記憶の定着率を上げるワザ。過去の経験・記憶を活用せよ!




今回のポイント
学習時に思い出す経験・記憶は
知識定着に役立つ!
思い出したことはテキスト余白にすかさずメモを。

 

医療系資格に挑戦中!

 

いま「医療系の資格」を取るための挑戦、
密かに実施中です。

以前から勉強しているのは
「登録販売者」の資格です。

 

ドラッグストアなどで
「第2種・第3種医薬品」を販売できるようになるという
この資格。

残念ながら
来年10月まで試験がないので、

学習内容を多少活かせる「調剤事務管理士」という
資格取得のための学習をいま行っています。

 

 

保険薬局のなかで
調剤した分の調剤報酬を管理・請求するための
知識が問われる試験です。

 

(こちらは年1回の「登録販売者」とは違い
年6回受験できるので受けやすいのです)

 

 

なお、この資格を取ること自体が
目的なのではなく、
資格を取ることを通じて
医療系の知識を(少しは)身につけるのが目的ですので念のため。

 

うちの塾には看護師さんが多く通ってくださっていますので
そのための知識を身につけ、
講義の質・専門性を高めるのが目的なのです。

 

 

意外とある、保険証の種類

さて、
この調剤事務管理士の学習の中に
「保険証の種類」が出てきます。

 

あまり知らなかったんですけど
保険証って発行する団体によって
いろんな種類があるのですね〜。

 

公的医療保険には
医療保険」と呼ばれるものがあります。

 

この医療保険、
会社や役所などで働く人のための
被用者保険」と、

そうではなく自営業や専門職・無職の人が入る
国民健康保険」の2つの種類があります。

 

被用者保険には
「協会けんぽ」もあれば「国家公務員共済組合」
「公立学校共済組合」など様々な種類があります。

 

それと別に「後期高齢者医療制度」もあります。

「75歳以上の者および65歳以上75歳未満で
一定の障害を有するもの」

という条件がありますが、
原則として75歳以上になると
他の医療保険からこちらに切り替わるのですね。

 

 

 

…私はこれまで
父親の入っていた健康保険組合の保険証と
高校教員時代の
「日本私立学校振興・共済事業団」の保険証、

独立後の「国民健康保険」の3種類の保険証くらいしか
知りませんでした。

 

なので種類の多さに驚いています。

 

開業当初の苦い記憶

 

ただ。

 

保険証の種類を勉強していると、
なんだか苦い思い出が思い返されました。

 

 

退職後すぐ国民健康保険に加盟すると、社会保険料が一気に上がる!

毎月払っている社会保険料って、
前年の所得が基準となります。

 

退職しますと、
退職前年の所得に応じて
社会保険料を払う必要があります。

 

企業や各種団体の場合、
社会保険料の半額を会社が払ってくれている関係で
個人が負担する社会保険料は安くなっています。

 

なので退職後いきなり国民健康保険に切り替えますと
毎月の社会保険料が一気に上がるのです。

それを阻止するため、
私は〈任意継続〉という制度を使っていました。

 

これは退職した後も
在職時の保険制度を
2年間 延長で使える制度です。

売上が立ちにくい開業初年度には
〈任意継続〉を使ったほうが
社会保険料を抑えられて有益だと言われています。

 

保険料が払えない?!

さて、私は私立高校教員でしたので
「日本私立学校振興・共済事業団」の発行する
保険証を〈任意継続〉する形で退職後も使うことにしました。

 

いきなり国民健康保険に移すと
かなりな額を自己負担することになるので
〈任意継続〉にしていてよかったと
痛感しています。

 

 

 

独立開業の後、
しばらくはきちんと保険料を払っていましたが、
売上ゼロ・お客ゼロのため
だんだん支払いがツラくなってきました。

 

たしか当時は
月2万円ほどだったと思うのですが、
任意継続の費用を払えない事態に陥ったのです。

 

そんなとき、
運が悪いことに
妻が体調を崩しました。

 

救急医療センターに連れて行くも、
無保険のため
請求金額は恐ろしく高いものでした…。

(ふだんは3割負担に慣れていたので、
想像の2倍半以上の金額で
ビビります…)

薬をもらって妻と帰ってくる途中、
社会保険料を
払っていないことへの罪悪感が強まりました。

 

そのときの情けない気持ちや
妻に申し訳ない感覚。

 

いま思っても
悔しい思い出です。

 

(再度社会保険料を納め始めたあと、
申請してこのときの自己負担分が還付されました)

 

この経験から「保険証」って大事だし、
社会保険料というのは重要なのだと
実感した次第です。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイント

学習時に思い出す経験・記憶は
知識定着に役立つ!
思い出したことはテキスト余白にすかさずメモを。 

 

学習時に思い出す過去の経験…

 

資格試験や大学院進学のため勉強していくと、
知識ってだんだんと深まっていきます。

 

学ぶにつれて過去の経験や記憶が
蘇ってくることもあります。

「あ、以前あったこのできごとって
 こういうことだったんだ!」

そんなふうに知識や理解が
一気に深まることもあります。

 

 

ですが、
場合によっては今回の私のような
「苦い経験」を思い起こすこともあります。

「こうしていたら良かったな…」
「失敗したな…」

というようなものです。

 

 

過去の記憶を活用すると、記憶は一気に定着する!

 

苦い記憶を思い出すのはツラいですが、
学習する際にこういう「過去の感情」を思い出すのは
たいへん有効です。

 

ある実験によりますと、
感情を揺さぶった経験、
なかでも「嬉しい」経験や「悔しい」経験など
大きく感情を揺さぶった経験ほど
記憶への定着が強い、と言われています。

 

 

感情を揺さぶった経験に関連する内容は
忘れない記憶として残りやすいのです。

 

これ、学習をする際に
過去の経験・記憶を思い起こすことでも
記憶は強化できます。

 

たとえば今回の私のように

「私立学校教員を辞めて
〈任意継続〉で保険証を作っても、
その費用が払えなかった期間は
10割負担(自己負担)になる」

という経験は
保険の制度を学ぶ際にも有効に機能します。

 

強烈な経験であるからこそ、
忘れない知識として身につくのです。

 

 

 

この記憶を核として、
関連する保険の種類や対象なども
覚えていくことが出来るのですね。

 

 

具体的なやり方は?

 

では具体的にはどのように過去の記憶を活用して
学習を進めればいいのでしょうか?

 

 

それにはペンが必要です。

テキストを勉強している際に
ふと過去の経験や記憶を思い出すことって
ありますよね。

その時の経験を
ちょっとでいいのでテキストの余白に
書き込んでおけばいいのです。

そうすると
書いた内容を足がかりにして記憶を
定着させることができるからです。

 

 

ぜひ学習する際は
過去の経験や記憶、
活かしてみてくださいね!

そうするとイヤな記憶・経験も
学習に役立たせられますよ!

 

☆勉強法の基本をまとめました↓

知ってトクする!キャリアアップ直結の勉強法をお伝えします!

ではまた!