「これから」のヒントはあなたの本棚にある！やりたいことが見つからないときは本棚の整理をしよう！

「自分はこれから何をしたらいいんだろう…」と悩んだら。

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

「自分はこれから
　何をしたらいいんだろう…」

自分の今後について、
思い悩むことってあるかもしれません。

転職するか、しないか。
起業するか、しないか。

どんな方向で
キャリアアップをしていくか。

考え出すと
キリがなくなります。

悩んだときは本棚の整理をしよう！

そんな時、
私がおすすめするのは

　「本棚の整理をする」

ことです。

一度自分の家の本棚を見つめ、
「いる本」「いらない本」を
厳密に見極めていくのです。

「あ、この本はもう要らないな…」

たとえ読んでいない本であっても、
「もういらない」と思った本は
そのまま脇によけていきます。

この作業を１時間ほど行うと
ダンボール１箱分くらいの本が
「不要」だと認識できるかもしれません。

実際、私も最近
事務所の本を整理しました。

いらない本を
ダンボールに片っ端から
詰めていきました。

その後、ブックオフの方に来ていただき、
買取をしてもらったのです。

買取の結果。

不要だった本が
数千円になりました。

これでまた、
新しい本が読めるなあ、
とひそかに喜んでいます。

処分した本の中には
かつて頻繁に使っていたけれど
もう使わなくなった本、

仕事の予習用に手に入れた各種資料が
大量にありました。

それらを手放すことで
本棚がホントスッキリしました。

思い切って
大量に本を捨ててみる。

これを定期的に行うと
「捨てるに捨てられない」本だけが
手元に残ってくるように感じます。

手放した本が多くある一方、
「やっぱりこれは手放せない」
「この本はもう一度読みたい」
という本が本棚に残りました。

こうやって「捨てるか否か」を見極める中で
何度も読むに値する本を
判断することが出来るのです。

いま、事務所の本棚には
「文章ライティング」に関する本が
多数残っています。

これらの多くは
開業前に買った本です。

残った本を見て

「ああ、自分は文章の書き方を
　教えるのがホント好きなんだな…」

ということを
改めて実感できたように思います。

要らない本を手放したおかげで、
自分の仕事にこれから役立つ資料を
厳選することが出来たように思います。

この厳選された本を、
受講生の方の講義に
還元していきたいと思っています。

今回のポイント

今回のポイントです。

自分の今後に役立つ本を何度も読もう！

私は今 本棚に残った本の再読に取り組んでいます。

「文章の書き方」の本など、
塾を開くまでに読んでいた本を読み直しているのです。

１回読むだけでは分からなかった点が
２度・３度読む中で見えてくるようです。

中には

「あ、こんなことが
　書かれていたんだ！」

という斬新な発見もありました。

塾で多くの受講生の方の
文章を見てきたからこそ、

「これって、こういうことだったのか！」

という発見もありました。

「これから」のヒントはあなたの本棚にある！

　「自分はこれから
何をしたらいいんだろう…」

仕事をしていると
悩むこともありますよね。

そういうとき、
一度 本棚の整理をしてみることを
オススメします。

要らない本を捨て、
残した本を再度読んでみる。

そのなかで

「あ、昔 自分はこういうことを
考えていたな…」

ということを思い返すことが出来ます。

また、
どうしても手放せない本だけが
並んだ本棚を見つめるうちに

　「自分はやっぱり
○○をやりたいんだな・・・」

ということも見えてくるのです。

いわば、
本を媒介にした
自己分析。

ぜひあなたもやってみてはいかがでしょうか？

部屋も片付くだけでなく、
自分の方向性も見えてくるかも
しれませんね！

ではまた！