目次
4日連続!研修講師を務めました!
今週は4日間連続で
団体職員の方への研修を行っていました。
(写真は過去のものです)
火曜・水曜日が中堅職員の方への研修、
木曜日が新人職員の方への文章研修、
金曜日は中堅職員の方への
文章研修です。
研修が連続すると
なかなか体力が必要ですね(笑)。
貴重な機会になりました!
☆一部はこちらでも解説しています↓
私はもと高校教員ということで
人前で話したり説明をしたりするのが
好きです。
研修で初対面の方に研修を行うのは
すこし緊張しますがそれでも楽しいですね。
自分も好きなだけでなく、
実際に仕事に役立てていただいていますし
感謝もしてくださっています。
本当に
ありがたいことだと思っています。
「好き」なことを極める!
自分が好きなこと・興味を持っていることなら
いくらでも取り組むことができます。
いまの時代、
「お金を貰わなくてもやりたい!」
「なんなら、ずっとこれをやっていたい!」
ということを見つけ、
それをずっと続けることが自分の才能・能力を伸ばす上で
極めて重要です。
イケダハヤトさんの初期の本に
『新世代努力論』という本があります。
かつては好きなことではなく
嫌いなこと・つらいことをガマンして続けることが
評価されていました。
「努力」という言葉には
苦労し、つらい思いを耐え抜いて取り組むという
イメージがあります。
嫌いなこと・つらいことを我慢するタイプの努力が
以前は求められていたのです。
ところが、いまでは時代が変わりました。
科学技術が発展し、
PCやスマホアプリを使うと簡単にできてしまうものも
増えました。
(PCソフトで動画作成を本格的に学ばなくても
スマホで動画編集もできますし)
YouTubeなどを使い
無料で技術・知識を学べる機会も増えましたし、
教える仕事をしている人も多く
学べる機会も圧倒的にたくさんあります。
「好き」であれば
こういった物を使い、
自分の能力・知識をどんどん高めていけるのです。
今の時代、
「好き」だからこそ
「ほっておいてもやってしまうこと」
にどれだけ時間をかけられるかが
ポイントとなっています。
好きで、ずっとそのことをやっていきたい。
「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、
時間をかけて取り組めることの中に
自分の才能が隠れているのです。
こういうタイプの取り組みが
新しい時代の「努力」のあり方なのだと
『新世代努力論』には書かれていました。
「好き」を見出し、「好き」を極めるキャリアアップを!
いまの時代にキャリアアップを目指すなら
「好き」なことを見出し、
「好き」なことに時間をかけるタイプのキャリアアップが
おすすめです!
ただ。
日々忙しく仕事をしていると
何が好きかということを
考えるゆとりもなくなってしまいます。
なので週末や休暇中などに
コーヒーを飲みながら
「自分は一体何が好きなのか」
考えてみるのをおすすめします!
そこに自分の今後のキャリアアップのヒントが
隠れているかもしれませんよ!
今回のポイント
「好き」の中にはキャリアアップのヒントが有る!
大学院で「好き」を伸ばす!
大学院で好きを追求する!
社会人が大学や大学院に行くメリットの一つに
「好き」を追求できる、というものがあります。
大学・大学院で、
自分が好きなテーマを
徹底的に掘り下げていくことができるのです。
例えば私が通っている公共政策大学院では
行政のあり方や地方自治のあり方を
専門に研究できます。
「私が住んでいる街の今後を
考えていきたい」
というのが好きな人にとって
得難い環境であると言えるでしょう。
他にも歴史好きな人が
歴史学の大学院に
働きながら通っているケースもありますし、
なんでしたら
学会発表をしているケースもあります。
「好き」を徹して掘り下げる!
好きな分野を掘り下げていくのって
好きだからこそ趣味的にずっと続けられます。
こうやって「好き」な専門分野を学んでいると
他の人よりも詳しいので
自分の自信にもなります。
話のネタにもなります。
それが転職・起業などのヒントにも
つながっていくのです。
(実際、私の塾の受講生の方で
大学院進学後 ご自身の好きな「英語」の分野で
起業した方がいらっしゃいます)
好きなことを徹底的に調べる・学ぶ。
その時間があると
たとえ仕事が忙しかろうが
悩みがあろうが
楽しく生活ができます。
しかも大学院に行くと
その分野の専門家として
周りからも認めてもらえます。
学んできたことが
後々のキャリアアップのヒントにも
つながっていくのです。
ぜひ「好き」を極めるためにも
大学院進学、考えてみてくださいね!
ではまた!
Digest!
「お金を貰わなくてもいいからやりたい」
「なんならずっとやっていたい」
それくらい好きなものを徹して掘り下げていくと
そこからキャリアアップのヒントがつかめるものです。
「好き」を追求するのに最適なのは
大学院進学です。
学んでいることが自信にも実績にもなりますので
ぜひ挑戦してみてください!