受験まであと２年という時期って
ついついダラダラしがちです。
やる気を出すために私がオススメしているのは
オープンキャンパスに参加することです。
行ってみると自分がその学校で学んでいる
イメージを手軽に持つことが出来ます。
それがやる気を高めるのに役立つのです。
なのでオープンキャンパス、
率先して行ってみましょう！
今回はこういうお話です。
受験のため、高２の間にすべきことは？
先日、高校２年生の方から
進路相談を受けていました。
医療系の分野の進学を
考えていらっしゃるということで
私にご依頼いただいたのです。
お父様と二人でいらっしゃり、
お話を聞きながらあれこれアドバイスを
差し上げていきました。
（うちの塾には看護師の方が
多く通っていらっしゃるので
医療系の分野の知識もだいぶ増えてきました）
受験制度について
あまり知識を持っていない、との事でしたので
受験までの主な流れや勉強方法、
今できることなどを説明差し上げたところ
たいへん喜んでもらうことができました。
受験２年前からやるべきことはたくさんある！
高校２年生ですと
受験本番までに２年近く時間があります。
その時期からであれば
本番までにできることがたくさんあります。
たとえば苦手科目については
塾・予備校でガッチリ力をつけることもできますし、
今の間からオープンキャンパスに参加することで
進学後のイメージをつかむこともできます。
「いまの間からオープンキャンパスに
行くといいですよ！
そうやって、
大学のイメージを掴みましょう！」
などとアドバイスも差し上げました。
高３になってはじめてオープンキャンパスに行くよりも
２年生の間からあれこれ行っていたほうが
視野が広げられるので役立つのですね。
日程を調べてみると
来週から６月末まで
いきたい学校数校のオープンキャンパスが
毎週末行われていることがわかりました。
早速申し込んでいただき、
学校のイメージを掴んできて
もらうこととなったわけです。
今回のポイント
ちょっとでも通いたい思いがあるのなら
早い時期からオープンキャンパス・学校説明会に
参加しよう！
イメージすると目標達成しやすくなる！
人間て、
自分で明瞭にイメージできることなら
目標を達成しやすくなるようです。
大学・大学院ではオープンキャンパスや
学校説明会が何度も行われていますが、
こういう場所に出ることで
「自分がその学校で学んでいるイメージ」
を持ちやすくなります。
このイメージを持てていれば
「よし、この学校で学びたいから頑張ろう！」
とやる気を高めることができるのです。
まずはオープンキャンパスへ行こう！
なので私は
受験を志したなら
まずはオープンキャンパスや学校説明会に行くよう
受講生の方にアドバイスしています。
でも、中には
「この学校、めちゃくちゃ難しいから
受からなそう…。
オープンキャンパスに行っても
意味がないのでは？」
「まだ試験は来年だから
今年は行かなくてもいいのでは？」
こういう思いになる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも私は
それでも行ったほうがいい、
と考えています。
オープンキャンパスに行くとやる気が出てくる！
実際に行ってみて
「この学校でぜひ学びたい！」
という思いになると
イヤでもやる気が出て来るからです。
そうすると
「自分にはムリかも…」と思っていた学校に対し
挑戦する気持ちが湧いてきます。
挑戦する気持ちが湧いてきたら
努力も続きますし、
その中で合格も見えてくるのです。
なのでちょっとでもいきたい気持ちがある
大学・大学院なら
思い切ってオープンキャンパスに行ってみるのが
オススメです！
別に今年受験しなくても
早く行くに越したことはないのです。
冒頭にお話した高校２年生の方のように
早い時期から参加し、
学校のイメージを掴んでいきましょう！
5〜6月からオープンキャンパスはスタート！
なお、大学・大学院のオープンキャンパスや
学校説明会は
ちょうど５〜６月ごろから行われています。
「まだ先」と思わず、
いきたい学校のオープンキャンパス、
すぐ申し込んで実際に行ってみてくださいね！
ではまた！
コメントを残す