体調不良リスク、考えてスケジュールを組んでいますか?重要な案件は前日にバッファーを!

藤本研一

Digest!
ついつい欲張ってスケジュールを詰め込んでしまいがちですが、
そうする場合 急に体調不良になると
すべてが回らなくなってしまいます。

だからこそ重要な案件は
前日に何も予定を入れない日(バッファー)を作っておくのが
おすすめです!

そうすると仕事に穴をあけるのを防ぐことができますよ!

スケジュールを組む際に心がけるべきこと!

スケジュールを組む時、
人はついつい欲張ってしまいがちです。


朝から夜まで絶え間なくアポを入れたり、
出張明けの翌日早朝から会議を入れたりします。

私もついつい欲張って
あれこれアポをいれてしまうことがありますが、
この方式 気をつけたほうがいいことも多いのです。


それは「体調不良」問題です。

体調不良になるリスク、考えていますか?

どんなに用心していても
急に風邪を引いてしまったり
体調を崩したりすることってよくあります。

特に忙しく日々働いている場合、
ちょっとでも体調不良になるだけで
すべてが回らなくなることがあるのです。


こういうとき、
私が思い出すのは「バッファーを作る」
という発想です。


大事な案件は前日にバッファーを!

万が一 風邪を引いた場合でも仕事ができるよう、
重要な案件では前日に1日
何も予定を入れていない日(バッファー)を

作るべきです。

何も予定を入れないバッファーがあることで
体調不良を改善することや
資料用意ができていない際の対応が
可能となるのです。


この発想、私は野口悠紀雄さんの
『「超」手帳法』で学びました。

野口さんは重要な講演の依頼を受けた場合
前日に1日のバッファーを作っているそうです。

そうすると万一発熱してしまった場合も
1日寝ることでなんとか体調を戻すことができるのです。

私も年に何度か体調を崩しますが、
バッファーを作っておくことで命拾いしたことが
よくあります。


キツキツの日程だと
たとえば道内に出張して研修を行う場合
体調が悪いまま無理して話すことになってしまいます。


最悪の場合、研修に穴を空けてしまうことに
なってしまうのです。


だからこそバッファーを作る発想、
大事にしてみてくださいね!



今回のポイント


重要な仕事には前日にバッファーを!
何も予定を入れない1日が自分を救ってくれる!

絶不調の状態でも仕事がこなせるスケジュールに!

もっといえば
「絶不調」の状態でも仕事がこなせるような
スケジュールにしていたほうがいい、
と提唱している人もいます。


人間、いつでも元気でいる前提で
スケジュールを組んでいますが、
冬場の時期などは体調不良になるリスクも
考慮して過ごすのが重要ですね…!


あなたのスケジュール管理の
参考にしてみてください。

ではまた!


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