何度読み返しても発見がある。「座右の書」を見つける努力、していますか?




今回のポイント
何度読み返しても発見がある。
「ネタ本」とも言える「座右の書」、
見つける努力、してみませんか?

 

座右の書、持っていますか?

「座右の書」というものがあります。

これは「常に読み返している本」のこと。

 

 

人生で行き詰まりを感じたとき、
こういう本があると実に助かります。

 

また、それだけではなく
ブログを毎日書く上で
こういう「座右の書」があると
かなりラクになります。

 

 

 

ある意味「ネタ本」とも言えるのが
座右の書。

 

 

アラン『幸福論』が座右の書。

 

私にとっては
フランスの哲学教師・アランの本が
この「座右の書」なり「ネタ本」なりにあたります。

 

(アランの写真はwikipediaから)

 

アランの『幸福論』は
特にいいですね。

 

 

この『幸福論』、
アランが新聞に連載していた内容を元に
1923年に出版されたものです。

 

 

 

私が学生/院生時代で進路に悩んだ際、
しょっちゅう見返していた本です。

 

 

 

「考え方」や「行動の仕方」など、
読み返す度に
発見があります。

 

 

「もっと勉強しておけばよかった」は怠け者の言い訳である!

 

さいきんも読んでハッとしたのは
次の文章です。

 

「「ああ、もっと勉強しておけばよかった」。
これは怠け者の言い訳である。
だったら勉強すればいいのだから。

勉強したことがあっても、
学ぶことをもうやめてしまったら、
それほどすばらしいことではない。

過去をあてにするのは、
過去に文句をつけるのと同じだ。

ばかげている。

すでにしてしまったことは、
ずっとその栄光にあぐらをかいていられるほど
すばらしいものもなければ、
挽回できないほどひどいものもない。

チャンスを活かそうと思ったら、
不運な状況にいるときよりも、
幸運な状況にあるときのほうが
難しいとさえ思うくらいである
(『アランの幸福論』ディスカヴァー・トゥエンティワン, 70頁)

☆『アランの幸福論』の詳細はこちら↓

 

 

これはホント名言ですね!

 

 

ここまでハッキリ言い切れる人も
かなり少ないと思います。

 

読んでいて、
「ああ、自分ももっと勉強しないとな…」
という思いになる内容です。

 

 

こういう「座右の書」があると、
落ち込んだときやアイデアに悩んだとき、
自分を支えてくれる存在ともなります。

 

 

 

何回読み返しても
何らかの発見があります。

 

 

こういう本が1冊でもあると、
生きるのがちょっと楽になりますね。

 

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

何度読み返しても発見がある。
「ネタ本」とも言える「座右の書」、
見つける努力、してみませんか? 

 

 

何度も読み返すに値する
「座右の書」って、
そんなすぐには見つかりません。

 

すでに何度書いていますが、
本棚1本レベルで「大量に読む」からこそ、
「座右の書」に巡り会えるのだと実感しています。

 

 

アランは元祖ブロガー?

 

さて。

私はアランにシンパシーを感じる点があります。

 

それは今風に言うとアランは
「ブロガー」だったからです。

 

アランはまいにち新聞に
連載記事を持っていました。

 

これを「プロポ」と言っています。

 

この「プロポ」いう形で
毎日原稿用紙2枚程度の文章を連載していました。

 

 

こういうプロポ、
数千も残っています。

 

そんなアランの数あるプロポから
93編を選んでまとめたのが『幸福論』という本なのです。

 

 

今風に言うと
「ブログから書籍化」
されたようなものですね。

 

 

かたや私も
原稿用紙2枚以上(800文字以上)は
毎日ブログを書いています。

 

 

それで1,500本近く記事を書いていますので
なんとなくアランの大変さは
実感しているつもりです。

 

 

『幸福論』を書いたその時の状況も含めて
シンパシーを感じられる点も
アランの本を「座右の書」としている理由でもあります。

 

 

こういう「座右の書」、
1冊でも増やしていけるよう
今日もあれこれ読んでみたいと思っています。

 

 

☆岩波文庫版の『幸福論』はこちら↓

ではまた!

☆フジモト流読書術のポイントはこちら↓

アウトプットにつながらないインプットは無意味である!フジモト流読書術


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