出願「後」こそ資料を読み込む!直前期の読み込みが勝負を決める!

今回のポイント

結局は専門文献・論文を
どれだけ読み込めるかで勝負が決まる!

あれこれ多ジャンルな読書中。

受講生の方との講義の関係上、
ふだん自分が読まない資料を読む機会が
多くあります。

たとえば、文学系の大学院を目指す人の関係で
指導教員候補の人の小説を私も読んだり、

医療・看護系の本・雑誌を読んだり、
経営学関連の本を読んだりしています。


もはや自分が何の専門か
よくわからなくなることも…(笑)

でも、いろんなジャンルの本を読んでいると
学ぶことが多いですね。

コツコツ読むのに勝るものはない!

大学院進学対策という仕事柄、
ふだんからコツコツ資料を読んでいます。

やはり研究をするなら
日々コツコツ資料を
読み込むのが一番です。

出願「後」こそ資料を読み込む!

この傾向は
出願した「後」も重要です。

だいたいの大学院入試では
出願した後に数週間、
場合によっては1ヶ月ほど
時間があいて試験が実施されます。

その期間を有効に使えるかどうかで
結果が変わってくるのです。

私がオススメしているのは
出願後に「ドーピング」的でもいいから
自分が受験する専門分野の文献や論文を
1冊でも
多く読むこと、です。

特に自分の指導教員候補の先生の
書籍や論文は
少なくともネット上で無料公開されているものくらいは
読んでいたほうがいいです。

CiNiiサイニーやグーグルスカラーなどで
 検索すると無料で読める文献が見つかります)

そうやって自分の知識を高めておくと
論述問題対策になるだけではなく
面接試験の対策にもつながるのです。

今回のポイント


結局は専門文献・論文を
どれだけ読み込めるかで勝負が決まる!

努力する姿勢が見られている!

大学院進学で重要なのは
研究分野についての知識がどれだけあるか、
という点です。

正直言いますと、
大学院の面接では
面接官以上の知識を蓄えることは
ほぼ不可能です。

その不可能な中で
ちょっとでも専門性を学ぼうと
努力している姿勢が
教授から評価されるのです。

出願をした後、
ついつい気が抜けてしまう人が多いのが
大学院受験の世界。

出願した「後」こそ、
気合を入れて
専門書籍や論文を
読み込んでいきたいですね!

ではまた!


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