「もっと勉強しておけばよかった」というグチをチャンスに変える!

藤本研一

Digest!
よく「もっと勉強しておけばよかった…」という人が
いらっしゃいますが、
この発言に私は違和感をもっています。

それは今の時代、勉強することで
いくらでも可能性を開いていけるからです。

「もっと勉強しておけばよかった…」というグチを
これから学ぶチャンスに変える。

これが今の時代求められていますよ!

「もっと勉強しておけばよかった…」って言っていませんか?

「もっと勉強しておけばよかった…」

これは社会人が過去を振りかえるとき、
一定の数の人が必ず言うことです。

「若い頃、もっと勉強していればよかったな…」

そう言って、今の自分の状態を
半ば諦める発言をする方がいらっしゃるのです。

今から学べば、人生は変わる!

私はかねてからこの言葉に
違和感を持ってきました。

なぜなら今の時代、
今からでも勉強することで
自分の人生を変えていくことができるからです。

30代なかばから医者を目指し
夢を実現した人もいますし、

60歳を超えてから資格を取って
保育士になった人もいます。

ブラック企業をやめ
一念発起して弁護士になった人もいます。


定年退職後に大学院進学した人もいますし、
大学院に行って自分の自信を付けている方も
たくさんいらっしゃいます。




勉強をすることでいくらでも
自分の人生を変えていけるのです。


昔の社会なら逃げ切れた。

もちろん、これまでの社会であれば
「若い頃、もっと勉強しておけばよかった…」
と言って逃げ切れたところもあります。

リンダ・グラットンさんが
『ライフシフト』のなかで書いていますが、

以前の社会は学校(教育)→労働→老後という
3段階モデルが成立していました。


一度 学校を出て社会に出たら
もう一度学校に戻ることが
ほとんど想定されていなかったのです。


平均寿命も60歳代であり、
老後が始まると比較的早く人生が終了することも
多かったのです。

ところが現在では平均寿命が飛躍的に伸び、
老後の期間が25年以上、
人によっては40年以上ある人も出ています。


この長い老後を生きるには
定年後も何らかの形で仕事を続ける必要があります。



さらにいえば
人間の平均寿命が伸びる反面、
会社の寿命は短くなっています。



勤めている企業が最後まで存続している可能性は
どこにもなくなっているのです。

スキルアップ・スキルチェンジを繰り替えす!

こういう社会では
社会人になった後も勉強して
スキルアップ・スキルチェンジをし、
転職を繰り返すことが求められているのです。

この状況があるからこそ私は
「もっと勉強しておけばよかった…」
という人に

〈今から早速学んでいきましょう!〉

と呼びかけているわけです。



今回のポイント


「もっと勉強しておけばよかった…」というグチを、
「これから学んでいこう!」というチャンスに変える!

社会人はほとんど勉強していない!

あるデータによりますと、
大学卒業後 一般的な社会人の勉強時間は
1日わずか7分だそうです。


大部分の人は社会に出てから
ほとんど勉強していないのです。


この状態で
「今から早速学んでいこう!」と思っても
一人ではなかなか難しいかもしれません。


だからこそうちの塾のような場所で
社会人が勉強するのを
サポートしていければ、
と思っているわけです。

グチをチャンスに変える!


「もっと勉強しておけばよかった…」というグチを
「これから勉強して人生を変えていく!」チャンスに
変えていきませんか?

うちの塾はまさにそういう場所を目指しています。

人生、一緒に変えていきましょう!


ではまた!


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