目次 昨日、 「とりあえず」「今できるところまで」でいいから この「拙速主義」、 森先生の『修身教授録』という書物の中に …実は「拙速主義」とセットになる言葉も それが、 「成形の功徳」 という言葉です。 「成形の功徳」。 これは 〈形として整えるところまで の大事さを意味します。 「原稿をバラバラに置いておくのではなく 「書き終えたノートは など、これまで書いたものをいつでも参照できるよう、 つまり、「最終形まで持っていく」 この「成形の功徳」、 ですが、 何かというと、 拙速主義ではじめた業務を これは『電通鬼十則』に通じます。 大手広告代理店である電通に伝わる 賛否両論もありますが、 『電通鬼十則』の第5条は 「取り組んだら放すな、 一度掴んだ仕事は つまり、「形」になるまで 「とりあえず」で始めたものも、 おそらく森先生はそういうことを 今回のポイントです。 「いつか本を出したいんです…」 こういう思いを持つ人って でも、だいたいの場合、 それは「そもそも書かない」という場合と、 「そもそも書かない」のは 「とりあえず」「今できるところまで」でいいから 「最後まで書ききれない」というのは つまり、 「とりあえずでいいから、 これは小説へのアドバイスをしている人が 出版者の編集者も 「とりあえず、 なぜなら小説へのアドバイスも 「最後まで」一通り書くからこそ 「とりあえず」 「とりあえず」でいいから このセットが仕事の成功につながっていくのだと 始めた以上は これが大事ですね! 「拙速主義」で軽やかに始め、 これは本を出すときなどの他、 特に「最後まで書いている」と ではまた!
「拙速主義」で仕事を始め、
「形にする」までやり続ける!
中途半端で終えず、最後まで取り組む! 「拙速主義」で仕事を始めよ!
「拙速主義(せっそくしゅぎ)」について
紹介しました。
書類を作る・仕事を行うことが
何よりも大事だ、という内容です。
私は戦前・戦後に活躍した哲学者・
森信三先生に学びました。
「拙速主義」が紹介されていました。「拙速主義」とセットになる「成形の功徳」
『修身教授録』には出てきます。
つくったもの・書いたものを
作業をしておくこと〉
製本して1冊にまとめる」
何冊かまとめて製本する」
1つにまとめておくことの
大事さを伝えています。
ということです。始めたら、最後まで一通りやり続ける!
一見すると「拙速主義」とは
矛盾するように見えます。
おそらく言いたいことは同じです。
まずは「拙速主義」で仕事に取り掛かり、
「形」にするまでやり続ける、ということです。
「適当なところ」で終えずに、
「最後までやり抜く」ことが大事なのですね。
仕事の極意をまとめたのが『電通鬼十則』。
仕事の本質を知るのには
役立つものだと思っています。
こう書かれています↓
殺されても放すな、
目的完遂までは……。」
殺されても放すな、
という部分が印象的です。
取り組み続けることで
仕事に「価値」が生まれる、ということです。
最後までやりきることで
あらたな「価値」が出てくるのです。
伝えようとなさっていたのではないかと
思うわけです。今回のポイント
「形にする」までやり続ける!
中途半端で終えず、最後まで取り組む! 「いつか本を出したい」
多いです。
本になりません。
「最後まで書ききれない」という場合の
2つがあります。
「拙速主義」で取り組むことで
対応ができます。
書き始めることが必要です。
「成形の功徳」を考えてとりくむことで
対応ができます。
「とりあえずでいいから、最後まで書く!」
ことで本は形になるのです。とりあえずでいいから、最後まで書け!
最後まで書く!」
みんな言っているアドバイスです。
「とりあえず最後まで書いてから持ってきて!」と
しょっちゅう言っています。
完結させてから持ってきて!」
「途中まで」では何もできないからです。
流れの不備や書くべき要素を指摘できるのです。「拙速主義」で書き始め、「成形の功徳」のために最後まで書く!
「今できるところまででいいから」
「拙速主義」で書きはじめる。
「成形の功徳」のために一通り書き終える。
思います。
最後まで取り組む。
始めた以上は「成形の功徳」を目指して
最後まで取り組む!
資料作り・パンフレットづくりなど
すべてに役立つものです。最後まで書いていると、アドバイスももらいやすい!
適切なアドバイスも
もらいやすくなるので
ぜひやってみてくださいね!
作文の書き方123拙速主義で軽やかに始め「とりあえず」でいいから最後まで書く!
今回のポイント
「拙速主義」で仕事を始め、
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