面接練習は大学院入学後のモチベーションに直結する!何度も何度も「志望理由」を話すことのメリット

大学院の面接練習って多くの人が軽視していますが、
練習せず「ぶっつけ本番」で
撃沈する人が多くいらっしゃいます。

 

何度となく面接練習をすることが
スムーズな受け答えに繋がります。
 

おまけに、何度も話す練習をしていると
志望理由や研究内容をブラッシュアップできますし、
自分の中でも意識が高まりますのでおすすめですよ!

 

今回はそういうお話です。
 

面接試験対策、軽視していませんか?

社会人が大学院進学を志した時、
なかなか1人では対策しづらい分野があります。

それが【面接対策】です。

面接試験って、
大学院入試では必ず設定されています。


配点も、
けっこう高いです。

試みに、小樽商科大学大学院の
アントレプレナーシップ専攻(MBAコース)では

  出願書類 50点
  小論文試験 50点
  面接(プレゼンを含む)50点

…となっています。


この大学院ではプレゼンも問われているので
厳密には面接だけとは言い切れないですが、
それでも試験成績の
1/3は面接にかかっているわけです。

面接試験、軽視していませんか?

にも関わらず、
面接試験対策って
ほとんどの人が軽視しています。

そもそもひとりだと面接試験の
練習がやりづらいこともあり、
ほぼ練習することなく本番を迎える人が
あまりにも多いのです。

…スポーツの試合でも、
「ぶっつけ本番」で
メダルを取れる人はいませんよね。

当然、撃沈する人が
後をたたないのです。

私の塾では
出願書類準備や
専門科目・小論文試験対策だけでなく
面接試験対策もトータルにサポートしています。

外部講師による面接対策も実施中!

今年度からはご希望の場合
私だけではなく
面接専門の外部講師による実戦演習も
ご受講いただけるようになっています。

(面接対策をお願いしている﨑野希実子さん)

普段私とだけ講義をしていると、
私が面接官をしても「緊張感」が
若干欠けてしまうところがあります。

それを補うために
外部講師による面接試験対策を
行っているわけです。

先日も面接練習を
塾で行った受講生の方から

「自分で考えていたことが
 全く話せませんでした…。
 だから、こう
いった面接練習をしていてよかったです」

という感想をいただきました。


外部講師による面接も、
「初対面の面接官の質問に
 適切に答える練習」
ができる点でお役立ていただけたようでした。

適切に言葉にするのは難しい…!

面接試験って
いうならば「質問に答える」ことが
できればいいのですが、

適切に言葉で表現するのって
簡単そうに見えて
難しいのです。



何度も塾内で練習しておくと
本番もスラスラ話せるようになりますね!

(実際、うちの塾から
 見事大学院に合格した方も

 「面接練習をしていなかったら
  まったく話せなかったと思います」

 という感想を伺うことが多くあります)

今回のポイント


面接練習をとおして本番力を身につける!
なんども話すことで
自分の「想い」も高まっていく!

面接練習での話す練習は、進学後のモチベーションに直結する!

面接試験練習をなんども行うと、
大学院に合格してからの学習も
スムーズにいけるようになります。

なぜかというと、
面接練習を通して

「なぜ自分は大学院に行きたいのか」

「大学院で何をしたいのか」

がより明確になっていくからです。

面接練習のなかで
ムリヤリにでもこういった内容を
話していくと

「ああ、自分はこういう理由で
 大学院にいきたいんだな」

と自分の中でも納得できるようになります。



面接練習をとおして
自分の志望理由や
研究内容がより磨かれていくのです。

実際、面接練習で何度も
自分の志望理由や
大学院修了後の目標を語っていると、

「こういう目標を達成するために
 もっと勉強しよう!」

と意欲が湧いてくるのです。

私も北大大学院の面接試験対策の際、
何度も自分の志望理由や研究したい内容を
口に出して説明していました。

(まさに先程の﨑野希実子さんに対し
 面接で話す練習をしていました)

そうすると
自分のモチベーションも
だんだん高まっていきました。



面接練習のなかで
何度も口に出していくのって、
とても大事なのだと自分で実感しています。

ぜひ面接試験対策、
軽視せず取り組んでみてくださいね!


ではまた!


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