資格試験は落ちても役に立つ!

「資格試験に挑戦したいけど、
 落ちたら恥ずかしい…」
 
そんな思いはないでしょうか?

資格試験って、
実は落ちても役立ちます。

私自身、いろんな資格に挑戦しては
不合格・挫折を繰り返してきましたが、

大学院で勉強したり
仕事をしたりする際に
資格試験で学んだ知識が役立っているからです。
 

ですので果敢に挑戦してみませんか?

今回はそんなお話です。

資格試験への挑戦、躊躇していませんか?



「この資格試験、
 落ちたら恥ずかしいから
 挑戦するの、辞めておこうかな…」

「難しい試験だから
 どうせ無理かも…」

キャリアアップを考える際、
資格試験などへの挑戦をするのって
張り合いになりますね!


合格すると嬉しいですし、
試験日が定まっているからこそ
計画的に学習もできて便利です。

目標設定としてもいいですね。

ですが、試験を受けようとする際、

「この資格試験、
 落ちたら恥ずかしいから
 挑戦するの、辞めておこうかな…」

などとネガティブな思いになる人も
時折いらっしゃいます。


「難しい試験だから
 どうせ無理かも…」

と、挑戦する前から
諦めてしまう人もいらっしゃいます。


私はこういう姿勢、
もったいないな、と思ってしまいます。

資格試験は今後の人生を変えるきっかけになる!


資格試験って、
挑戦してみなければ
受かるかどうかわかりませんし、

試験に挑戦する中で
新たな発見が得られることも多いです。


秘書検定の勉強をしているなかで
復職したいという思いが高まって来た方も
いらっしゃいますし、

漢字検定の学習を機に
大学での専門学習を
スタートした方もいらっしゃいます。



資格試験がきっかけになり
自分の今後の人生が
変化していった人も多いのです。


たとえ不合格でも、資格試験は役に立つ!

「でも、不合格だったら
 やっても意味がないのでは…?」

こういうふうに考える人も
いらっしゃることと思います。



いろんな考え方がありますが、
私はたとえ不合格であったとしても
資格試験って挑戦する意味があると考えます。

それはたとえ不合格であったとしても
学んだ内容が自分の財産になるからです。

かくいう私も
いろんな資格に挑戦しては
不合格・挫折を経験してきました。

ですが、挫折した資格試験のなかで
学んだ内容が
いまの自分の仕事や大学院での学習に活きています。

例えば。



私は以前 行政書士資格を取りたいと思い、
まじめに勉強していました。



師匠の板坂裕治郎さんに
「お前がこの資格取ってなんになるんや!」と
怒られて断念しました(笑)

そうやって断念した行政書士の学習でしたが、
いま北大の公共政策大学院で
法制度を学ぶ中で行政書士の勉強が
役立っています。

(特に行政訴訟などで)


また、昨年は医療系の資格である
登録販売者の資格に挑戦していました。



ドラッグストアなどで
第二種医薬品・第三種医薬品という
市販薬の9割近くを販売できるようになるという
資格です。


(「取ってトクする資格」として
 けっこう人気があるのが
 登録販売者の資格です)



こちらも受験して不合格だったのですが、
ここで学んだ人体の構造や薬学の知識が
看護師など医療職の方の講義の際に
大いに役立っています。


ここから言えるのは、
たとえ挫折したとしても
資格試験の勉強は役に立つ、ということです。


点と点を、つなぐ。

スティーブ・ジョブズは
「点と点を結ぶ」と言っています。

いま、なにかに挑戦して築いた点と点が、
将来的に思わぬところで結ばれることになることを
言っています。


資格試験は、
たとえ不合格だったり
挫折したりしたとしても、
どこかで必ず役立つのです。

であれば
果敢に挑戦したほうがいいですね!

今回のポイント


たとえ不合格でも、資格試験には意味がある!
学んだことを今後につなげる取り組みを!

勉強は楽しい。

資格試験って、
挑戦してみるとなかなか楽しいです。

新しいことを知れますし、
だんだん問題が解けるようになるのを実感すると
やりがいも感じます。


だからこそ
ぜひとも何か挑戦なさってみては
いかがでしょうか?


もちろん、資格試験だけではなく
大学院に挑戦するのもいいですね!

新しい学びは
新しい未来につながります。


ぜひなにか資格試験や大学院受験に
果敢に挑戦してみてくださいね!




ではまた!


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