1日72分は「これから」のために勉強しよう!


今回のポイント
1日の15%、
つまり72分は
自分の「これから」に役立つ勉強をしよう!

 

「これから」に向けての勉強、できていますか?

 

突然ですが
あなたは「自分のこれから」に向けての勉強、
毎日どれくらい行えているでしょうか?

 

今の仕事に必要な知識・スキルだけでなく、
「来年・再来年」、
あるいは「5年後・10年後」に役立ちそうな学習、
できているでしょうか?

 

 

…これ、なかなか出来ていない人が
多いですね。

(私も自戒の意味で書いています…)

 

自分の仕事を充実させるため
「いま必要なこと」を学ぶ人は
数多いです。

 

 

それが新聞を読むことだったり、
ネットで必要な知識を検索することだったり
します。

ですけど、それだけだと
先細りをしてしまうのですね。

 

 

意識して
「自分のこれから」のために
勉強する必要があるなあ、
と私自身実感しています。

 

(自分の子どもに
「勉強しなさい」というだけでなく、
自分自身が勉強する必要があるのです)

 

『世界の経営学者はいま何を考えているのか』

 

ちょうど今私が読んでいる本の中に、
「これから」のために勉強する大事さについて
記述がありました。

 

いま私は
『世界の経営学者は
いま何を考えているのか』
という経営学の本を読んでいます。

 

 

〈世界の経営学者は
ドラッカーなんて誰も読んでいない〉

〈ポーターはもう通用しない〉

などという
ショッキングなキャッチコピーにつられ、
ついつい買ってしまいました(笑)

 

 

この本にあるのが
「両利きの経営」という内容です。

 

何かというと、
企業にとって「いま必要な知識・スキル」と
「これから必要になる知識・スキル」両方の研究を
行うことが大事だ、という指摘です。

 

 

「知の探索」と「知の深化」、両方に取り組む!

 

ちょっと本文の内容を説明していきます。

 

 

企業が業績を良くしていくためには
2つの要素が必要と言われています。

 

 

それは「知の探索」と「知の深化」です。

 

「知の探索」とは
新しい知見を得るために
研究を行うことを意味します。

一方、
「知の深化」とは
得られている知見を元に
それを応用して研究することを意味します。

 

 

 

「知の探索」というのは
ある意味「基礎研究」と言えるでしょう。

 

どう使っていいかわからないけれど、
きっと価値がありそうな内容を
研究していくことを意味します。

 

 

ここで発見された
新たな発見が、
将来の企業の飛躍の
カギとなります。

 

 

一方、
「知の深化」というのは
応用研究と言えるでしょう。

 

すでに見つけた知識を使い、
その応用方法を考えることです。

 

 

「知の深化」ばかりやっていませんか?

 

「知の探索」と「知の深化」は
両方必要です。

 

 

ですけど、
ほっておくと
「知の深化」にばかり
時間とお金を掛けるようになってきます。

 

なぜかと言うと
そっちのほうが手っ取り早く
「お金」になるから、
です。

 

 

例えばこういうケースです。

 

 

すでに会社の中に
ガソリン車を作る技術がある場合、

〈いまあるガソリン車の技術を使い、
より高性能なガソリン車を作る〉

というのが「知の深化」にあたります。

 

 

ですが、これだと
「ガソリン車を超えるクルマ」という
イノベーションをもたらすことが出来ません。

 

トヨタはプリウスを発売しました。

 

これは「ガソリン車と電気自動車のハイブリッド」
というイノベーションをもたらしたものです。

 

 

これはガソリン車だけではなく
20年以上も「知の探索」を行い、
新たな技術を研究していたからこそ
新たなイノベーションを出せたわけです。

 

 

…ただ残念ながら、
これが「イノベーションのジレンマ」となり、
トヨタではそれ以降、新たな発想を
出しづらくなってしまいました。

 

 

端的に言えば
「電気自動車」分野の開発に
遅れがでてしまったのですね。

 

 

だからこそ、
今ある技術を活かす
「知の深化」のみではなく、

新たな知見を見出す
「知の探索」に
たえず時間とお金を
掛ける必要があるのです。

 

少しでもいいから「知の探索」を!

 

この「知の探索」は
少しでも構いません。

 

例えば
「ポストイット」(ふせん)を開発した
3Mという会社には
15%ルールがあることで有名です。

 

 

就業時間の15%を
「今の業務とは関係のない、
自分が研究したいテーマ」の
研究に割いてもいい、というルールです。

 

 

似たようなルールは
グーグルにもあることで
有名ですね。

 

 

ほっとくと人間
手っ取り早く稼げる
「知の深化」にばかり
時間とお金を使ってしまいがちです。

 

だからこそ、
意識的に
「知の探索」に取り組む必要があるのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

1日の15%、
つまり72分は
自分の「これから」に役立つ勉強をしよう! 

 

 

1日72分は「自分のこれから」のために勉強しよう!

 

今回、
トヨタや3M、
グーグルなど大企業を例に
「知の探索」と「知の深化」
両方が必要であることを見てきました。

 

 

これ、
大企業だけでなく
個人にとっても重要だと思うのです。

 

 

何かというと、
自分の1日のうち
一定の時間は
「自分のこれから」のために
勉強しよう、ということです。

 

3Mの15%ルールを使うなら、
自分の時間の15%くらいは
自分の「これから」に繋がる分野に
時間を使おう、と言えるでしょう。

 

さて、自分の時間の15%って、
いったいどれくらいでしょうか?

 

就業時間8時間で考えた場合、
8時間の15%は
72分(1時間12分)です。

 

 

…ということは
1日に72分くらいは
「これから」のために時間を使おう、
ということですね。

 

 

人生を変える、72分の使い方

 

この72分、
例えば次のように使うことが出来るでしょう。

 

・今の業務に直接関係のない
「哲学」や「経済学」などの本を読む。

・資格試験の学習をする。

・外国語の勉強をする。

 

 

こういうことを行い、
自分自身の「知の探索」を行うことが
後々生きてくるのですね。

 

 

かくいう私も
大学院生時代に
自分の専門とは関係ない本も
多数読み込みました。

 

 

その時学んだ知識が
いまの業務にも生きています。

(特に心理学を勉強していて
良かったなあ、と思います)

 

 

まとめ これからの自分のために勉強を!

 

いま必要なことだけに
汲々としていると
自分の力はこれ以上高まりません。

 

だからこそ、
1日72分くらいは
自分の「知の探索」に
時間を使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

1日72分は
「これから」のために勉強する!

 

 

これが大事ですね!

ではまた!

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