頭の中と机の上・戸棚の中・冷蔵庫・カバンは連動している!
賞味期限切れのものを
片っ端から捨てまくる!
目次
年始、新しいことを始める前に考えるべきこと!
年始の時期です。
年が変わるタイミングって、
「新しいこと」を始めるチャンスです。
だからこそ、
「今年は日記を毎日書く!」
「今年こそ○○の資格を取る!」
などと挑戦するのって
すごく有意義だと思います。
でも。
何かを新しく始めるには
何かを「やめる」必要があります。
これはピーター・ドラッカーが
いろんな本の中で書いていることです。
ドラッカーは
「体系的廃棄」の大事さを言っています。
つまり、一定の期間ごとに
自分の行動の仕方を振り返り
「何をやめるか」
真剣に考えることが必要だ、
と言っているのです。
ドラッカーは
「9ヶ月ごと」の実施を言っていますが、
なぜ9ヶ月かは私は知りません。
たぶん、説明できる人は
それほどいないでしょう(笑)
年末年始こそ「体系的廃棄」を!
それはともかく
年末年始という時期こそ
「体系的廃棄」を
考えてみたほうがいいな、と思うのですね。
まずは「モノを整理する」ところから!
で、自分で書いといて何なんですが
私この「何かをやめる」のが
めっちゃ大変な人間です。
けっこう欲張りなので
何かをやめる決断をするのがツラいのです。
こういう状態から何かを始めるって
なかなか大変です。
この状態から何かを始めるには
効果が薄まったもの・
賞味期限が切れたものを
「廃棄する」ことから始めるのが
必要です。
これ、仕事レベルで考えるのが大変なら
まずは「掃除」するのも大事ですね。
掃除すると夢が見つかる、
というのは私も実感しています。
特に正月休み明けなど
「やるべきことは多いけれど、
何からやるべきかわからない」
ときはとりあえず「整理」するのを
オススメします!
整理とは捨てること。
整理というのは
「捨てる」ことを意味します。
決断というのは
「辞める」ことを意味します。
仕事で「やらないこと」を決めるためには
まずはモノを捨てることから
考えるのが重要です。
いらなくなった本・
昨年一度も使っていない資料・
買ったまま使っていない雑貨・
多すぎる文具の在庫 などなど。
これらを思い切って捨てることが
重要なのです。
まずは賞味期限切れの調味料をすべて捨てる!
この練習のため
効果的なことが1つあります。
それは
冷蔵庫と戸棚を開けて
「賞味期限切れの調味料をすべて捨てる」
ことです。
これ、意外と効果的です。
冷蔵庫、特に「卵スペース」って
納豆についてきた「からし」や
お寿司についてきた「しょうゆ」や「わさび」など
ミニ調味料のストック場所となっていることが多いです。
賞味期限が書いてあるものは一度チェックしてみないと
意外と平気で古いものが置いたままとなりがちです。
調味料には
賞味期限が書かれています。
一度チェックして
賞味期限切れのものを捨てることで
頭がスッキリします。
おまけに健康リスクも
負わなくて済むのです。
あらゆるものには「賞味期限」がある!
実は、これは
あらゆるものに当てはまります。
あらゆる本や資料・雑貨にも
実は賞味期限があります。
…むろん、食べるわけではありません。
古くなった雑貨や資料って
今さら使うわけにも行きませんよね。
そのためまずは思い切って
「自分にとって賞味期限切れ」になったものを
捨てまくることをオススメします!
今回のポイント
今回のポイントです。
賞味期限切れのものを
片っ端から捨てまくる!
机の上と頭の中は連動している!
実は頭の中と机の上は
連動しています。
机の上がグチャグチャな
「物置」となっている人で
仕事ができる人はほぼいません。
同様に、
戸棚の中・
冷蔵庫も
その人の頭の中と連動しています。
カバンの中も
その人の頭の中と連動しています。
なので、まずは
机の上・戸棚の中・冷蔵庫の中・
カバンの中で
「賞味期限」が切れていそうなもの・
もう使わなさそうなものを
片っ端から捨てていくことです。
あるいはビニール袋に入れて
部屋の隅に置いておくことです。
しばらく元の場所から外し、
それでも使わなかったモノは
そのまま1週間後捨ててしまえばいいのですね。
ドラッカーのいう「体系的廃棄」の
手始めとして、
まずは賞味期限切れのものを
捨てまくることをオススメしますよ!
すると
自分のやりたいことも見つかるかも知れませんね!
ではまた!
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