書くことって、幸福への道にもつながる。








 

社会人の方は、作文教室ゆうに何を求めているか?

作文教室ゆうに
社会人の方からも
お問い合わせがあります。

 

いま、
実は
社会人の方のほうが
受講数が多いのです。

 

ただ、
はじめ私は
なぜ社会人の方が

「文章をもっとよくしたい!」
「書き方を学びたい!」

と考えておられるのか、
あんまり理解できていませんでした。

 

でも。

幸福の方程式 新しい消費のカタチを探る
を読んで、
ちょっと分かってきました。

 

この本は

希望格差社会」で
日本人の
二極分化を指摘した

山田昌弘さんの本。

 

現代の日本人は、
何をもとに
「幸福」を得ようとしているんだろう?

 

そんなテーマの本です。

 

日本人の幸福感が変わった!

かつては

「みんなが行くから、
海外旅行に行く!」

「シャネルのバック、
欲しい!」

 

と、
「みんなが認めたもの」
を買うことで
幸福を得ることができました。

 

ところが、
現代では

「みんなが持っているから」
「みんなが認めたから」

ものを買う時代ではなくなっています。

 

今までと
違う時代となったのです。

 

そんなとき、
自分が
「幸せ」を得るには
何をすれば良いのか。

 

本書はヒントを出しています。

そして、
そのヒントこそ、
冒頭で書いた
「社会人の方が
作文教室ゆうに
問い合わせをする理由」

でもあるのです。

自分を極めること

 

一つ目のヒントから見てみましょう。

 

それは、

「自分を極める物語」

を自分で作る、ということです。

 

 

これは、いわば、
個人とその個人の内側との関係の
なかで生じる「物語」です。

(…)

ライフワークとして
自分で設定した課題に
向けて
テーマを追求し

「手ごたえ実感」も
高く、

「時間密度」を
極限まで
高めようとします。
(117-118ページ)

 

どういうことかというと・・・

 

今の時代は

「みんなが認めてるから」
「みんな持っているから」

が価値を持たなくなりました。

 

かわりに、

「自分はこれが好きだ!」
「これを極めたい!」

そんな思いが
行動のメインになっています。

 

例えば
鉄道オタクの人が
JR全駅制覇に向けて、

青春18きっぷで
全国を回るのもその1つ。

 

ハタから見ると、

「なんで、そこまで一生懸命なの・・・?」

そう思われても、
自分がやりたいことを
貫いていくのです。

 

これこそ、
自分を極める物語
自分で作っていることになるのです。

 

そして、
この思いは、

「自分の本を出したい!」
「文章をうまくなりたい!」

という思いに
つながります。

 

そうか、
お問い合わせ下さった
方々は、
文章を学ぶのを通して
「自分を極める物語」を
作っているんだ!

そういうことに
思い当たりました。

 

この本、
思った以上に
「ためになる」本です。

 

休日。

「なんとなく、暇だな・・・」

「なんか、物足りない・・・」

 

そう思ってしまう人は
いるはずです。

 

そんなときに
どうすればいいか?

 

『幸福の方程式』は
教えてくれます。

 

そのヒントが
「身体の手ごたえを楽しむ」
(146ページ)こと。

 

Wii Fit(懐かしい・・・)や
ビリーズブートキャンプ(これも懐かしい)に
はまるのも、

「身体の手ごたえ」を
感じられるから。

それによって、

「自分は生きている」
という実感を感じられるのです。

 

本も声に出して読む、
名作の文章を書写する、
大人向けの塗り絵をするなど、

目と頭だけでしていた行為を、
口や手を動かすものにすることで、
新たな身体感覚を
楽しむことができるのです。
(148ページ)

 

文章を書くことや
ブログ・エッセイを書くことも、
「新たな身体感覚」につながります。

 

また、次の指摘もあります。
それは、
「新たな刺激のある課題」
(144ページ)
を考え続けることによる
幸福感です。

 

 

自分で文章を書く。

それが、
少しずつ上達していきます。

その過程で、

「次はあれを書こう」
「これをこう書くと、面白いのでは?」

と、
「新たな刺激のある課題」を
自分で考え出していきます。
そして、
1年間で書いたものを
まとめて製本してみる。

 

この時の
「嬉しさ」
他のもので
置き換えられないものでしょう。

「自分って、
ちょっと凄いじゃん!」

「自分、がんばった!」

そんな思いで
いっぱいになるのです。

 

自分で作った本を、本棚に入れよう。

images

私は大学時代・
大学院生時代、

毎年の文章を
「製本する」のを
趣味にしていました。

 

いまだに
うちの本棚に
入っています。

 

かつて持っていた
大半の本を捨ててしまっても、
自分が「製本」した本だけは
手放せません。

 

ときどき開くと、
照れくささとともに
書いていた当時のことを思い出します。

 

 

おそらく、
こういうときにこそ、

「俺は生きているんだ!」
「物事を成し遂げているんだ!」

そんな実感にひたれるのでしょう。

 

 

なお。

私もおかげさまで
「広報紙・フリーペーパー
作成発行連続講座」を通じ、

出版・印刷関係の
知り合いも増えてきました。

 

ご要望があれば
本の出版・印刷も
お手伝いできるように
なりました。

自分が、
より他者の役に立てるようになる。

 

この嬉しさも
計り知れないものです。

 

(『幸福の方程式』のなかにも
社会への貢献による
幸福が描かれていますし)

 

ではまた!

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