モノの消費よりも経験・知識にお金を使う！
それが幸福感に直結する！
引っ越し作業、実施中！
事務所の引っ越しが
来週日曜日となりました。
…ということで
いま事務所内の教材や書類などを
ダンボールに移しています。
本棚も
いま使っていないモノは全てしまったので
恐ろしくスッキリしました。
引っ越しのテンションは「ミニマリスト」本で高める！
こういう引っ越し作業って
わりと大変です。
テンションも下がります。
そのため
引っ越し準備のテンションをあげるため
「ミニマリスト」の人が書いた本を
あれこれ読んでいます。
必要最小限までモノを減らし
スッキリした家で生活している
ミニマリストの人たち。
その生き方や考え方を知ると
モノを捨てたりしまったりする
やる気が湧いてきます。
引越し前には
ミニマリスト本の読書、
役立ちますよ！
オススメのミニマリスト本！
私は
『より少ない生き方』や
『ぼくたちに、
もうモノは必要ない。』、
『手ぶらで生きる』などを
読んで実践しているところです。
…別にミニマリストの生き方を
称賛しているわけではないですが、
引越し前に読むと
「よし、この機会に捨ててしまおう！
手放そう！」
というテンションが上がるので
オススメなのです。
ミニマリスト本が教えてくれること。
さて、これらのミニマリスト本を読んでいると
共通点に気づきます。
それはどの本も、
モノを所有したり
モノを買ったりすることよりも
モノを使い、
自身の経験や知識に変えていくことを
重視している、
…という点です。
たとえば
読みもしない本を大量にかかえていると
だんだんと
「ああ、いつか読まないと…」
と精神的な負担になっていきます。
（いぜんもブログに書きましたね↓）
他にも、
買ったまま一度も袖を通していない服が多いせいで
気に入っているジャケットが
クローゼットでしわしわになってることも
あるかも知れません。
そういったモノを手放すことで
本当に必要なモノ・
気に入っているモノを使いやすくなります。
すると
自分がやりたいことすぐ取り組め、
気に入ったモノだけに囲まれて
生活が楽しくなっていく。
ミニマリスト本にはこういったメッセージが
詰まっています。
モノを買うだけだと幸せになれない！
いまの時代、
お店にはあまりにもたくさんの商品が
並んでいます。
そういうものを普段から見ていると
「自分はもっと別のモノを買わないと
いけないのではないか」
「自分が持っていない○○を
買わないと駄目なのでは」
と強迫観念にかられるようになります。
結果、
不要なのはわかっていても
あれこれモノを買い込んでしまうのです。
（私も経験があります…）
ミニマリスト本が教えてくれるのは
モノをただ持つだけ・買うだけだと
幸せになれないということです。
むしろ、
モノを減らし
そのモノを使う経験を増やしたり、
身軽になることで
旅に出たり新たな挑戦をしたりすることで
幸せがつかめると伝えています。
要するに、
モノの購入よりも
経験や知識にお金を使うべきなのですね。
知識・経験に投資を！
こう考えてみると、
昨今 資格取得がブームになったり、
社会人の方の大学院進学が
少しずつ増えてきたりしている理由が
分かる気がします。
当然、コロナ禍で先行きが不安だから、
という点もあるかも知れませんが、
モノ余りの時代の中で
モノをただ買って消費するより、
自分の知識や経験を高める経験や勉強に
取り組む喜びを
みんなが感じはじめているのかも知れません。
ミニマリストの人はただその傾向が
人よりも「極端」なだけであり、
現代人の心に触れる要素があれこれ
ミニマリスト本に詰まっているように感じるのです。
今回のポイント
モノの消費よりも経験・知識にお金を使う！
それが幸福感に直結する！
自分から動かないと経験・知識は得られない！
経験や知識って、
自分が動かないと
手に入れることはできません。
旅行に行くという経験も、
航空券などのチケットを手配し、
宿を決め、
スケジューリングをするという
手間を掛けなければ味わえません。
資格試験や大学院進学も
コツコツとテキストを開いて
日々勉強しないと
なかなか達成できません。
経験・知識には
それなりの手間と労力が必要なのです。
それに比べてモノの消費は
お店に行ってただ買うだけ。
カンタンに達成できます。
ネットショップなら
外にすら出なくても
達成感が得られます。
だからこそ、
安易にモノを買うことで
達成感を得てしまいやすいのが
現代社会なのです。
ミニマリストになる必要は全く無いですが、
モノの消費より
自分の経験・知識を高める方向に
お金を使うほうが
日々楽しくなってくると思いますよ！
…てなことを考えながら
引っ越し１週間前、
ダンボールに本を詰めていきたいと思います…。
ではまた！
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