5/19は札幌商工会議所様主催セミナーで
講師を務めました!
「今日から使える!
伝わるビジネス文書&メールの書き方講座」です。
コロナ前から担当しているこのセミナー。
コロナ5類移行後だと
グループワークもやりやすいのがいいですね!
一人で学ぶより他者とともに学ぶ。
それが学習効果を高めます!
今回はそういうお話です。
コロナ5類移行後 初の研修!
昨日5/19(金)は
札幌商工会議所主催
「今日から使える!伝わるビジネス文書&
メールの書き方講座」
で講師を務めました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/05/IMG_0386-1024x768.jpg)
新型コロナウイルス感染症が
第2類から第5類になったあと
初の研修。
ペアワークなどがやりやすくなったのが
ホントありがたいことだと思います。
コロナ禍初期は
「もう研修講師の仕事は
なくなってしまうのでは…?」
と焦っていた事がありました。
その時期をなんとか耐えきり
いまに至れたのがありがたいことです。
商工会議所職員の方とも話しましたが、
やはり対面で研究をしたほうが、
なおかつペアワークなども
どんどん行ったほうが
研修は楽しくなりますね。
ただ座って話を聞くだけだと
どうしても眠くなってしまうからです。
心置きなく研修ができるようになった
今のタイミング、
とてもいいなあと思っています。
今回の研修でも2人ペアでのワークが
たいへん盛り上がっていました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/05/IMG_0388-1024x768.jpg)
敬語の問題演習や
テンとマルの打ち方のルール、
メールのポイントなどをペアワークを
交えながら学習いただいたのです。
アンケートも好評でホッとしています
おかげさまでアンケートを見ても
「いつもニガテだったメールの書き方の
ポイントが学べました!」
「講義の中で出ていた敬語の基本のおかげで
少し自信がついたように思います」
というプラスの内容のものばかりでした。
ホッとしているところです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/05/IMG_0391-2-1024x526.jpg)
今回のポイント
ひとりで黙々とよりも
誰かと協働で学ぶ!
協同学習こそ自分の実力を高めるチャンス。
ペアワーク、毎回実施しています!
私は研修やセミナーを行う際、
必ずと言っていいほど
ペアワークを行っています。
これは今回のような1日研修においても、
また1〜2時間の研修であっても同じです。
学びはひとりで行うよりも
誰かとともに学んだほうが
効果が高いことが実証されているからです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/03/talk-1-1024x683.jpg)
(高校教員時代も実感しています)
特に、日本人の場合
「自分ひとりのキャリアアップ」よりも
「みんなで力をつける」
「誰かとともに学習する」ほうが
効果が高いように感じています。
哲学者イバン・イリイチは
「わたしの考えでは真理の探究は
イバン・イリイチ, 2005, 『生きる希望』藤原書店, 260頁.
フィリア(友情)の成長を
前提としているということです」
と述べています。
他者とともに学ぶ「協働学習」のほうが
理解をより深めていくことができるのです。
それがやがて真理の探求にも
つながっていくわけです。
思えば大学院の授業も
基本的にはゼミなど
他者とともに学ぶ機会が多くあります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/01/classroom_university-1024x683.jpg)
協働学習のように
他者と関わる中で
互いの理解も深めていくことができるのです。
私自身、
講義や研修の中で
そういう機会を少しでも提供できるよう
取り組んでいきたいと思います。
他者とともに学ぶ機会を大切に!
ともあれ、
研修やセミナーなど
「他者とともに学ぶ機会」
はお互いのプラスになりますので
積極的に参加するのがおすすめですよ!
私もちょくちょく研修やセミナーで
学んでいますし。
(札幌商工会議所主催のセミナー、
6/1も実施します。
6/1は「説明力UPセミナー」となっています。
こちらのご参加もお待ちしています!)
ではまた!
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