やる気は「自分」で引き起こすしかない。
誰かにやる気を引き出してもらうのをやめて
自分から「渇き」を感じていく!
目次
やる気が無いときの対処法。
☆今回の内容は動画でもお伝えしています。
記事にない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
「なぜかヤル気がない…」
こういうセリフを言う人って
いますよね。
ヤル気が全然出ない時。
全くモチベーションが湧かない時。
私もしょっちゅうあります。
「のどが渇いていない馬に水を飲むことはできない」
そういう場合、
思い出す言葉があります。
それはこういうものです。
「のどが渇いていない馬に
水を飲ませることはできない」
こういう、ことわざに似た言葉です。
この言葉、
学生時代からずっと心に残っています。
のどが渇いていない馬に
無理やり水を飲ませることなんて
できません。
結局は自分から欲しない限り
水を飲むことはできないのです。
人間もそうですね。
のどが渇くからこそ、
自分から動くようになります。
それこそ、冷蔵庫を開けたり
自販機で飲み物を買ったりするわけです。
のどが渇いていない状態だと、
基本的には何を言ってもムダです。
ヤル気って、自分で引き出すしかない。
このことが教えてくれるのは、
やる気って結局は
「自分」から引き出すしかない、
ということです。
つまり、
誰かにやる気を引き出してもらうことを
期待するのはそもそも間違いだ、
ということなのです。
他人にヤル気を引き出してもらうことばかり、求めていませんか?
…ところが、
世の中、
他人にやる気を引き出してもらうのを
求める人がたくさんいます。
「全然やる気にならないのは
会社が悪いからだ!」「会社がロクな研修をしてくれない…」
大体の場合、
周りや会社が悪者になるわけです。
基本的に、
やる気を「他の人」に
高めてもらうのを求めている人に
ロクな人はいないと思っています。
なぜかといえば、
馬でさえ、
のどが渇いていないなら
無理やり水なんて飲ませられないから、
なのです。
ヤル気を引き起こすには「渇く」こと!
では誰かを「やる気」にしたり、
自分の「やる気」を高めたりするには
どうしたらいいのでしょうか?
それはカンタンで
「渇く」状態にすること、
ですね。
たとえば自分より圧倒的に
「すごい」人に会うことが
「渇き」を感じさせるきっかけになります。
「こんなすごい人に
自分もなりたい!」
そうやって憧れるからこそ、
やる気が出てくるのですね。
だからこそ、
講演会やセミナーに行くのって
「渇く」ために大事なのです。
あるいは自分と同じような立場で
日々努力をしている人と会うのも
オススメです。
「○○さんも
これだけ頑張っている。
だから私もやらないと!」
そういう触発を得られるわけです。
これが自分自身を「渇かせる」のに
役立つのです。
今回のポイント
今回のポイントです。
やる気は「自分」で引き起こすしかない。
誰かにやる気を引き出してもらうのをやめて
自分から「渇き」を感じていく!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分が渇いているかを意識すべき理由!
やる気って、
結局は自分でしか
出せないものなのです。
そのため、
常に考えるべきは
「自分が渇いているかどうか」
なのですね。
現状に満足していると、
実はやる気って出ません。
「○○さんのようになりたい!」
「○○ができるようになりたい!」
こういう思いがあるからこそ
努力する気力が湧いてくるのです。
大事なことは
自分が「渇いている」かどうか、です。
自分は何を得たいのか?
自分はどうなりたいのか?
ヤル気がなくなった時、
ぜひ自問自答することをオススメします!
ではまた!
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