小論文の学習を一人で行なうのが難しい3つの理由。

今回のポイント
小論文の勉強、一人で行なうのは極めて困難!
方針・書き方を知り、すぐフィードバックが
得られる環境を手に入れよう!

 

小論文の学習が「やっかい」な科目

 

大学院入試や大学入試で
「やっかい」な科目。

 

 

それが「小論文」の試験です。

 

 

なぜやっかいかというと
「一人で勉強するのが極めて難しい」
という特徴があるからです。

 

 

 

小論文に関してのよくあるご質問

 

たとえば、よく受講生の方から
こういう質問をよく伺います。

「どう書いたらいいかわからない

「書いたところで、
自分の回答が何点くらいなのか
よくわからない

「通信添削で数週間後に回答が来ても
書いた内容をすっかり忘れてしまっている…

こういうご意見です。

 

 

 

このご意見をより詳しく観ていくと
次の3点にまとめる事ができます。

 

 

それは

(1)そもそもどう書いたらいいのか
見えづらいところが1つの要因です。

 

「やり方がわからない」なら
答えようがないからです。

 

 

2つ目は

(2)自分の答案でいいのかどうか
基準がわからない
というところです。

 

その上で

(3)フィードバックが遅いと
内容を忘れてしまう

という問題点もあります。

 

 

(3)を言い換えると、

(3)’ 添削を受けるまで時間がかかり、
書き方がこれで良かったかわからない

ということができます。

 

 

通信添削ではイマイチな理由

 

学習においては
「フィードバックをすぐに受ける」ことが
できるか否かが重要です。

 

 

たとえば問題を解いた後
「1ヶ月後」に答え合わせをしても
そもそも忘れてしまっているケースが多いですね。

 

 

だからこそ、
通信添削などで学ぶ場合は

「添削結果が来ても
内容をすっかり忘れていて
何がなんだかわからない」

ことになりがちでもあります。

 

 

 

なお、私の塾では
(1)も(2)も
方針を示した上でお伝えすることが可能です。

 

その上で
(3)の問題もクリアできます。

 

 

なぜかと言えば
1対1で受講生の方の
「目の前で」添削することが
可能だからです。

 

目の前で添削を受けると

「採点者はこういう観点で
小論文を採点しているのか〜」

と実感することができます。

 

 

答案をより良くする方法を一緒に考えます

 

 

また、その場で

「この内容、
〜〜〜というふうに言い換えたら
さらに分かりやすくなると思いますが
いかがですか?」

と一緒に話しながら
答案をより良いものにすることできます。

 

 

 

これがうちの塾の講義の仕方なのですが、
その仕組み上、

「あまり人と話したくない…」

「自分の文章を読まれると
恥ずかしくて死にたくなる…」

というような方には
あまり適していないかも知れません。

 

 

でも、ありがたいことに
うちに来てくださっている受講生の方は

「フジモト先生の話を聞けて、
新たな視点を知ることができました!」

などとお話くださることが
多いです。

 

小論文力を高めるポイントは「講師と一緒に考える」こと。

 

小論文の学習において重要なのは、
受講生の方と対話しつつ、

「どうやったらこの答案が
よりよいものになるか」

を講師と一緒に考えていくことだと
私は思っています。

(というか大学院進学の書類準備も)

 

 

これは他の試験科目のように
「絶対的な正解」があり、
○×をただ付けるだけの試験対策とは
大きく異なる部分だと思います。

 

 

伝えたい内容を適切に書くだけではなく、
より良くするアイデア出しを一緒に進めていく。

 

それが、
小論文の力を高める上で役立つのです。

 

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

小論文の勉強、一人で行なうのは極めて困難!
方針・書き方を知り、すぐフィードバックが
得られる環境を手に入れよう! 

 

 

 

 

ただ、うちの塾において
1点だけ問題があります。

 

 

目の前で(あるいはZoomカメラの前で)
一緒に考えるのって
教える側にとっても「試される」わけですね。

 

 

要は「フジモトにとってもハード」
というわけです(笑)

 

 

 

たとえばうちの塾では
看護師の方の大学院進学の
アドバイスを行っています。

私は母と妹が看護師ではあるのですが、
私は医療系の人間ではないので
講義のためにあれこれ予習しています。

 

開業した初期のうちは
知らないことばかりで
イチから勉強する日々が続きました。

(いまも行っています)

 

だからこそ、
うちの塾は私自身が
受講生の方から勉強のチャンスを
頂いているように思うのです。

 

 

 

ここ1週間の間、
新規のお問わせを
多数頂いています。

 

受講生の皆様のお力になれるよう、
ますます努力してきたいと思います!

 

 

ではまた!


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