「テキトウ」でも良いから志望理由書を書く!不完全主義が道をひらく!

大学院進学に必要な
志望理由書や研究計画書。

「完ぺきにできてから出願しよう」と思っていると
結局出願できないまま、
になりかねません。

であれば「テキトウ」でもいいから作り上げ、
周りからアドバイスを貰うという
「不完全主義」がおすすめですよ!

今回はこんなお話です。

いい意味での「テキトウさ」で受験を乗り切ろう!


大学院進学を目指す際の
ポイントがあります。



大学院進学を目指す際、
大事なのはいい意味での
「テキトウさ」です。

たとえば大学院受験の際に
志望理由書・研究計画書の作成が
必要になります。

志望理由や研究計画書づくりなどは
「完璧」にしようとすると
いつまで経っても出願ができません。

完璧なものを作るのに
仮に1年かけると
受験のチャンスが遠のいてしまいます。


それくらいなら
テキトウでいいから原稿を作り
どんどん受験していったほうがいいのです。

実際、うちの塾でも

「志望理由を
 テキトウでいいから
 とりあえず書いてみてください」

と話すことがあります。



ある程度の書き方の流れや
ポイントもお伝えしたあと、
テキトウでいいから書いてもらったほうが
結果的にいいものを作れるのです。


テキトウに書いてブラッシュアップする!

原稿を元に

「これって、どういうことですか?」
「この部分、
 要するにこういう志望理由ではないですか?」

などと質問をしながら深めていきます。

そうすると
志望理由や研究計画を
ブラッシュアップできるのです。



なので、
「よし、いまから志望理由書を作るぞ!」
「いい研究計画を立てるぞ!」
と意気込むよりも

「テキトウでもいいから書いてみるか」

と気軽に始めたほうが
いいのですね。

今回のポイント


テキトウでもいいから書いてみる!
それが道をひらく!

テキトウで作って周りからアドバイスを!

書くのが大変な
志望理由書や研究計画書づくり。

これらも
まずは気軽に
テキトウでもいいから
書いてみるほうがいいです。


完璧主義でいるよりは
「テキトウ」でいいから原案を作り
まわりからアドバイスをもらったほうが
早く仕上げられます。

大学院進学においても
仕事においても、
こういう「不完全主義」が役立つのです。

(起業する場合も
 テキトウでもいいから
 事業概要・事業計画を書いたほうが
 早く事業を始められるのでオススメです)

とりあえず最後まで書く!




ただし、1つだけポイントが。

テキトウでもいいから書く場合
可能なら「最後まで書く」ことが
オススメです。

テキトウでもいいから
最後まで書く。

すると方向性が適切かどうか、
全体として何をいいたいかが
読み手にも伝わるようになります。

中途半端に書いている原稿だと
方向性の適切さを判断できません。

ちょっと大変ですが
「最後まで書く」のを意識して
書いてみる習慣をつけてみてくださいね!

(志望理由書や研究計画書に限らず、
 企画書も報告書も
 「とりあえず最後まで書く」ことで
 修正ポイントも見えるようになってくるものです

ではまた!


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