大学院進学に必要な
志望理由書や研究計画書。
「完ぺきにできてから出願しよう」と思っていると
結局出願できないまま、
になりかねません。
であれば「テキトウ」でもいいから作り上げ、
周りからアドバイスを貰うという
「不完全主義」がおすすめですよ!
今回はこんなお話です。
いい意味での「テキトウさ」で受験を乗り切ろう!
大学院進学を目指す際の
ポイントがあります。
大学院進学を目指す際、
大事なのはいい意味での
「テキトウさ」です。
たとえば大学院受験の際に
志望理由書・研究計画書の作成が
必要になります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/03/doc-1-1024x768.jpg)
志望理由や研究計画書づくりなどは
「完璧」にしようとすると
いつまで経っても出願ができません。
完璧なものを作るのに
仮に1年かけると
受験のチャンスが遠のいてしまいます。
それくらいなら
テキトウでいいから原稿を作り
どんどん受験していったほうがいいのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/04/test-1024x653.jpg)
実際、うちの塾でも
「志望理由を
テキトウでいいから
とりあえず書いてみてください」
と話すことがあります。
ある程度の書き方の流れや
ポイントもお伝えしたあと、
テキトウでいいから書いてもらったほうが
結果的にいいものを作れるのです。
テキトウに書いてブラッシュアップする!
原稿を元に
「これって、どういうことですか?」
「この部分、
要するにこういう志望理由ではないですか?」
などと質問をしながら深めていきます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/07/document2-1024x683.jpg)
そうすると
志望理由や研究計画を
ブラッシュアップできるのです。
なので、
「よし、いまから志望理由書を作るぞ!」
「いい研究計画を立てるぞ!」
と意気込むよりも
「テキトウでもいいから書いてみるか」
と気軽に始めたほうが
いいのですね。
今回のポイント
テキトウでもいいから書いてみる!
それが道をひらく!
テキトウで作って周りからアドバイスを!
書くのが大変な
志望理由書や研究計画書づくり。
これらも
まずは気軽に
テキトウでもいいから
書いてみるほうがいいです。
完璧主義でいるよりは
「テキトウ」でいいから原案を作り
まわりからアドバイスをもらったほうが
早く仕上げられます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2021/09/talk-1024x684.jpg)
大学院進学においても
仕事においても、
こういう「不完全主義」が役立つのです。
(起業する場合も
テキトウでもいいから
事業概要・事業計画を書いたほうが
早く事業を始められるのでオススメです)
とりあえず最後まで書く!
ただし、1つだけポイントが。
テキトウでもいいから書く場合
可能なら「最後まで書く」ことが
オススメです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/10/write.jpg)
テキトウでもいいから
最後まで書く。
すると方向性が適切かどうか、
全体として何をいいたいかが
読み手にも伝わるようになります。
中途半端に書いている原稿だと
方向性の適切さを判断できません。
ちょっと大変ですが
「最後まで書く」のを意識して
書いてみる習慣をつけてみてくださいね!
(志望理由書や研究計画書に限らず、
企画書も報告書も
「とりあえず最後まで書く」ことで
修正ポイントも見えるようになってくるものです)
ではまた!
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