コミュニティがあれば学習はイヤでも進む!フジモトのマニアックな読書会。

今回のポイント

ひとりでは勉強が続かなくても
コミュニティなら進む!

11年 計105回にわたる読書会




「この読書会って、
 けっこうアングラな本で
 読書会をしていますね」

札幌の仲間とともに
11年以上前から行っている
「読書会@札幌」。

なかなか1人では読まない本を
毎月1冊読み、
土曜の夜22:00から
1時間あれこれ議論する場となっています。


   ☆読書会@札幌の詳細はこちら


    

この読書会、
メンバーの移り変わりは
たまにあるものの

毎月5〜6名で
ワイワイ取り組んでいます。

(オンラインでもご参加いただけます)

11年間におきたあれこれ。


11年にわたって行っていますと
まあ色んなことがありました。


当時私は札幌で教員をしていました。



読書会2年目で私の帯広勤務が決まり、
「スカイプ」で札幌-帯広をつないで実施もしていました。

(いまから思うと
 かなり時代を先取りしていました)

私が高校教員を辞めて以降は
自分の教室で行っていました。

教室を3回移転した関係で
読書会の会場も
どんどん変遷していきました。



コロナ禍では完全オンラインでも
行いましたし、
読書会参加者が本を出したときは
その本で読書会も行いました。

 

(懐かしい思い出です)

長くやっているので
読書会内でこれまで105冊の本を
読んできた計算になります。



なかなか1人で100冊以上読むことは
大変ですが、
仲間と共にであれば進めることができます。

読書会でつながれる
ありがたさを実感していきたいと思います。

選書がいささかマニアックな件。

ただ。



この読書会の特徴でもありますが
読んでいる本が
なかなかマニアックなこともあります・・・。

うちの読書会では
参加者から「次回の読書会で読みたい本」を
出してもらい、
多数決で決めています。



けっこう癖が強い本・
一般的に読書会で読まれなさそうな本も
多数出ています。

前回取り組んだのは
お祭りの縁日を仕切るテキヤさんを
対象とした『テキヤの掟』でしたし、

 

その前には『大航海時代の日本人奴隷』・
みんな政治でバカになる』・
裏道を行け』などという
癖のある本も読んでいます。

…正直、私も
「自分ひとりだったら絶対読まないな」
と思う本もありますが、

そういう本に出会う機会があるのも
楽しいものです。


今後も読書会、
仲間とコツコツ続けていきたいと思います。


今回のポイント


ひとりでは勉強が続かなくても
コミュニティなら進む!

読書会がコミュニティになる!

読書会のような場に
定期的に参加する。

すると読書会が
コミュニティになっていきます。

定期的に顔を合わせる
メンバーがいることで
親しみも感じるようになります。

コミュニティができると
学習を進めやすくなります。

それは個人で進めるのでなく
皆で取り組むことができるからです。


特に読書会のようなコミュニティは
学ぶ意欲に溢れた人が
集いやすいです。

こういう学習できるコミュニティに
いくつか参加していることは
自分の成長に役立ちます。


またコミュニティのほかの人にとっても
プラスとなります。

コミュニティがあればイヤでも勉強できる!

こういうコミュニティの良さは
イヤでも学習できるところ。

ひとりで105冊本を読むのは大変でも
仲間と一緒ならなんとか
取り組めてしまうのです。


大学院進学というのも
大学院という学習コミュニティに入れる点に
意味があります。



ひとりだと学習が続かなくとも
何人かで取り組むと
方向性が広がっていくのです。


さあ、あなたには
学習につながるコミュニティが
ありますでしょうか?


考えてみてくださいね!




ではまた!


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