スティーブン・コビー『7つの習慣』のラスト「刃を研ぐ」ことの意味とは?

今日のポイント
時間がかかってもいいから、
自分をスキルアップする習慣を身に着けよ!
結局はそっちのほうが生産性が上がる!

 

突然ですが、イメージしてください。

 

あなたは木こりです。

 

山に行き、
毎日大木をノコギリで切るのが仕事です。

だんだんノコギリがさび付いてきて、
全く切れなくなってきました。

 

でもあなたは一生懸命、
切れなくなったノコギリで木を切ります。

 

1日かかって、ようやく
1本を切り倒している様子です。

 

 

…どうでしょう、
この状態、生産性は高いでしょうか?

 

 

1日かかってようやく1本。

 

 

一生懸命がんばっていても、
ノコギリの刃がさび付いていては
生産性は上がりません。

 

 

 

ではどうすればいいでしょうか?

ノコギリの刃を研げば良いんです。

 

「ええ〜、そんなことをするの、めんどくさい!」

そう思って、ふつうの人は
ただ頑張って刃を研ぐことなんて
めったにしません。

 

でも。

仮に半日かけて刃を研いだとしましょう。

周りは刃を研いでいるあなたを
けげんな顔で見ています。

「そんな事している間に、
とりあえず切り始めろよ!」

怒られもします。

 

でも、研ぎ続けると
半日でピカピカの刃に戻りました。

 

研いだ刃で切り始めると…

 

なんと
【10分】
で切り終わりました!

 

どうでしょう、
この場合の生産性、
高いでしょうか、低いでしょうか?

 

…さっきよりも
大幅に生産性が高くなりましたね!!!

 

 

さっきは1日かかってようやく
木を1本だけきれていました。

 

おそらく、この先もずっと
1日で1本というペースは変わらないでしょう。

 

一生懸命、努力して切っていても
1日1本の生産性は変わりません。

 

 

でも。

半日かけて刃を研いでいれば、
1日1本どころか
1日10本(生産性10倍!)、
1日100本(生産性100倍!)すら、
不可能ではないのです。

 

しかも、かける労力はほとんど変わっていません。

…であれば、
あなたが木こりなら、
半日かけても【刃を研ぐ】ことを
行なうようになりますよね。

 

 

 

…じつはここで言った話は
ビジネスにも当てはまります。

何年も前からずっと同じ仕事の仕方を
続けている人がいます。

 

 

いつも通り、
紙の書類を作り、
自分のハンコを押し、
ファイルキャビネットに収納します。

いつも通りなので、
「このやり方が本当に良いのか」
「生産性は上がっているのか」を
特に気にしません。

「もうすでに仕事のやり方を学んでいるんだから、
他にやりようなんか、あるわけがない」

現状の仕事を
ただ続けているだけです。

 

これ、実は
【切れないノコギリで頑張って切っている木こり】
と同じです。

 

 

ビジネスのやり方・
仕事の仕方は日々進歩しています。

例えば、書類整理にしても
いまでは「データ共有ソフト」を活用するのが
普通ですし、
データ上でハンコを押すことも可能です。

 

いちいちファイルキャビネットに入れなくても、
一瞬で検索して共有することが可能です。

 

本人としては
前からやっている方法で
同じ努力をしているつもりです。

 

 

でも、もっといいやり方があるなら
どんどん取り入れるべきなのです。

 

仮に新たに始めるのに時間がかかっても、
十分に回収できるはずです。

 

先程のノコギリの話を思い出してください。

ノコギリの刃を研ぐのに
半日かかっていましたね。

「そんな事している間に、
とりあえず切り始めろよ!」

と言われても、
刃を研ぐことで仕事の
生産性が大幅に上がりましたね。

 

これ、企業研修にも同じことがいえます。

「研修なんてムダじゃん」

という人も多いです。

 

でも、研修という時間によって
仕事の生産性が大幅に上がるなら
どうでしょうか?

 

時間を割いてでも
行なう意義がありますよね。

 

考えてみていただきたいことがあります。

あなたのビジネススキルは
いつ学んだものでしょうか?

あなたがビジネス文章を書く力は
いつ身に着けたものでしょうか?

あなたはメールの書き方を
いつ学んだでしょうか?

あなたのノコギリの「刃」は
さび付いていないでしょうか?

 

7つの習慣【刃を研ぐ】

 

実はこの
「ノコギリの刃を研ぐ」話は
スティーブン・コビーさんの書いた
【7つの習慣】にも載っている話です。

 

【7つの習慣】の7つ目が
「刃を研ぐ」というそのものズバリの
項目なのです。

 

これは何かを行なう際に
自分の道具や自分のスキル、
情報やノウハウについて学ぶ習慣をつけよう、
という【習慣】なのです。

 

仕事ができるようになって
上司に褒められたり、
お客様に喜んでもらえたり、
給料が上がったりすれば
うれしいですよね?

 

このためには仕事の生産性を高めることが
必要です。

 

仕事の生産性は、
自分自身の「刃を研ぐ」ことで
可能となるのです。

 

 

あなたが本を読んだり、
新聞を読んだり、
勉強会に出たり、
セミナーを受けたりするのは
すべて「刃を研ぐ」ことにつなげられるはずです。

 

仕事ができる人は
「刃を研ぐ」意識を常にもっているものです。

 

 

あなたのノコギリの刃、
さびついていませんか?

 

「なんか最近、仕事がうまくいかないな…」

「なんかいつもダラダラ仕事しちゃっているな…」

 

そんな自覚のある方は
まず「刃を研ぐ」を意識してみてはいかがでしょうか?

 

ちょうど4/20(金)の
【ドラッカー『プロフェッショナルの条件』読書会】でも
この内容についてお伝えしました。

この読書会に来ている方は、
どの方も「刃を研ぐ」意識を持っていらっしゃる方です。

 

自分の能力を高める
「刃を研ぐ」習慣、
あなたは何に取り組んでいるでしょうか?

 

「なにも取り組んでいない…」
という方も、ぜひ今日からなにか
「刃を研ぐ」意識を持ってみましょう!

 

作文教室ゆうが
あなたのビジネススキルの
「刃を研ぐ」お手伝いができれば幸いです!

 

なお、ドラッカー『プロフェッショナルの条件』読書会は
次回5/25(金)13:00-15:00に行います。

☆詳細・お申込みはこちら!
https://www.facebook.com/events/1861939240504418/

ドラッカー読書会の詳細はこちら!

あなたの「刃を研ぐ」お手伝いができるよう、
努力していきますね!

ではまた!


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