ガマンしないでマンガで勉強!学習まんがで全体像を知ったほうが時短学習が可能となる理由

今回のポイント
ガマンしないでマンガで勉強!
とっつきにくい分野は
まずはマンガで学んでいく!

 

本で勉強するのがツラい…なら。

 

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

「勉強しなきゃいけないけど、
  本を開くとすぐに眠くなる…」

「いきなりゼロから勉強するのは
  とてもツラい…」

そういうお悩みを持っている方も
いらっしゃるかも知れませんね。

 

最初の一歩は「学習まんが」から。

 

苦しい思いをして
「真面目に」勉強するのって
なかなか大変です。

 

 

 

…であれば
最初の一歩は「学習まんが」でも
いいなあ、と思うわけです。

 

 

学習まんがというのは、
勉強内容をマンガ形式で説明してある
教材のことです。

 

 

小学生向けのものから中高生向け、
はては社会人向けのものまで、
「学習まんが」は幅広く存在しています。

 

 

この学習まんが、
実は後々の学習にもつながってきます。

 

 

 

学習のスタート時に
「学習まんが」を読んでおくと、

本格的に学び始めた際にも
ラクラク楽しく学習をすすめることができるのです。

 

 

歴史にハマるきっかけはあの本から。

 

 

日本の「歴史好き」の人って、
だいたいは小学生時代に読んだ

「マンガ日本の歴史」

が歴史にハマるきっかけだそうです。

 

 

「東大王」で有名な伊沢拓司さんも
「マンガ日本の歴史」が
歴史学習のきっかけとなったようです。

 

 

…かくいう私も
「マンガ日本の歴史」、
好きでしたね〜。

 

あのマンガが取っていた
「歴史観」自体は良かったかどうか
よくわかりませんが、

歴史に興味を持つきっかけとなったのは
事実です。

 

 

(そして実際に社会科の教員免許を取得し、
高校で教員をすることにつながったわけです)

 

 

 

だからこそ、
勉強の最初のスタートは
学習まんがであってもいいなあ、
と今も思っています。

 

ガマンしないでマンガで学習!

 

 

ある学習参考書のキャッチコピーにもありますが、
「ガマンしないでマンガで学習!」というのも
大事なものですね。

 

 

特に、社会人の方が
再び学びなおしたり
何かの資格学習をしたりするときに

「子ども向けの教材」や
「マンガ教材」を活用するのも
ありだと思います。

 

 

学習の際、変なプライドは不要です。

 

 

自分にとって必要な知識が得られそうなら
それがマンガであろうが
子ども向けの教材であろうが
別に問題は無いのです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

ガマンしないでマンガで勉強!
とっつきにくい分野は
まずはマンガで学んでいく! 

 

 

石ノ森章太郎さんが提唱した「萬画」とは?

 

 

仮面ライダーの原作者である
石ノ森章太郎さんは

萬画」(まんが)

という概念を提唱しました。

 

 

マンガというのは
もっとたくさん(萬、ということ)の
可能性を秘めている。

わかりにくいこと・難しいことを
わかりやすく伝える上でも
極めて有効である。

 

 

そういう主張から
「日本の歴史」や「経済の仕組み」など
とっつきにくい内容をマンガで表現していかれたのです。

 

(石ノ森章太郎さんの晩年は
この萬画への取り組みであったと
いうこともできます)

 

 

☆石ノ森プロダクションの
「萬画」宣言はこちら

 

 

実際、通常の本のように文字だけで説明するよりも
キャラクターや図・イラスト付きで
ちょっとしたストーリーに乗せて説明してあるほうが
読み手としたらわかりやすくなります。

 

私も初めて接する分野を勉強する際、
可能だったら
「マンガ」形式で書かれた教材を買って
勉強しています。

 

 

探してみると、
「ドラッカー経営学」も
マンガで出ていますし、

法律の入門書も
マンガで出ています。

 

こういうマンガ教材、
はじめから敬遠する人もいますが
すごくもったいないなと思うのです。

 

 

名作の読書に挫折したら、まずはマンガ版を読むところから!

 

 

ある方から

「文豪が書いた名作を読んでいるのですが
難しくてついつい挫折してしまいます…」

というお悩みを伺いました。

 

その方はロシアの文豪・
ドストエフスキーの名作を読もうと
挑戦なさっていました。

 

 

・・・ですがなかなか難しくて
挫折してしまったそうです。

 

 

私がアドバイス差し上げたのは

「一度、マンガ版で読んでみたらどうですか?」

という内容です。

 

 

実際、「まんがで読破」シリーズはじめ
名作とされる作品は
たいがいマンガ版もあるものです。

 

 

次にお会いした所、

「アドバイスいただいたように
マンガ版でドストエフスキー、読み終わりました。

ストーリーがわかったので、
次は小説版で読みたいと思います!」

という意気込みを伺うことできました。

 

 

はじめの一歩をマンガで取り組んだからこそ、
全体像をラクに知ることができたのです。

 

 

これから小説で読む際も、
マンガ版で知った知識をもとに
難しい箇所・分かりづらい箇所を推測する事ができます。

 

 

下手に「小説版」のみにこだわっていたら
なかなか進めないこともあったかもしれません。

 

 

 

だからこそ、
マンガで読んでから挑戦するほうが
結果的に時間の短縮にもつながるのです。

 

 

(同様の理由で
「映画化」された作品の場合
映画版を観てから読むのもおすすめです)

 

 

ぜひマンガ版教材、活用してみてくださいね!

特に初めての分野を知る場合、
かなり役立ちますよ!

 

ではまた!


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