新しいことを始めるのと同じくらいなこと。効果のなくなったもの・惰性でやっていることを辞めてみませんか?

今回のポイント
気軽に「とりあえずやってみる!」のは大事だけれど、
「やっていることを辞める」ことはさらに大事。
ムダな行動・惰性な行動がないか再確認を!

 

新しいことを始めるのと同じくらい大事なこと。

 

新年、スタートしています。

 

「新しい年、
 せっかくだから何かをやってみたい!」

という方も多いかも知れません。

 

私、「まずやってみる」のって
とても大事だと思っています。

各種イベントやプロジェクトも
気軽にはじめてみるからこそ
気づくことも多いのです。

 

ですが、それと同じくらい

「やっていることを辞める」

場面も大事になってきます。

 

つまり、「やってみよう!」と始めたことを
取りやめていくこともだいじなのですね。

 

 

 

私自身
「なんでもやってみる!」
「とりえずでいいから、やってみる!」
のが好きです。

 

 

…だからこそ、余計に
「辞め時」に悩むことが多いのです。

 

フジモトの反省事項

 

以前も書きましたが、
私はかつて
「1ヶ月に5回読書会を主催している」
ことを誇っていた時期があります。

 

ですが、
その読書会も
続けている内に「マンネリ」になっているものが
いくつもありました。

 

 

 

そのため、
思い切って中止をすることにしたものが
いくつもあります。

 

中止したからこそ、
必要なことにかけられる時間が
増えたように思います。

 

 

 

以前、「賞味期限が切れた調味料」
「使いどきがなくなった資料や本」は
さっさと捨ててしまったほうがいい、
とブログで書きました。

 

 

 

惰性でやっていること・
始めたはいいけれど辞め時が見つからないことって、

どこかで「見切りをつける」のが
重要ですね。

 

 

「効果検証」を忘れずに!

 

私はいまある方に
情報発信やサイト管理についての
アドバイスをお願いしています。

その方から教えてもらったのですけど、
情報発信の世界では
「効果検証」が必要不可欠、
とされています。

 

これは何かというと、
1ヶ月や3ヶ月などと期間を決め、
広告やサイト運営の効果を探っていくことをいいます。

 

 

例えば、Web広告でキャッチコピーを変えたら
1ヶ月や3ヶ月で区切り、
そこからの売上状況やクリック状況を確認する必要があります。

 

 

キャッチコピーの文言を変えたことにより
どのような効果があったかを判断する。

このことで

「どんなキャッチコピーだと効果的か」
「前のキャッチコピーに変えたほうがいいか」

が明確になるからです。

 

やること、増えすぎていませんか?

 

私もけっこう「やりがち」なのですが、

「なんでもやってみる!」あまり
やることが増えすぎてしまう人って
けっこういます。

 

 

これ、ある意味自己啓発書やら
セミナーやらがもたらす
「悪い影響」だな、と思います。

 

 

「なんでもやってみる」あまり、
全てが中途半端になる。

「なんでもやってみる」あまり、
忙しくなりすぎる。

その結果、つぶれてしまう人って
意外といるのです。

 

 

「なんでもやってみる」あまり
忙しくなりすぎるなら
気持ちもいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

そのため、何かを新しく始める際
「今やっていることで何を無くせるか?」
考えてみるといいですね!

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

気軽に「とりあえずやってみる!」のは大事だけれど、
「やっていることを辞める」ことはさらに大事。
ムダな行動・惰性な行動がないか再確認を! 

 

 

何かを始めるには、何かをやめるのが先決。

 

新年になると
「新しく○○を始めたい!」
という方が増えてきます。

 

これもすごく大事ですが、
新しく何かを始めるということは
別のことに掛けていた時間やお金が減る、
ということでもあります。

 

 

だからこそ、
「新しく○○を始める!」ためには

「今やっている何かを辞める」ことも
大事になるのです。

 

 

この機会に自分がこれまでやっていることのうち、
効果がなくなったもの・
惰性でやっているものはなにか、
検討してみるといいですね!

 

ではまた!


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