紙でメモするか、スマホでメモするか。まずは自分の軸を持つ!

今回のポイント
無批判に方法を受け入れるのはNG!
自分の軸を大切に、
「合うものを取り入れていく」発想で!

 

自分の中でメモブーム、到来!

 

 

最近、立て続けに
「メモ」に関する本を読んでいます。

以前、
SHOWROOM社長の
前田裕二さんの『メモの魔力』を読んだという話を
書きましたね。

 

 

この本を読んでから、
自分の中で「メモブーム」ともいえる状況が
起きています。
つまり
「どうやってメモをしていくか」を
ずっと考えていくようになりました。


 

その流れで、
『メモの変態が手帳をスマホに変えた理由』という本も
勢いで買いました。

 

 

 

『メモの魔力』が
ノートへのメモ術だとすれば、

本書は「紙のメモではなく、スマホのメモを使おう」という
メッセージで終始している本です。

 

〈紙のメモは持っていなくても、
スマホは肌身離さず持っている人が多い。
だからこそ、スマホでガンガンメモすべきだ〉

本書のメッセージはシンプルです。

 

だからこそ、
読んでいて胸に響いてくる「良書」です。

 

(それにしても
もう少し良いタイトルに出来なかったものでしょうか…。
いまいち紹介しづらいので…)

 

 

 

前田裕二さんが「紙のメモ」だとすれば、
こっちは「スマホのメモ」。

 

 

以前の私でしたら
こういう2冊の本を読むと
混乱することが多くありました。

 

 

「あれ、紙のノートにメモしたほうがいいのだろうか。
それともスマホでのメモに
一本化したほうがいいのだろうか…」

 

頭の中が
けっこうカンタンに
グチャグチャになっていたと思います

 

自分の軸を持つ!

 

 

以前の私なら
「自分の軸」を持つことなく
言われたことをただ取り入れるだけ、
でした。

 

 

そのため、
あるメモ術の本を読むと
いままでのやり方を全て捨てて
新しいやり方を導入していました。

 

 

…こうすると、結局自分の中の
蓄積にならないのですね。

 

 

 

大事なのは
「自分にとってそのメソッドは
役立つかどうか」
というシビアな目線です。

 

 

メモ術というのも、
結局は
「自分にあったものを使えるかどうか」が
ポイントとなります。

 

 

この基準で見ると、
「偉い人」「専門家」が言っていることが
自分にとって必ずしもプラスになるとは限らないことが
よくわかります。

 

 

だからこそ
自分なりの軸を持った上で
「どのように自分のやり方に
取り入れていくか」
を考えていく必要があるのですね。

 

 

 

 

私もよく考えたら
いろんなメモ術を学んできました。

梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』、
野口悠紀雄さんの「整理しない」メモ術、
高橋政史さんの方眼ノートなど様々です。

 

どの方法にも言えるのは
「ただ無批判に受け入れるのではなく、
自分にあうかどうかという
自分の軸を大事にする」
ということです。

 

言われた通りにただ取り入れるのではなく
「自分にあうかどうか」
考えていく姿勢が必要なのですね。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

無批判に方法を受け入れるのはNG!
自分の軸を大切に、
「合うものを取り入れていく」発想で! 

 

 

素直さは大事。でも・・・

 

 

なにかアドバイスを受けたら
素直に受け入れて試していく。

 

 

これ、すごく大切な姿勢です。

 

 

ですが、この「素直さ」も
あくまで「自分の軸がある」前提で
成立するものです。

 

 

「素直さ」は美徳ですが、
「自分の軸がない」のは問題です。

 

だからこそ、
あくまでも
「自分に役立つか否か」
という点で考えるべきだと思うのです。

 

 

これはあらゆるアドバイスに通じます。

 

無批判に・何でも受け入れるのではなく、
自分にとって使いやすいかどうか。

 

 

 

この発想を大事にしたいですね!

 

 

ではまた!

 


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