書くことは自分を自由にさせてくれる!
もっと書くことに挑戦を!
目次
人前で話すのが苦手な人こそ身につけるべき力とは?
「人前で話すのが苦手…」
「人と話す際、あがってしまって
自分の考えを伝えられない…」
そういうことで悩んでいる方、
いらっしゃるかも知れませんね。
また、
「自分が話しても、
なんだか軽視されているように
感じてしまう…」
という方もいらっしゃるかもしれません。
話し方のクセのせいで
重要な事を言っているのに
話が流されてしまう人も
時折いらっしゃいますね。
(私もそういうところがあるような…)
「話す内容」よりも「話し方・口調・見た目」が与える影響は大きい
口頭で話すのって、
「話す内容」以上に
話し方・口調・見た目が与える影響が
大きいです。
だからこそ、
自分の考えを一生懸命伝えようとしているのに、
「話し方・口調・見た目」のせいで
聞いてもらえないことも多いのです。
話すのが苦手なら「書く力」を高めよう!
でも。
そういった点をなしにして
自分の考えを伝えられる方法があります。
それが
「書く」ということなのです。
この発想、
経済評論家の勝間和代さんの本を読んで
実感しました。
勝間さんは
〈文章を書くということで
見た目も口調も年齢も性別も関係がない、
本当に平等な世界に入っていける〉
ということを書いています。
「書き言葉のメリットは何かというと、
意外と知られていないことなのですが、「相手の容貌や年齢や性別など、
さまざまな見た目によるバイアスが
一切かからないこと」
です。どんな立場の人でも
ニュートラルに、対等に話ができ、
こちらが萎縮することもなければ、
また上に立って話すこともありません」(勝間和代『勝間式 超コントロール思考』
Kindle版No.2036/2603)
文章を書くときのメリットというのは、
容貌や年齢その他の要素を越えて
意思疎通ができるという点にあります。
「書く」ことは平等!
この特性というのは、
非常に大きいものなのです。
だからこそ、
人前で話すと自信がない様子になったり、
口調が軽かったりする人であっても
「書く」ことで平等に相手に伝えられます。
その意味で
「「書く」という行為が、
人間関係を大きく飛躍させることになるのです」
(前掲書 Kindle版No.2032/2603)
と勝間さんは書いています。
仮に女性であっても周りに「ナメられる」ことなく
自分の考えを伝えることが「書く」ことによって可能になるのだ、
と勝間さんは書いていらっしゃいました。
手書きで文章書いていた時代は
筆跡などで人柄が表れた部分もあります。
しかし、SNSやブログなど
インターネットの世界では
純粋に「文字」だけで内容だけを伝えることが出来ます。
人前で話す際は
内容以上に「見た目」や「態度」「仕草」なども
求められますが、
「文字」で書くことについては
そういった部分が一切求められません。
偏見や思い込みを持たれること無く
自分の意見や考えを直接伝えることが
できるのですね。
これは見た目や性別によらず
純粋に自分の考えだけを
他の人に知ってもらえるといったメリットがあります。
だからこそ
「周りからナメられている…」
「なんだか軽視されている…」
ように感じる方は
「書く力」を高め
SNSやブログなどで発信をしていくことが
自分の可能性を開くことにつながるのです。
今回のポイント
もっと書くことに挑戦を!
ちょうど1/10、
「文章力向上!5日間セミナー」の
2日目を行いました。
昨年12月からスタートし、
5ヶ月間に渡って毎月1回
文章の講座を学んでいくというセミナー。
それが「文章力向上!5日間セミナー」です。
各講座の間の期間には課題もある他、
Facebookグループで交流をしながら進めていく
こともできます。
(コロナウイルスの感染拡大に配慮し
少人数およびズームを活用しての講座となっています)
その中で今回お伝えしたのも
「文章を書くことの意義」や
「文章を書くことで
自分の可能性を開いていけるということ」
でした。
書く力は正しいやり方を知った後、
たくさん書き続けることによって
力がついていきます。
ちょうど2日目となる今回は、
句読点の打ち方・修飾語の並び替えといった
文章を書く上で外せない基本要素についても
お話していきました。
ぜひ、今回の内容を
活かして行っていただければと思っています。
自分の力を高めよう!
さあ、新年が始まっています。
このタイミングこそ
自分の力を高めていくチャンスとなっています。
まして、コロナという「先が見えない」状況だと、
状況を改善させるために自分の力を磨いていくことは
外せません。
自分の可能性を開くという意味合いで
文章力を磨いていく。
そういったアウトプットを
大事になさってはいかがでしょうか?
そうすることにより
自分の力を今後さらに
高めていくこともできるようになるはずですよ!
ではまた!
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