締切に負けない時間法5)締切は文化祭と同じ。締切前のバタバタを楽しめ!

藤本研一
Digest!
締切に追われるのって誰しも嫌だと思いますが、学生時代の文化祭前もある意味で「締切」と同じです。
 
あの時は締切前にも関わらずなぜか高揚感がありました。
なので締切も文化祭のように前向きに捉えていくといいかもしれません。
受け身になろうが乗り気になろうが締切という事実は変わりません。
であれば楽しんでしまった方が得ですね!

締切前なのにやることがたくさん…。


「ああ、締め切り前なのに
 やらないといけないことがたくさんある…」


仕事をしながら大学院に通っていると、
締め切りがたくさん溜まってきます。

この状況に負けないための
時間術シリーズ、
今回もお届けします!


⭐︎これまでのものはこちら↓

締切に負けない時間法4


どうせなら締切前のバタバタを楽しむ!

行事前はいつもワタワタ。


私の前職は
学校教員です。

学校教員をしていると
1年の中で何度もイベントがあります。

遠足や修学旅行なども意義深いですが、
なかでも印象に残るのは学校祭(文化祭)です。

教室の装飾や模擬店の準備など、
たった数日のためにけっこうな時間をかけて
話し合いや準備・制作に取り組んでいきます。


(生徒が乗り気でない時は
 けっこう教員が関わらざるを得ないことも…)

学校祭の準備時間はけっこうタイト

学校祭って、
準備時間はけっこうタイトです。


生徒と一緒に学校祭の準備をする際、
「間に合わないんじゃないか…」という思いがある反面、
バタバタしながらも充実している感じが
毎回楽しかったのを覚えています。

特に学校祭前日の
ワチャワチャしている感じがいいですね。

やることも多いのですが、
楽しさも混ざっている感じが面白いです。



締切前なのに、なぜか楽しい。

この学校祭というのは
締切直前であるにもかかわらず
なぜか結構楽しいものです。



重要なのは
締切前であるという
バタバタの状況をどう楽しんでいけるか、です。

どんなに準備をしていても、
時間がなくなることは多くあります。



締切が近づいていると
気持ちも焦りますが
そのなかでのバタバタをどう楽しんでいくかが
重要なのではないでしょうか。


「締切前」というと
辛い感じやしんどい感じがします。

ですが、
そういう時こそ前向きに捉えていくことが重要でしょう。



辛い時こそ、そのなかに楽しさを見出していく。

それが今後につながるのです。


どうせ放っておいても締切が来るなら
楽しく取り組んだ方が得だといえますね。


今回のポイント


どうせなら締め切りを楽しむ!
文化祭前の高揚感をいま一度!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今週末は北大祭!


私が通っている北海道大学大学院でも、
今週金曜から「北大祭」が開かれます。

⭐︎公式サイトはこちら↓

https://hokudaisai.com/

大学院の友人も北大祭に出店するようです。

自習室などをみていても
準備に取り組んでいる様子が伝わってきます。

大学内でも、
準備をしている学生の一団が
目に飛び込んできます。

締切前で焦っているところもありますが
みんな楽しそうです。

昨年は北大祭に出店しました!!!

かくいう私も
昨年 北大祭に出店しました。

 


北大の教育プログラムである
CoSTEP(コーステップ)の仲間とともに
科学についての知識が学べるカードゲームの
体験会をやったわけです。

その時も、前日・当日の準備で
バタバタだったのが懐かしいです。

あれも、締切前の短時間で
けっこうあれこれ準備したものだなあ、
と思い返されます。

学校祭のようにイベント前に高揚する感覚って
社会人になると数少なくなります。


締切に追われるのは、学校祭の高揚感にも近い。

締め切りに追われるのって
見方を変えれば学校祭前の高揚感と近いです。


そう考えて
締め切りを前向きに捉えていくのが
締め切りに負けない時間術の秘訣ですよ!


「うわ、いやだな…」と消極的になろうが
「なんだか学校祭前みたいだな」と積極的になろうが
締め切りという現実は変わりません。


どうせなら積極的にとらえ
締め切り前のバタバタを楽しんでいく方が
いいですね!



ぜひ参考にしてみてくださいね!

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください