小樽商科大学大学院入試には「イノベーション」が頻出!昨日9/25入学試験を振り返る!

 

今回のポイント

大学院受験は情報戦。
試験まで3ヶ月を切っているなら
優先順位付けで勝負が決まる!

昨日9/25は小樽商科大学アントレプレナーシップ専攻の入試でした!

本年も小樽商科大学大学院商学研究科
アントレプレナーシップ専攻の
大学院入試が行われました。

通称OBS。

北海道で唯一の
「働きながらMBA(経営管理修士)を取得できる大学院」
ということで人気が高い大学院となっています。

うちの塾から何名も
今回受験なさっています。

受験生の皆様、
お疲れさまでした!!!

写真はwikipediaより

知っておきたい!OBSの出題傾向!

さて、受験を終えた方々から
「どんな内容が出たか」ご報告を頂いております。

(ありがとうございます!)

OBSではイノベーション概念が頻出!

ちょっと過去問を調べるとすぐ分かることですが、
OBS入試では「イノベーション」関連の出題が
極めて多いです。

小論文試験の出典も
日本経済新聞の「経済教室」からの継続して
出題されています。

(5年連続の出題となっています/
 2017年10月の入試は日経新聞1面からの出題でした)

今回もその傾向が継続していました。

今回は
2022年5月31日掲載の「経済教室」から
早稲田大学教授の井上達彦氏による
【「猿まね」批判を恐れるな 日本企業、戦略不全からの脱出】

という記事が出題されていました。

日本企業が長期低迷に落ち込み、
イノベーションが起きづらい状況になっていることへの
指摘をする内容となっています。

MBAを受験する場合、
経営学に関しての全般的な知識がなければ
なかなか対策は難しいです。

うちの塾では
『ゼミナール経営学入門』や
『世界標準の経営理論』などで
経営学の基礎知識を身につけることを
おすすめしています。


  

日々の授業の中で
これらの本を元に学習を進めてもいます。

ただ、こういう「王道」な対策が可能なのは
試験半年前〜3ヶ月前くらいの時期から
取り組む場合に限られます。

それよりも短い期間で目指すなら
全般的な知識習得を行うよりも、
頻出範囲にしぼり、
優先順位を付けて学習することが必要不可欠です。

特に試験まであと1ヶ月という時期ですと、
イチから全部対策をするのは
なかなか至難の業です。

どうしてもヤマをはったり、
的を絞ったりして対策をする必要が出てきます。

こういうとき、
適切なところにヤマをはれたらいいのですが、
そうとは言い切れないことが独学のツラいところとなっています。

余裕を持って入試対策する場合はもちろん、
直前で試験を受ける時期なども
専門家に相談するのがゴールに直結しますね!

今回の大学院受験に関し、
けっこう直前期(1ヶ月前)から
お問い合わせいただいた受講生の方も
いらっしゃいましたが、

幸いに当日実力を発揮なさったことを伺い、
ホッとしているところです。

(うちの塾がお役に立てていれば幸いです!)

今回のポイント


大学院受験は情報戦。
試験まで3ヶ月を切っているなら
優先順位付けで勝負が決まる!

小樽商科大学アントレプレナーシップ専攻の対策のご依頼。

開業以来4年連続でOBS合格者を輩出しています

小樽商科大学アントレプレナーシップ専攻の対策のご依頼。

開業3年目あたりから
毎年ご依頼頂くようになりました。

その流れもあり、
かれこれ4年連続で
毎年合格者を輩出することができています。

これくらい毎年合格者を出していますと
自分の手元にも
「試験虎の巻」
にまとめられるような量で情報が集まってきます。

(当然、通常1年分しか公開されない過去問も
 8年分ほど手に入っています)

継続して試験対策をしていると、
情報も自然に集まってくるのが
ありがたいことだと思っています。

大学院で人生を変える人を1人でも増やしたい!

せっかくこれだけ集めた情報を、
今後受験する受講生の方のご指導に還元し、
大学院で結果を出せる人・
大学院で人生を変える人を1人でも増やしていきたい。

私はそう考えています。

さて、
OBSの次の入試は来年1月末(2023年1月29日)
となっています。

合格を目指す方のお力になれますよう、
努力していきますね!

ではまた!


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