「いつか読もう…」という本が、あなたのやる気を下げている?! 

今回のポイント

「いつか読もう…」という本を片付けると
本棚を見るのが楽しくなる!

本棚、読んでいない本で溢れていませんか?

本棚を見てみると、
「いつか読もう…」と思った本が
溢れている。

勢いで買った
「英会話」の本が
1回も開かないまま残っている。

挫折した資格試験のテキストが
本棚に入ったままになっている。

こういうことってないでしょうか?




いずれも私の事務所の本棚の現状です(笑)

当然、
講義で使う資料・
受講生の方との予習用の教材も多数入っていますが、

自分が「いつか読もう」と思っている本が
大量に入ったままとなっています。



「いつか読もう…」という本がやる気を奪っている!

「後で読みたい」という本が
1〜2冊ならいいんですが、

10冊も20冊も
こういう本がたまってくると
やる気も下がってしまいます。



「いつか読もう…」



こういう本に囲まれていると、
やる気を奪われます。



「あれも読んでないし、
 これも読んでいない…」


そんな脅迫感が
本棚から伝わってくるからです。




ほかにも、
以前勉強していた資格試験の教材が
置いてあると

「ああ、いつか勉強しないとな…」

と見る度に気持ちが暗くなります。



しだいに本棚を見ないまま、
になってしまうのです。

「いつか読もう…」という本を片付けてみた結果。

ところで、
いまうちの事務所では
引っ越し準備を
進めているところです。


持っていくのも大変なので
不要な資料や書籍を
しまったり捨てたり
スキャンしたりしています。


また、
思い切って「いつか読みたい」という本を
すべて段ボールにしまってもみました。

本棚に
いま必要な資料しかない状態に
してみました。



すると、
なぜか気持ちがスッキリします。

「読まないと…」

という脅迫感もなくなりました。




そうなると、
本棚の本をなぜか
読みたくなってくるから不思議です。

今回のポイント


「いつか読もう…」という本を片付けると
本棚を見るのが楽しくなる!

さっそく本をダンボールに!

さて、一度
自宅の本棚を
見てみてください。


「いつか読もう」と思っていた本が
本棚に溢れていませんか?

こういう本をそのままにしていると
だんだん心が重くなってくるものです。


「ああ、この本も読んでいない…」

「いつか読まないとな…」


こういう本、
段ボールに入れて
見えないところに置くだけで
気持ちはずっと軽くなります。




(破棄しなくても
 別の場所に置くだけで効果はあります)


こうやって気持ちを軽くするだけで
勉強する気持ちも高まってきます。




私、このやり方を
『より少ない生き方』という本で知りました。

 

「いつか読もう…」という本を
いったん別の場所にしまってみる、

という片付けの方法です。


半信半疑でしたが、
「いつか読もう…」と思っていた本を
段ボールにしまい、
事務所の見える場所から隠すだけで
心が軽くなるのが不思議です。


自分の気に入った本や
仕事や勉強で
直近で使う本「だけ」残しておくと
本棚を見る機会も増えてきます。



本棚に
「いつか読もう…」
という本が多い方、

一度段ボールにしまってみるのを
オススメしますよ!

ではまた!


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