通勤カバンをサコッシュに。すると全てが軽くなってくる!

ズシリと思い通勤カバンが気持ちを盛り下げる。

「なんとなく仕事がツラい…」
「会社に行くのが億劫…」

そういう気持ちになることって
ないでしょうか?



朝、カバンを持って会社に向かう時
ズシリと伝わる重み。

「ああ、会社がツラいな…」

そう思いつつ出勤している人も
いらっしゃるかもしれません。



私も高校教員時代、
そういった思いになることが多くありました。

仕事で使う荷物を手に
ナーバスな気分で自宅を出ることも
しばしばありました。

カバンを小さく・軽くすると一気に解決する!

この気持ち、
普段使うカバンを小さく・軽くするだけで
解決するかもしれないとすれば
どうでしょうか?



ここからは
私が実際に試して効果があった内容を
紹介していきます。


「仕事、きついな…」

という方のヒントになれば幸いです!

ミニマリスト四角大輔さんの『超ミニマル主義』

最近、私は四角大輔さんの
『超ミニマル主義』を何度となく読んでいます。

   

私は以前から
ミニマリストの人の本を
以前から読んでいました。

必要最小限の荷物で
スッキリ生活しているミニマリストの人たちの
発想に共感するところを感じているのです。



売れっ子音楽プロデューサーでもあり
ミニマリストでもある四角さんのこの本には
持ち物を減らすことで
自分がやりたいことに専念するためのアイデアが
大量に描かれています。

物を減らす方法だけではなく
仕事の仕方や
思考の方法、
生き方なども書かれています。


カバンは両手が空けられるものを使え!

四角さんの『超ミニマル主義』にあった
アイデアで面白かったのは

「カバンは両手を空けられるものを
 使え!」

というものです。


カバンを手に持つのではなく
肩から掛けられるものを使う。

それもなるべく小さく軽いものを使う。



そうすると
仕事も生活も
一気にラクに楽しくなることを
教えてくれています。


サコッシュを使う!

四角さんが勧めるのは
サコッシュという
小さめの肩掛けカバンです。

 ☆無印良品のサコッシュですと
 こういうものがありますね↓
 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1000514

☆Amazonだとこういうサコッシュが
 紹介されています↓

「なぜ最初に、一般の社会人にとっては
 使いづらいサコッシュから入ったかというと、
 「両手を自由」にすることが
 どれほど重要かを分かってもらうためだ。

 例えば、両手いっぱいに仕事を抱えて
 ヒイヒイ言っている人に、
 誰も重要なプロジェクトを任せようと
 思わないだろう。

  いざという時、
 とっさに手を使える解放感は
 至高である。

 この快感を知ってしまうと、
 ノートPCやハンドバッグを
 手に持って出かける不便さに
 耐えられなくなる」

 (四角大輔, 2022, 『超ミニマル主義』
  ダイヤモンド社,
  キンドル版75頁/489頁)
 



いままで私は
手持ちの革カバンを年がら年中使っていました。

ですが、結構かさばるのと
単に移動するだけで
腕が疲労する感じが
イヤだったのです。


ですが、
本書を読んで
私も思い切ってサコッシュを買って
使ってみることにしました。


私が使っている
ノートPC(Mac Book Air)が
入るサイズでなるべく軽いものを買うことにしたのです。

サコッシュを使うと
入る荷物を厳選するようになります。
(そうしないと入らないので…)


肩掛けも出来ます。



そうすると
移動をする際の
負担が一気に減りました。

なんだかいままでよりも軽やかに
あちこち出かけられるような気持ちに
なってくるのです。

とっさの時に走れる良さ。

さらに引用します。

「もう1つの理由は、
 「走れること」。

 斜めがけしたサコッシュを
 背中に回せば両手を振ることができ
 ーー手ぶらよりは若干劣るがーー
 全力疾走が可能となる。
 
  1年を振り返ってみよう。
 出勤や退勤時、
 もしくは外回りの際に走った経験があるはず。

 過去には、全力疾走を強いられた場面も
 あっただろう。

 そういう時というのは、
 遅刻などの「ピンチ」や、
 大急ぎで行かないと「ヤバい」状況にいたはず。

  (注 アウトドアなど)山の世界に劣らず
 ーービジネスの世界は、
 常に危険と隣り合わせ。

 時に瞬発力も必要であることを忘れてはいけない。

  サコッシュで家と会社を往復できるようなれば、
 1日の疲労感が全く変わってくる。
 最軽量モードの「サコッシュ」が、
 「手ぶら」の次のステップだと思ってもらいたい」

 (四角大輔, 2022, 『超ミニマル主義』
  ダイヤモンド社,
  キンドル版75頁/489頁)
 


この部分、
私もサコッシュを使うようになって
実感しています。

例えば、前の案件が長引いて
次のアポ(アポイントメント。要は約束)の場所まで移動する際、
サコッシュを使っていると気軽に
走り出せるようになってきます。


そうすると
「ヤバい、アポに遅れる…!」
と思っていても
なんとか間に合うようになってきます。

(サコッシュでなければ
 時間に間に合わなかった案件が
 いくつもあります)


すると
遅刻というピンチを
自分の将来につなげるチャンスに
変えられるのですね。


カバンを小さく・軽くしませんか?

たかがカバン1つと思われるかもしれませんが、
ふだんの通勤などに使うカバンを
サコッシュに変えてみるだけで
大きな発見もあるはずです。


「毎日の仕事がツラい…」
という方こそ
一度カバンを小さくしてみるのが
オススメですよ!


   

今回のポイント


カバンの荷物を厳選する!
サコッシュというミニカバンを使うと
毎日の通勤が楽しくなってくる!

自分の荷物を厳選する!

なお、サコッシュを使うためには
自分の持ち物を
かなり減らす必要が出てきます。

場合によっては
「会社にあらかじめ荷物をおいておく」
ような工夫も出てきます。


ですが、そうすることで
仕事を主体的に捉えられるようにも
なってくるはずです。

いままでなんとなくカバンに放り込んでいた
本や小物たち。

分析してみると
案外不要であることが多いのです。

実際、私は革カバンを
日常使いしていたときは
いるかいらないか分からないものが
大量に入っていました。


読みかけの本が数冊や
どこかでもらった資料、
「後で読もう」と思っていた雑誌などが
カバンに溢れていたのです。



こういう不要なもののせいで
ふだんの通勤が重くツラいものになっているなら
一気に荷物を減らしてみたほうが
楽しくなってくるはずです。



私もサコッシュに切り替える際、
「これは持ち歩かなくてもいいかな…」
と多くのものを省いていきました。



すると移動が一気に楽になったのです。

「なんとなく仕事がツラい…」
「会社に行くのが億劫…」


荷物を減らすと
こんな気持ちが若干かもしれませんが
薄らいでくるはずです。



少なくとも
重いカバンを片手に持ったときに感じる

「ああ、これから会社だな…」

という憂鬱感が
けっこう軽くなるはずです。

ぜひ通勤カバン、
なるべく小さく軽いものに
してみてくださいね!



ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください