大学院進学、資格や知識を得るのが目的ではもったいない!進学を自己成長の機会に!

一般的に、大学院に行く意味として
(1)院卒の資格や知識・スキルを得ること、
(2)学会発表や論文投稿で学術上の実績を作ることが
目的とされていますが、
それだけだと「もったいない」ように思います。

なによりも大学院進学は

(3)自分の人格を作っていく/
   成長する


ことにもつながるからです。

大学院進学を自分の成長の機会にしていきませんか?

今回はそういうお話です↓


2度めの大学院生活、満喫中。

2度めの大学院生活が始まって
はや3週間

大学院の自習室には
けっこうな頻度で顔を出していますし、
あれこれ新しいことが学べて
とても楽しいです。

なにより
一緒に学ぶ「仲間」がいるのが
心強いことです。

(授業の課題についても
 「●●先生の授業、
  追加課題が出てたよ」
 と教えてもらっているので
 なんとか課題を落とさずに過ごせています…


改めて考える、大学院進学の意味。

こうやって大学院で学んでいると
なんのために大学院で学ぶのか
その意味について考える機会が

増えてきました。


一般的には
大学院に行く意味として

(1)院卒の資格や知識・スキルを得る

という側面が重視されています。

大学院修士課程を修了すると
修士号という学位を取ることができます。


大学院によっては
MBA(経営管理修士)も取ることができますし、

CNS(専門看護師)の受験資格も
得ることが出来ます。


なにより専門分野を学ぶので
自分の知識・スキルを深めることが
できるのです。


ですが、大学院に行く意味は
他にもあります。



例えば大学や大学院の
教員になりたい場合や
研究者を目指す場合、 

(2)学会発表や論文投稿で学術上の実績を作る

ことも行く目的に入ってきます。

早い人ですと修士1年の段階から
何らかの学会での発表や論文投稿をするので
こういう実績を積むことも出来ます。

(学術上の実績があると
 受験の際にも有利に働きます)

大学院に行く目的として
この2つが大きなものとなるでしょう。

ですが、この(1)・(2)だけだと
ちょっと物足りないかもしれません。


単に知識やスキルを高めるだけなら
2年という時間と学費を使って通うモトが
取れない点もあるように感じるからです。

大学院進学を通して人間的成長を!

私自身は(1)・(2)だけではなく

(3)自分の人格を作っていく/
   成長する

という意味合いもあるように考えています。


大学院に行くと
勉強する機会がイヤでも増えます。

私も大学院に再度進学して以来、
休日に図書館や自習室で
テキストを勉強するようになりました。


それまでは
休日にダレる事が多かったので
自分の中ではちょっとした「成長」のように
感じています。

(まあ、ダレることもありますが…)



このように
大学院に行くことを
自分自身の人間的成長に
つなげていく発想も大事でしょう。


せっかく大学院に行く以上、
通常のスクールのように
資格・スキル習得だけが
目的となるのはもったいないです。


ぜひ人間的成長を行う場としても
役立てていくのがおすすめですよ!


今回のポイント


大学院で得られるのは
資格と知識・スキルだけではない!
せっかく大学院に行く以上、
人間的成長を目指そう!

イヤでも成長せざるを得ない!


大学院に進学した社会人の話を伺いますと

「学生時代よりも
 よっぽど勉強している」

という発言を聞くことが多くあります。

いままでダレていた時間が
勉強する時間に変わり、
毎日が充実するように
(=締切に追われるように)変化します。


社会人が大学院に行く場合、
通学時間を作り出すため
仕事を早く終わらせるべく
業務スキルも高める必要が出てきますし、

今までよりも
仕事・家事に周囲の力を借りられるよう
コミュニケーションスキルも求められるように
なります。


イヤでも成長するチャンスが
得られるわけですね。


ぜひ大学院進学を
自分自身の成長に
つなげていきませんか?

ではまた!


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