「知っている」のと「実感する」のとは全く違う!
海外のセミナーに出て世界の多様さを実感しよう!
ロンドンのセミナーに参加中!
昨日の記事でも書きましたが、
いま私は「ロンドン」で開催されている
セミナーに参加しています。
世界的なビジネスメンターである
アンソニー・ロビンズさんの
【UPW:Unleash the Power Within – Wirtual】
というセミナーです。
6/3の18:30にオリエンテーション、
19:30から正式にスタートし、
そのまま朝9:00までセミナーが続きます。
それでいて、
正式な休憩時間は
午前2:00ごろに30分、
朝8:00ごろに5分という2回だけ(笑)。
私は1日研修やセミナーの依頼を受ける際、
1時間〜1時間半に一度は
10分休憩を取っているので
ぜんぜん進め方が違いますね〜。
(文化の違い、でしょうか)
長時間のセミナーということもあり、
ずっと座っているのではなく
Zoomのブレイクアウトルーム機能を使った
ディスカッションもありましたし、
運動やダンスをしたりする時間も
ありました。
(その他、歌ったり大声を出したりする時間も)
もう「なんでもあり」な感じの
セミナーとなっています。
世界の多様さを実感できる!
ただ、こういう場に出ると
学びが多いですね。
Zoomなので、
それこそ同じセミナーを同時通訳で
アメリカ・ヨーロッパ・アフリカなど
世界中の人が受講している様子が
ありありと伝わってきます。
同じセミナーを
世界各国で受講している人がいるというリアリティ。
これを見ることができただけでも
このセミナーに出てよかったな、
と思います。
「日本の常識」を乗り越える!
日本国内にいると、
どうしても
「日本国内の常識」でしかものを
見れなくなってしまいます。
こういうビジネスセミナーに
子どもと一緒に参加したり、
ものすごくラフな格好で参加したりしている
受講生を目にすると
「日本の常識」だけでモノを見ていては
いけないのだなあ、と実感しました。
今回のポイント
今回のポイントです。
海外のセミナーに出て世界の多様さを実感しよう!
「時差」の存在を実感した件
セミナーに疲れてきたときに
ふと時計を見ると、
「そうか、日本時間の夜12:00は
ロンドンだと午後3:00なんだな〜。
…このセミナー、まだまだ長いな…」
という「発見」がありました。
(結局、このあと
ロンドン時間の夜12:00まで
セミナーが続きました…)
海外開催の
Zoomセミナーに出ると
「ああ、世界って
いろんな時間でみんな生活しているんだな〜」
という「当たり前の事実」を
改めて実感できます。
「時差」の存在については
中学・高校の社会科教科書に
必ず書かれています。
私も元・社会科教員として、
「時差」の内容の講義を行ったのが
懐かしいです。
(経度15度で1時間の時差が発生します)
ただ、日常生活において
「時差」の存在をリアルで経験することって
日本国内だと意外とないものです。
テレビで海外の試合をテレビ中継で見るとき
くらいのことではないでしょうか。
いま技術の発達で、
Zoomなどを使えば
世界中とつながって同時にセミナーを
受講することができるようになっています。
やろうと思えば、
理論上は誰でも
国や地域を超えたセミナーを
実施できます。
今回UPWというセミナーに参加し、
世界中の人が
それぞれの時間で参加している様子を目にし、
世界がいろいろな時間で動いていることを
改めて「実感」しました。
世界がいろいろな時間で動いている以上、
日本だけの視点で見ていたらもったいないな、
とも思ってきたのです。
「知っている」のと「実感する」のは全く違う!
「時差」の話が一番わかりやすいですが、
「知っている」のと「実感する」のとでは
大きな違いがあります。
時差があることを「知っている」だけではなく、
それをセミナー参加で「実感する」のも
大事なことではないかと思います。
なので、
もし海外のセミナーに
Zoomなどで参加する機会がありましたら
一度出てみると面白いですよ!
講師の話やセミナーの内容はもちろん、
「ああ、世界にはいろんな人がいて、
いろんな時間で生きているんだな…」
という「事実」に改めて気づけますし。
ちなみに、いま私の塾には
マレーシアの日本語学校で勤務する
先生もZoomで受講してくださっています。
日本だけの視点を捨てて
もっと世界を観ていかないといけないな…、
と思っています。
ではまた!
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