちらです↓
https://rika.k8246.net/clipmotor.html
ではまた！
Digest！
7/26、プラス学習舎 夏休み特別講座で
「ミニモーターを作ろう！」という
特別講座を担当しました。
前職時代に培った経験と知識を活かし
久々に行った理科実験。
参加者の小中学生にも楽しんでもらえました！
こういう機会に過去の経験を再度振り返ってみると
キャリアアップのヒントが掴めますね！
今回はそういうお話です。