辞書をケースに入れて使っている人＝勉強ができない人？

事務所のプチ模様替えをした結果。

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

気付いている人も
いらっしゃるかも知れませんが、

ここ半月で事務所の
ちょっとした模様替えをしました。

事務所の配置を変え、
本棚を机の横に設置したのです。

模様替えをしたのは
あるコメントが理由です。

動画をライブ配信する際、

「背景にホワイトボードや白壁が入るより、
フジモトさんなら
本が入ったほうがいい印象になるよ！」

というコメントを
寄せてくださった方がいたのです。

せっかく提案を頂いたのなら、
やってみよう！

そう考えて事務所の本棚の位置を移動し、
動画撮影時に背景に来るように
調整してみました。

結果、毎回の動画配信で
本棚が画角に入るようになりました。

これで（少しは）知的な印象が
伝わっているといいなあ、
と（密かに）思っています。

ちなみに、
こちらが昨日配信した動画です↓

模様替え前の動画はこちら↓

比較すると、
確かに背景が「豊か」になった気がします。

これで再生数も
グッと上がるといいなあ、
と思います（笑）

仕事の仕方が変わった！

さて、完全に動画目的で
本棚の位置を移動したのですが、
思わぬ副産物がありました。

事務所で行っている、
私の講義の進め方が
少し変わったのです。

講義の中で何かを説明する際、
いままで資料を取りに行くのが面倒で
「その場」で説明していた事が多くありました。

本棚を机の真横に移動して以来、
そんなときに
横の本棚にある「資料」を用いて
説明する習慣ができました。

その結果、

説明がより具体的になったなあ、
ちょっとは説得力が生まれたなあ、

と自分でも実感しています。

本棚の配置を変えるだけでも
仕事のやり方・効率は変わる。

これを実感しています。

辞書を箱に入れている人は勉強ができない！

教育関係の仕事をしている人の間で
昔から言われていることがあります。

それは

「辞書を箱に入れて使っている人は
勉強ができない」

というジンクスです。

英和辞典も
国語辞典も、

売っているときは「ケース」に
入っています。

これを大事にし、
毎回ケースから出し入れして
使っている人がたまにいます。

これ、調べる際に
「ケースから出す」
「辞書を開く」
というムダな手順がかかります。

もし、英語を読んでいる際
毎回このステップを踏むなら
恐ろしいほどの時間が
ロスになるはずです。

だからこそ、
「辞書をケースに入れて使っている人は
勉強ができない」
というジンクスがあるわけなのです。

辞書を買ったら
真っ先にケースとカバーを捨てる。

それだけで
勉強効率は上がるものなのです。

勉強効率って、
こういうカンタンなことで
上がったり下がったりします。

たとえば勉強しようとした際
サッと取れる場所にペンがないと

「あれ、ペンがない…」

「あ、消しゴムもない…」

と探してばかりになります。

「ここは大事だから
赤ペンで線を引いておこう…。

あれ、赤ペンはどこ？」

そうやって
なにかやる度に探してばかりいると
集中力もすぐ下がってしまいます。

カンタンなことで
集中力が下がるからこそ、
工夫が大事なのです。

多色ボールペンを使おう！

なお、私は
「多色ボールペン」を愛用しています。

これだと、
１本で黒も青も赤も使えるので
便利です。

持ち替えたり
探したりする必要もありません。

このように
勉強効率・作業効率を上げるには
「すぐ使えるようにする」ことも
大事なポイントなのです。

（といっても、
もっと「上には上がいる」のが
この分野ですので、
詳しい方、ぜひ私にご教示ください…）

今回のポイント

今回のポイントです。

大学院進学のために勉強する際も、
ちょっとした時間で
勉強にすぐ取り組めるようするのが
大切です。

社会人の方の場合、
なかなかまとまった時間を確保するのは
困難だからです。

そのため、

待ち合わせの時間、
家事の合間、
電車内など、

サッと教材を出して
勉強に取り組む。

この習慣が必要になります。

そのときに
ちょっとでも時間ロスが発生すると
やる気も下がります。

効率も下がってしまいます。

だからこそ、
勉強効率を上げるための
ちょっとした工夫を
探していくことが必要でしょう。

今回の内容を参考に、
あなたの勉強効率アップの方法、
考えてみてくださいね！

ではまた！

☆勉強法のポイントはこちらもどうぞ↓

知ってトクする！キャリアアップ直結の勉強法をお伝えします！