「感謝」の対義語は【当たり前】。リボーンアワードでお客様へ感謝の思いを伝えたい!

 

今回のポイント
感謝の対義語は「当たり前」。
お客様の存在に感謝し、
感謝を伝えていく!

 

「お互いが書いた文章を、お互いにほめあってください」

 

「皆さんが書いた文章を
お隣同士で見せあってください」

ありがたいことに、
ここのところ、「ビジネス文書作成能力向上講座」など、
ビジネス文書の書き方に関するセミナーで
講師を務めることが増えてきました。

法人様・企業様向けビジネス研修講座(札幌駅前事務所のみならず、出張研修も可能です)

作文教室ゆうで開催するだけでなく、
札幌商工会議所主催セミナーや
北海道庁職員研修などでも講師の依頼を
いただけるようになりました。

(今から4年前にあたる、開業から半年の期間、
あんなに仕事がなかったのがウソのようです)。

 

 

講座を行う際、
単に座って話を聴くだけなら
すぐ眠くなってしまいますよね 笑

 

あるいは、実践もしないままだと
頭に定着しません。

そのため、

「皆さんが書いた文章を
お隣同士で見せあってください」

という時間を取るようにしています。

 

その時、
必ずこう付け加えるのですね。

「ダメ出しはいらないので、
 褒めてください。

 探せば褒めることの出来る場所は
ぜったい1つはあるはずです」

 

こう言っています。

なぜかと言うと、
初対面にも関わらず
ダメ出ししあうと
もう関係修復が難しくなることも
あるからですね。

 

褒めるためのポイントは「当たり前のこと」を褒めること!

 

…だからといって、
褒めるのが苦手な人も多いです。

 

そういう場合のため、
このセリフも言っています。

「褒めるためのポイントは、
当たり前のことでいいので
褒めることです。

ですから、当たり前のことでいいので
 必ずほめあってください」

 

これ、思いっきり
ほめ達関係の人から学んだワザですが、
講座の中で使っています。

 

すると、

 「漢字を正しく使えていますね」

とか

 「言いたいことがまとまっていますね」

などと褒めることが出来るのです。

 

不思議ですけど、
どんなに褒めるところがない人であっても、
「当たり前のことでもいいから褒めよう」
と意識すると、

途端に褒める箇所が見つかるんですね。

 

 

互いの文章をほめあうと、
けっこう場の雰囲気も良くなるんです。

(以上、フジモト流の
講座運営テクニックでした)

 

感謝の対義語って何ですか?

 

ちなみになんですけど。

「感謝」の対義語って
何かご存知ですか?

 

「感謝」の対義語、
それは
「当たり前」
だそうですね。

 

 

 

人間、「当たり前」だと思うと
何も感謝しなくなります。

 

たとえば、いま札幌で
雪が降っていますけど、
ストーブがあるおかげで
暖かく過ごすことができます。

だからといって、ストーブ会社や
ガス会社に
感謝することって
普通ありません。

 

 

だって、ストーブがあり、
ガスが届いているのが「当たり前」だから
ですね。

 

 

でも、もし世の中にストーブの会社も
ガス会社もなければ
みんな冬の札幌で凍えてしまうわけですね。

 

 

「当たり前」のことって
感謝しなくなるのです。

 

 

これ、褒めるのもそうです。

 

「当たり前」のことでほめなくなると
急にやる気が下がってしまうこともあるのです。

 

 

お客様への感謝に自覚的であるべき理由!

私自身、
この「感謝」について
自覚的でないといけないな、
と思っています。

 

特に意識しているのは
「お客様」への感謝ですね。

 

 

なぜかと言うと、
塾の経営が軌道に乗っているのも、

結局はお客様が
来てくださっているおかげだからですね。

 

 

2016年4月に起業した頃、
ホントに仕事がありませんでした。

 

ほそぼそと知り合いが
単発の依頼をくださるほかは、
まったくもって本業の売上がゼロ。

 

 

夫婦2人でビンボー暮らし。

 

退職金・貯金があんなにあったのに
通帳残高がしだいにゼロに近づいていく…。

 

残高がゼロに近づくからこそ、
お金のかかる広告も打てなければ、
新規開拓のキャンペーンを行う気力も
なくなっていきます。

「何かしないといけないのに、
何もする気がしない…。
何をしたらいいかもよくわからない…」

日々、鬱々としていました。

 

締め切った事務所の中で

  「こんなはずじゃなかったのに…。
なんで高校教員を辞めてしまったんだろう…」

と言いつつ、しゃがみこんでいました。

 

そんな日々が続いたんですね。

 

どん底を抜け出るキッカケがブログだった

そのどん底を抜け出るキッカケになったのが
板坂裕治郎さん主催のブログセミナーでした。

 

参加したその日からブログを書き始め、
毎日365日ブログを書く日々がスタートしたのです。

その熱心さを見て
ブログを見たお客様から
お問い合わせをいただくようになりました。

 

 

もともと高校教員を辞めただけで、
特に実績もなければ
専門性もあったわけではなかった私。

 

そんな私のブログを見て、

「この人に文章の書き方を
教わりたい!」

とお問い合わせくださったのです。

いまさらながら
お問い合わせくださったお客様に
感謝の思いでいっぱいです。

 

だからこそ、
折に触れて
お客様に感謝を伝えていく必要、
あると思っています。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・
感謝の対義語は「当たり前」。
お客様の存在に感謝し、
感謝を伝えていく!
・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

いよいよ直前!リボーンアワード2019in広島!

 

…12/6に迫った
リボーンアワード2019in広島。

 

 

そこにプレゼンターとして出席するため、
本日12/4から広島に出張に行きます。

 

 

リボーンアワード本番のため
2ヶ月にわたり
準備を繰り広げてきました。

 

 

裕治郎さんや諸先輩方からのダメ出しも
めちゃくちゃ受けてきました。

 

大人になって、
こんなに怒られるのは
はじめてかもしれません。

 

その中で気づいたのが
お客様への「感謝」の大事さですね。

 

「なんとなく、塾だったらできそうな気がする…」

そんな安易さから起業してしまった私ですが、
わざわざ来てくださっているお客様のおかげで、

単なる「文章の書き方」をお伝えするだけでなく、
「いまの悩み」や「今後の人生」、
「今後の生き方」などについても伺い、
アドバイスを差し上げるようになりました。

 

 

気づけば単なる「塾」ではなく、
お客さんの「人生」にも
関わる仕事をするようになっていたのですね。

 

 

このこと、
リボーンアワード出場を機に
気づくことができました。

 

だからこそ、
この感謝の思いを、
まずはリボーンアワードの席上で
お伝えできれば、と思っています。

 

 

感謝の反対は【当たり前】。

 

お客様の存在に改めて感謝し、
その感謝をリボーンアワードの場で
お伝えしていきたいと思っています!

 

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください