他者とともに学ぶ機会が互いを高めてくれる。札幌商工会議所様主催セミナーで講師を務めました!

5/19は札幌商工会議所様主催セミナーで
講師を務めました!

「今日から使える!
伝わるビジネス文書&メールの書き方講座」
です。

コロナ前から担当しているこのセミナー。

コロナ5類移行後だと
グループワークもやりやすいのがいいですね!

一人で学ぶより他者とともに学ぶ。
それが学習効果を高めます!

今回はそういうお話です。

コロナ5類移行後 初の研修!


昨日5/19(金)は
札幌商工会議所主催
「今日から使える!伝わるビジネス文書&
 メールの書き方講座」
で講師を務めました。

新型コロナウイルス感染症が
第2類から第5類になったあと
初の研修。

ペアワークなどがやりやすくなったのが
ホントありがたいことだと思います。



コロナ禍初期は
「もう研修講師の仕事は
 なくなってしまうのでは…?」
と焦っていた事がありました。

その時期をなんとか耐えきり
いまに至れたのがありがたいことです。


商工会議所職員の方とも話しましたが、
やはり対面で研究をしたほうが、

なおかつペアワークなども
どんどん行ったほうが
研修は楽しくなりますね。

ただ座って話を聞くだけだと
どうしても眠くなってしまうからです。


心置きなく研修ができるようになった
今のタイミング、
とてもいいなあと思っています。




今回の研修でも2人ペアでのワークが
たいへん盛り上がっていました。



敬語の問題演習や
テンとマルの打ち方のルール、
メールのポイントなどをペアワークを
交えながら学習いただいたのです。

アンケートも好評でホッとしています



おかげさまでアンケートを見ても

「いつもニガテだったメールの書き方の
 ポイントが学べました!」

「講義の中で出ていた敬語の基本のおかげで
 少し自信がついたように思います」

というプラスの内容のものばかりでした。

ホッとしているところです。

今回のポイント


ひとりで黙々とよりも
誰かと協働で学ぶ!
協同学習こそ自分の実力を高めるチャンス。

ペアワーク、毎回実施しています!

私は研修やセミナーを行う際、
必ずと言っていいほど
ペアワークを行っています。



これは今回のような1日研修においても、
また1〜2時間の研修であっても同じです。

学びはひとりで行うよりも
誰かとともに学んだほうが
効果が高いことが実証されているからです。

(高校教員時代も実感しています)


特に、日本人の場合
「自分ひとりのキャリアアップ」よりも
「みんなで力をつける」
「誰かとともに学習する」ほうが
効果が高いように感じてい
ます。

哲学者イバン・イリイチは

「わたしの考えでは真理の探究は 
 フィリア(友情)の成長を 
 前提としているということです」

イバン・イリイチ, 2005, 『生きる希望』藤原書店, 260頁.

と述べています。

 

 

他者とともに学ぶ「協働学習」のほうが
理解をより深めていくことができるのです。

それがやがて真理の探求にも
つながっていくわけです。



思えば大学院の授業も
基本的にはゼミなど
他者とともに学ぶ機会が多くあります。


協働学習のように
他者と関わる中で
互いの理解も深めていくことができるのです。

私自身、
講義や研修の中で
そういう機会を少しでも提供できるよう
取り組んでいきたいと思います。


他者とともに学ぶ機会を大切に!

ともあれ、
研修やセミナーなど

「他者とともに学ぶ機会」

はお互いのプラスになりますので
積極的に参加するのがおすすめですよ!


私もちょくちょく研修やセミナーで
学んでいますし。

(札幌商工会議所主催のセミナー、
 6/1も実施します。

 6/1は「説明力UPセミナー」となっています。
 こちらのご参加もお待ちしています!)


ではまた!


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