大学の勉強は役に立つ!自分で「問題」と「答え」を出す力を身に着けよう!

今日のポイント
大学での学習では「問題」と「答え」を
両方自分で考える必要がある。
これは社会に出た後も役立つ!

 

「大学には入ったものの、
どうやってレポートを書いていいか、
さっぱり分からない…」

今年から大学に入ったという方も
いらっしゃいますよね。

 

学生さんに限らず、
社会人になってから

  「大学に入り直したい」

という思いになる方もいらっしゃるはずです。

 

大学入試に受かり、
いざ授業が始まると…。

授業の課題で「レポートを書く」必要が
出てきます。

 

「大学には入ったものの、
どうやってレポートを書いていいか、
さっぱり分からない…」

そうやって
途方に暮れる人もいるはずです。

 

そういう声を私もよく聞きます。

 

だからこそ、
札幌駅前 作文教室ゆうでは
「レポートの書き方」
「論文の書き方」もお伝えしています。

おかげさまで好評です。

「レポートには
こういう型があるので
まずは型どおりに書いてみてください」

そうお伝えすると
たいてい感謝されますね。

 

レポートや論文を書くのには
明確な方法論があります。

 

それを知らないまま書くのは
しんどいだけです。

 

おいおい、このブログやメルマガでも
お伝えしていこうと思いますので楽しみにしていてください。

 

大学と高校の授業の違いとは?

 

さて、札幌駅前 作文教室ゆうにも
今年 大学に入学したという学生さんが来ています。

この方はもともと、
大学受験の小論文対策のために
札幌駅前 作文教室ゆうに通っていらっしゃいました。

 

ありがたいことに、
大学受験終了後も、
そして大学入学後も
継続して札幌駅前 作文教室ゆうに
通ってくださっています。

 

それは
「大学でのレポートの書き方を
 継続して学びたいから」
「大学での学習を
 スムーズに進めていきたいから」
ということでした。

 

 

実際、大学入試で小論文があるのも
大学入学後の学習のためにあるのです。

 

なぜかというと
大学の授業では、
「自分で資料を調べ、
 自分でレポートをまとめる」
力が必要となるからです。

 

これは高校までの勉強だけでは
なかなかやりづらいです。

 

高校の学習には
「正解」がありました。

学校が出す問題に
自分で「答え」を出すことが求められていました。

一方、大学の授業では
「正解」が明確には存在しないことが多いです。

学校ではなく自分で質問を立て、
自分で「答え」を出すことが求められています。

 

 

どちらも「答え」を自分で出す必要はありますが、
大学の場合「問題」「質問」自体を
自分で考える必要があるのです。

 

どういうことかというと、
例えば
「大学で児童虐待を防止する方法について
 研究したい」
という学生さんがいたとします。

 

この場合、
自分なりに「質問」を考える必要があるのです。

 

「なぜ児童虐待は起きるのだろうか」
「どうやったら児童虐待は防げるのだろうか」

自分なりに立てた「質問」をもとに、
自分で資料を集めていきます。

 

インタビュー調査をします。

自分で答えをレポートや論文にまとめます。

こうやって
自分で「答え」を出していくのです。

 

レポートや論文を書くとは、
結局のところ、
自分で「問題」「質問」を立て、
自分で「答え」を出すという作業のことなのです。

 

この一連の流れを、
大学ではいきなり
「はい、自分で全部やってください」
と言われることが多いです。

その結果、
途方に暮れる学生もいます。

 

「どうやってレポートを書いていいか、
さっぱり分からない…」

そう考えて
たとえば本の丸写しや要約をするだけの
レポートや論文が非常に多いのです。

 

大学4年間の目標立ても行っています!

 

札幌駅前 作文教室ゆうでは
そういったレポートや論文の書き方・
調査の仕方もお伝えしています。

 

それだけではなく、
「そもそも大学で何をしたいか」
「大学4年間でどうなりたいか」
など、目標立てもやっているのです。

 

先日の授業でも、
継続して札幌駅前 作文教室ゆうに来てくださる
学生さんと一緒に目標を考えていきました。

 

「本を300冊読む」
「資格を取る」
などの目標を挙げてくれました。

 

それらを通して
自分のなりたい姿・理想の姿を実現していく。

 

そのお手伝いをすることができました。

 

今日のポイント

 

今日のポイントです。

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大学での学習では「問題」と「答え」を
両方自分で考える必要がある。
これは社会に出た後も役立つ!
・・・・・・・・・・・・・  

 

「問題」と「答え」を自分で考える力は社会に出てからも役立つ!

 

社会に出てからも、
「どうやったらもっと売上が上がるのか」
「どんな仕事が自分に向いているのか」
などと自分で「問題」「質問」を作る機会が多いです。

 

大学4年間というのは
こういう社会に出てからも役立つ技術の
練習をする期間なのですね。

 

大学時代の私の恩師は
「大学時代は考える練習の期間だ」
と言っていました。

 

大学卒業後、
自分で考えて
自分で答えを出していく。

 

 

そのための練習をする期間だと
教えてくれたのです。

 

私自身、大学で身につけた
自分で「問題」「質問」をつくり
自分で「答え」を出す習慣が
いまだに役立っています。

 

うちに通っている方にも
このような自分で「問題」「質問」をつくり
自分で「答え」を出していく練習を
行っていければ、と思っています。

 

単に大学「卒業」を目標とするのでなく、
卒業後にも役立つ内容を
提供していければ幸いです。

 

ではまた!


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