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札幌市内での企業様研修実施!
先日、ある企業様にて
ChatGPTの入門研修およびGoogleスプレッドシート・
Googleフォームを活用したDX化研修を実施しました。

今回の研修は、単なるITツール紹介や操作説明にとどまらず、
「現場の仕事がどう変わるのか」
「日々の業務をどう改善できるのか」
という点に焦点を当てた内容となりました。
私はこれまで、ChatGPTを活用した研修を数多く担当してきましたが、
今回の研修も、その中でも特に
「現場でどう使っていくのか」を重視したものになったと感じています。
本記事ではその研修の模様をお伝えします!
当初の研修テーマと、そこからの広がり
今回の研修、当初はロジカルシンキングの基礎や
ChatGPTをどのように使いこなすかという点を中心に構成していました。
ChatGPT研修というと、文章作成ができることや要約ができること、
質問に答えてくれることなど、機能面に目が向きがちです。
こうした基本的な理解はもちろん重要ですが、
今回ご依頼いただいたように
建築現場で本当に求められているのは
「このツールを使うことで日々の仕事をどう改善できるか」
という視点です。
そこで今回は当初のプランに加え、
ChatGPTを使って現場仕事をどのように効率化できるのか、
報告・連絡・相談をどのように改善できるかを
新たにテーマに盛り込みました。
さらに安全マニュアルや現場用のチェックリストを
どのように作成できるのかといった
実務に直結するテーマも盛り込むことにしました。

2日間にわたる研修でしたので
2日目には追加の資料も作成し、
研修先の企業様で使っていただきやすく取り組んでいきました。
結果として、単なるChatGPTの使い方研修ではなく
その企業様の「現場の改善につなげる研修」に
繋がったと感じています。

ChatGPTは「現場の相棒」になり得るか?
今年の流行語に「チャッピー(ChatGPT)」が候補として選ばれたように、
ChatGPTは日常において使われるようになっています。

ですが
「存在は知っているけど、あまり使っていない」
という人も結構いらっしゃいます。
(今回の研修にもいらっしゃいました)
これ、非常にもったいないです。
せっかくChatGPTという便利ツールがある以上、
日々の業務で迷ったときや
文章を考えるのに時間がかかるとき、
説明や報告を整理したいときなど
積極的に使っていくべきだと思います。
ChatGPTは無料版でもかなり有益です。
使わないのはもったいないのです。
研修では今日の業務内容のうち注意すべき内容を
ChatGPTにまとめてもらう方法や
安全確認のチェックリスト案を生成する方法、
現場報告文を簡潔にまとめる使い方などを
具体的にお伝えしました。
実際の事例をもとに
ChatGPTをつかってスピーディーに
報告文を作っていただく演習も実施しました。
特に重視したのは音声入力です。

ChatGPTの音声入力機能や
iPhoneのメモ帳での音声入力機能を使うと
いちいち文章を打つことなく早く原稿を作れます。
音声入力した内容をChatGPTに修正してもらうと
誰もがわかりやすい報告を
あっという間に作れます。
この使い方だけでも
現場の負担が大きく軽減されることを
実感していただけたのではないかと思います。
(「こんなすぐ報告できるんですね!」というご感想をいただきました)
GoogleフォームとGoogleスプレッドシートとの組み合わせ
今回の研修では、ChatGPT単体の活用にとどまらず、
GoogleフォームとGoogleスプレッドシートの組み合わせによる
連絡共有システムを考えていきました。
業務改善において
高価なシステムを導入することよりも
まずは現場で必要な情報共有の仕組みづくりをするほうが
有益です。

たとえば、Googleフォームを使って現場からの報告を集め、
その内容をスプレッドシートに自動で蓄積し、
さらにChatGPTを活用して内容を要約・整理するといった流れを作るだけでも、
報告内容のばらつきを減らすことができます。
それにより管理者・スタッフが全体像を把握しやすくなり、
後から振り返りを行うことも容易になります。

研修では、完璧な仕組みを最初から作る必要はなく、
まずは小さな改善から始めることが大切だという考え方も併せてお伝えしました。
もちろん、今回の研修先の企業様のご要望に応じて
実施した内容ですので、
今後の研修時にも
実施先の状況に応じて
臨機応変に対応していければ、と思っています。
報告・連絡・相談を“楽にする”という発想
研修の中で特に反応が大きかったテーマの一つが
報告・連絡・相談の効率化です。
多くの現場では報告を書くこと自体が負担になっていたり、
何を書けばよいのかわからなかったり、
書く人によって内容に大きな差が出てしまったりするという
悩みがあります。
そこで研修では、あらかじめ「この項目を入力すればよい」という型を作ることや
ChatGPTで文章を整理する方法、
必要に応じて要点だけを抜き出す工夫などを紹介しました。
報連相は努力や根性で頑張るものではなく、仕組みで楽にするものです。
この視点を持つだけでも、
日々の業務に対する心理的なハードルは大きく下がると感じています。

生成AIによる安全マニュアル作り
研修の中では現場での安全マニュアルやチェックリスト作りも取り組みました。
安全に関するマニュアルやチェックリストって、
ともすれば更新されないまま放置されたり、
現場で実際には使われなくなってしまったりするケースも少なくありません。
ですがChatGPTを活用すれば
現場向けのチェックリストの更新や
目的に応じてのチェックリストの改訂が容易に行えます。

ChatGPTの使い方次第で
現場の安全管理も可能になるのです。
またヒヤリハット報告をChatGPTに分析させると
再発防止・事故予防のマニュアルを簡単に作ることが出来ます。
ChatGPTをうまく活用することで
現場の安全管理も可能になることを
実感いただきました。
研修を終えて
今回はChatGPTによる業務改善をテーマに
2日間に渡って研修を実施しました。
ありがたいことに
「さっそく教えていただいた内容をもとに
業務日報のフォームを作り
業務に活かしていきたいと思います」
とご感想をいただきました。
皆様にも喜んでいただくことが出来ました。
私自身、研修実施の機会をいただけて
とても勉強になりました。

(過去のイメージ画像)
建築現場の安全管理にも
ChatGPTを活用出来るという発想も
この研修の準備をする中で気づきました。
2日間熱心にご受講いただけて
私にとっても学びになりました。
ご依頼、大変にありがとうございます!
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先日、札幌市内の建築企業様でChatGPT入門研修を実施しました。ChatGPTとGoogleフォーム・スプレッドシートを活用し業務改善を実現する2日間の研修です。単なる操作説明にとどまらず、現場業務の効率化や報連相の改善、安全マニュアル作成まで踏み込んだ内容となりました!皆様にも喜んでいただけました!