「読んだら負け」と感じている本こそ
読んでみる!
それが自分の今後につながる!
目次
「読んだら負けだな」という本、ありませんか?
「この本、読んだほうがいいんだろうけど、
なんかイヤだな…」
有名本やベストセラーの本などを
毛嫌いする人っていますね。
いま流行っている本を
頑なに読まなかったり、
「あんな本は読まない本が良いよ」
と読んでもいないのに
流行本を批判したり。
そんな人ってたまにいますね。
…かくいう私もそういう傾向があります。
「この本、読んだほうがいいんだろうけど、
なんかイヤだな…」
なぜか知らないけれど
自分の中で敬遠している本が
いくつもあります。
『メモの魔力』を敬遠していた理由。
最近読んだ『メモの魔力』(前田裕二さん)も
その1つ。
メモの持つ効果を
描いたベストセラー本です。
著者の前田さんは
SHOWROOMというサービスを
運営しています。
SHOWROOMとは
ネット上でアイドルやアーティストに
投げ銭ができるという人気のライブサービスです。
そんな有名起業家が書いた本と
なっています。
実は私、
前田さんとは「同級生」に当たります。
前田さんは1987年6月生まれ。
私は1988年2月生まれ。
前田さんは早稲田大学の政治経済学部、
私は早稲田大学の教育学部。
前田さんも私も現役合格なので、
完全に「同級生」です。
…といっても早稲田には
同級生が「1万人」いますので
会ったこともなければ
話したこともない人ばかりです。
そんなことがあるので、
どんなにいい本だと言われても
同級生が書いた本なので
「読んだら負けな気がする…」ところもあったのです。
(そう思っている時点で負けているわけですが…笑)
「読んだら負けだな」という本の中に成長へのヒントが有る
でも。
なんとなく
「読んだら負けだな」
と思っている本の中に、
自分の今後へのヒントが隠れているものです。
ガマンして読むと成長につながる!
「なんか読みたくないな…」
と思うのは
自分の中で微妙に「嫉妬心」があるからなのではないかと
思います。
「なんか読みたくない…」のは
自分に近いものを著者や本に
感じているからなのかもしれません。
だからこそ、
「ガマンして」読んでみることが
意外と自分の今後に役立つ結果となるのではないか、
と思っています。
今回のポイント
今回のポイントです。
読んでみる!
それが自分の今後につながる!
『メモの魔力』を読んでよかった!
私は割と「メモ魔」として
子ども時代から通っていました。
その上、著者が「同級生」でもあるので、
前田さんの『メモの魔力』という本の存在を
知ってはいたものの
「これ、私が読んだら
なんだか負けた気がする…」
と常に思っていました。
こういう「読んだら負け」と思っている本を
実際に読んでみることって大事だと思います。
今回、思い切って
『メモの魔力』を読んでみてとても良かったです。
そう実感しているからこそ、
「読んだら負け」と思っている本にこそ
自分の成長につながるものが多いなあ、と思うのです。
フジモトが「読んだら負け」と思っている著者一覧
私自身、
勝手に設定している「読んだら負け」と思っている本が
たくさんあります。
(…反省)
中でも多いのは
自分とほぼ同学年に当たる人の本です。
著者名を出すと
今回の前田裕二さんや
箕輪厚介さん、
落合陽一さんあたりの本ですね。
こういう「同世代」「同年代」系の作家を恐れず
読んでいく努力をしたいと思います。
「読んだら負け」と思う本を読んでみよう!
さあ、あなたにとって
「読んだら負け…」と勝手に決めている本は
ないでしょうか?
思い切って
そういう本を読んでみることが
自分の今後につながることが多いですよ!
ではまた!
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