一度自分が学んだ専門性を
もう一度学び直してみる!
すると自分の飛躍に繋がる!
目次
なんと1,000ページ超え!『世界標準の経営理論』を読み終えました!
さいきん、けっこうな時間をかけて
『世界標準の経営理論』を読み終えました。
世界の経済学においての
主要経営理論30を網羅したという
分厚い解説書です。
総ページ数、なんと
1,090ページ(笑)
私はKindle版で読んだのですが
めくってもめくっても終わりが見えない本を
久しぶりに読みました。
長く膨大な本だからこそ、
読み終えたあとの達成感はひとしおですね!
内容、すごく読みやすく分かりやすいので
おすすめです!
特にMBA受験を目指す方にとって、
かなり有効な参考書になるように
感じています。
☆『世界標準の経営理論』の詳細はこちら↓
「経営学」だけの視点での研究は意外と多くない事実
『世界標準の経営理論』を見ていると、
経営学の研究には
「経営学」だけの視点での研究は
意外と多くないのがわかります。
「経営学」だけの視点ではなく、
「社会学」や「心理学」などの他の分野(ディシプリン)から
経営学を分析するというのが
かなり多く行われているのがよくわかります。
特に社会学は
グラノベッターのように
社会学者でありながら
「ノーベル経済学賞」にノミネートされる人物がいるなど、
社会学は「経営」「経済」とも関わりが深いのですね。
学生時代の専門内容をいま一度学びなおしてみませんか?
私は大学・大学院で
社会学や心理学についても研究してきました。
『世界標準の経営理論』を読んでいて、
自分が社会学や心理学を学んできたことは
そのままビジネスに活かせるものなのだと
実感しました。
で、同時に気づきました。
これまで自分が大学・大学院で学んできたことって、
いま学び直すと
仕事に役立つものも多いのではないか、
…ということです。
実際、『世界標準の経営理論』を読んでいると
「ああ、この話、
大学院生時代に読んだなあ」
という部分が多数ありました。
このように
自分が大学などで学んできた専門分野って、
社会人になってから改めて学びなおしてみると
今の仕事にも役立つことが多いです。
また読んでいて
面白いことも多いです。
学生の頃は気づかなかった
事柄にも気づくことがあるからです。
大学・大学院や専門学校などで
学んできた専門性。
それを社会人になってから学びなおすことで
得られるものも多いです。
一般的に、
「大学の学問は役に立たない」と
誤解している人も多いですが、
必ずしもそうとは言い切れません。
学生時代、専門的に学んだことを
もう一度学び直す。
すると新たな発見が得られることも多いはずです。
昔学んだことを読み返すことで
「いまの仕事にこの内容、役立つ!」
と実感することも多いです。
それに、一度自分が学んだことですと
ゼロから学ぶよりも圧倒的に早く
自分の実力を高めることができます。
大変コスパ(コストパフォーマンス)が良い学習だ、
とも言えるでしょう。
今回のポイント
今回のポイントです。
もう一度学び直してみる!
すると自分の飛躍に繋がる!
学び直すことでチャンスも広まる!
学生時代のことと言うと
人によっては
「もう昔過ぎて
何も覚えていない…」
という方もいらっしゃるかも知れません。
でも、忘れてしまっていると思っていても、
本を読み返してみれば
「ああ、以前、こういうことを学んだなあ」
と気づけることも多いはずです。
それが自分の今後のキャリアの形成上
大きなヒントになることもあるでしょう。
もし本棚にご自身の学生時代に読んだ
テキストや参考書があれば
もう一度読み直してみると新たな発見があるはずです。
仕事の現場で悩んでいることの
ヒントが手に入ることも
意外と多いかもしれないですね。
特に看護師さんであるとか、
また経営者の方で経営学を以前学んでいた方ですと
いま一度学生時代に使ったテキストを読み返してみると
発見も多いはずです。
私もこの流れで昔使っていたテキストを
もう一度読み直してみようと思っています。
孔子は論語の中で
「学びて時にこれを習う亦楽しからずや」
と言っています。
孔子に限らず、
復習をすることで
新たな発見もあるものです。
ぜひこの機会に、
以前の自分が使っていた本を
学び直してみてはいかがでしょうか?
それがご自身の今後の飛躍にも
つながるはずですよ!
ではまた!
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